『実際に歯医者で支払った医療費』をピックアップ!
歯医者の治療は虫歯治療や歯周病治療、矯正治療など様々な種類があります。
それぞれの治療には保険適用のものと保険適用外のものがあり、料金も異なります。
本記事では歯医者の治療費について、以下のような内容をご紹介します。
・歯石除去
・親知らず手術
・ゴールドインレー
・その他の治療費
※あくまでも私の体験談なので歯の状況によって対処・診察料が変わりますのでご注意を。
まずは『歯医者の診察費のまとめ』から見ていこう(^^)/
この記事の目次
歯医者の診察費のまとめ
診察日 | 病院名 | 施術内容 | 負担額 |
2023/7/19 | 山縣歯科 | 検査、レントゲン、麻酔 | ¥3,600 |
2023/7/24 | 山縣歯科 | ゴールドインレー スケーリング 機械的歯面清掃処置 |
¥68,280 |
2023/8/4 | 山縣歯科 | 再診料 | ¥1,100 |
2023/8/7 | 山縣歯科 | 歯茎検査、SRP(右下) | ¥2,890 |
2023/8/9 | 山縣歯科 | SRP(左下) | ¥1,540 |
2023/8/16 | 川崎市立病院 | 親知らずのレントゲン 親知らず抜歯の説明 |
¥5,380 |
2023/8/22 | 山縣歯科 | SRP(上の歯) | ¥1,810 |
2023/8/11 | 山縣歯科 | 詩集精密検査、歯科衛生指導、機械的歯面清掃処置 | ¥1,840 |
2023/10/23 | 川崎市立病院 | 抜歯手術・埋伏歯1歯 | ¥4,250 |
薬 | ¥550 | ||
2023/10/24 | 川崎市立病院 | 消毒 | ¥240 |
2023/11/01 | 川崎市立病院 | 再診・抜糸、消毒 | ¥980 |
2024/2/1 | 山縣歯科 | 定期検診 歯の掃除 沁みる部分のコールドテスト、レントゲン →右奥歯の銀歯の中で虫歯が進行ゴールドインレー部分は知覚過敏気味。シュミテクト提供。 他にも前歯、下の歯で虫歯になりつつある |
¥3,050 |
2024/2/9 | 山縣歯科 | 歯周検査 除去(簡単) 関接歯髄保護処置(PCap) SRP(小臼歯)、SRP(大臼歯) |
¥2,450 |
合計 | ¥97,960 |
※上記の診察はゴールドインレー以外は保険適用で治療。
SRPとは歯周病治療のことで、「スケーリング(SC)」と「ルートプレーニング(RP)」という処置を同時に行うことを指します。
SRPは歯茎の中の歯の根っこの部分についた歯石をカリカリ取ります。
下のような器具を使って自分で歯石取りは出来るみたいだけど、口内を傷つけてしまう可能性もあるので慎重に判断しよう。
高価な金歯(ゴールドインレー)は保険適用外
ゴールドインレーは虫歯治療で使用する詰め物です。
保険適用外の治療で、1本あたり約30,000円~50,000円です。
実際にかかった料金は6万6000円…(保険適用外)。
安くて白いセラミックか迷ったが、メンテナンスしやすくて丈夫な金歯を選択。
当初「金歯って目立つのでは?」と感じたが、上奥歯なので全然目立たない。
銀歯だと外れたりトラブルが多そうなので、高価でも耐用年数の長い金歯にしたのはいい選択だったと信じたい。
歯肉に埋まった親知らずを日帰り手術で抜いた話。
歯肉内で横倒しになってしまった親知らずを抜くには、大きな病院で抜歯する必要があるとのこと。
しかも私の症状は親知らずが神経に近く、抜歯の際に神経を損傷し後遺症が残るリスクがあるとのこと。
手術に伴う侵襲によって下歯槽神経の知覚異常 (手術をした側半分の下唇から下顎部にかけ ての感覚異常:0.1%~4.4%) や舌神経の知覚異常(手術をした側半分の舌の感覚異常:0.3%) が生じる可能性があります。
知覚異常が生じた場合、多くは時間の経過とともに徐々に回復し ていきます。(1か月以内: 64.7% 6ヶ月以内 : 94.1%) また、回復を早める薬物治療をおこ なうこともあります。
しかし、神経の損傷程度によっては術前の状態まで回復しない可能性や 痛みを生じる可能性もあります。
※事前にもらった説明資料より抜粋
山縣歯科医院に紹介状を書いてもらい、川崎市立病院で日帰り手術をしました。
少し怖かった親知らずの手術
事前に手術の説明・同意書にサインし、手術日を迎える。
抜歯の目的や必要性、注意点などは書面で確認できたので、不安は解消できた。
抜歯の内容
最初に局所麻酔をおこないます。
麻酔範囲は抜歯する歯の周囲歯肉です。 ただし、 手術内容に応じて広範囲に奏効する神経ブロック麻酔(伝達麻酔) を併用することがあります。
局所麻酔薬 の持続時間は平均2時間程度です。 麻酔の後、抜歯を行います。 抜歯後に縫合する場合があります。
*埋伏抜歯(歯が歯肉や骨の下に埋まっている歯の抜歯)の術式
歯が歯肉下に埋伏しているため、周囲の歯肉を開けて抜歯します。なお、 埋伏の程度によって歯を細かく分割したり、 歯の周囲の骨を除去して抜歯します。
開けた歯肉は縫合し、 抜糸は術後約1週間でおこないます。
しっかり滅菌された手術室で手術すると思いきや、いつもの診察室みたいなところで手術が行われた(^^;
痛みは最初の麻酔のみ(結構痛い)。全身麻酔ではない。
施術している様子が全く分からないので、やや不安だったが、お医者さんはこちらの容態を気にかけてくれるので有難い。
手術時間はたしか30~40分くらい。出血がなかなか止まらなかった。
術後は家に帰って痛み止めを飲み、ガーゼを噛みながら寝た。
頬も2,3日目が結構腫れた。
幸いなことに後遺症もなくてよかった。
以上、『実際に歯医者で支払った医療費』をピックアップしました!
今後も歯の治療を継続しているので、都度この記事を更新していきます。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!