『竹富島・西桟橋』をピックアップ!
竹富島の西端に位置する屈指の夕日のスポット『西桟橋』。
今日は2019年5月下旬に訪れた『西桟橋』の時間帯によって変わる景観をお届け♪
まずは『西桟橋』のアクセスから見ていこう(^^)/
この記事の目次
『西桟橋』への行き方。
西桟橋は竹富港から自転車で15分ほど。
集落にある郵便局からは徒歩10分くらいで行けます。
集落地帯からまっすぐ行けるし、西桟橋への道案内の看板もあるので迷わないで行けるかと思います。

ブーゲンビリアが咲き誇る道を行く。(朝に撮影)

竹富浄化センターの前を横切る。
西桟橋の”昼間”の見どころ。
私は朝8時ごろに竹富島に到着し、小浜荘に荷物を預け、レンタサイクルで西桟橋へ。

海が見えてきた。駐輪所に自転車を停めよう
ワクワクしながら道を歩くと…。

海が徐々に見えてくる感じが好きだ

白い砂浜。透き通った海。
そして、目の前に見える『西桟橋』!

10時ごろでも昼間のような青空。絵手紙にしたいね。
土曜日AM10:00頃はまだ人が少なかったです。

透明度が高い海

遠くに見えるはコンドイビーチ

遠くに西表島?小浜島?が見える。
かつては港だった西桟橋。
竹富島には農耕地が少なかったため、かつては西表島に船で通って耕作を行い、西桟橋はその港として使われていたそうです。
Wikipediaによると、竹富島は「サンゴ礁の隆起によって生じた琉球石灰岩からなる低島」とあるので、農業に向かない土質なのかもしれません。

西桟橋入り口に南国の蝶々がいた。

無風で穏やかな天候でした。
西桟橋の醍醐味は”海に沈む夕日”。
16時頃、釣りをするも…。
まだ日が高い16時ごろ、人が少なかったので釣竿(ダイワ・月下美人)を取り出す。
竿にリールをセットしようとしたところ、リールを取り付けるための「リールシート」がない…。

リールシートが無いと釣り出来へん…
そんなこともあろうかと天才イケメン釣りブロガーは予備の釣り竿、ダイワモバイルパックを取り出す。

携帯に便利なダイワモバイルパック。フフフ
のんびりと静かな西桟橋エリアにで魚がいないかワーム(疑似餌)で探ってみました。

夕方ちょっと前。
この日の干潮時間は17時くらいだったので、海はだいぶ干上がっている。

浅い海の様子
魚がいないか海を見ていると、リールシート発見!

落としてたのね、リールシート。
小さい魚しかいないし、夕焼けを見に来た観光客も増えてきたのでおとなしく納竿。
竹富島のお魚は穏やかな性格なのかもしれません(言い訳)。
ネット情報では西桟橋では「ガーラ、タマン、クチナジなどが夜釣りで多く釣れる」そうです。
夕暮れ時は人が沢山。
夕暮れ時になると、観光客を乗せたバスが来たようで西桟橋に人が集まってきます。
夕方、西桟橋に人が集まる。これでも少ない方だと思う。干潮時はウユニ塩湖みたいな光景が見れました。

西桟橋から撮影。黄昏ちゃうね。

南国の夕暮れ。

海面では魚が跳ねているので、活性が高そう。
西桟橋は人が多いので、私は人がいない浅瀬に移動。

パノラマモードで撮影。
ブログ”ヒコトピ”を始めてから日没鑑賞や朝日鑑賞が増えた気がするな。
私は夕日が完全に没する前に西桟橋を後にしました。
私は飽きっぽい性格だし、シャワーを早く浴びたかったのである。

アディオス2019/5/25
朝焼け時は静かで意外とオススメ。
竹富島に泊まらないと見る事ができない「西桟橋の朝焼け」。

翌日も穏やかな天候
天気が良い朝は、ウィーンの画家・クリムトが描く風景画のように、色彩豊かな海を見る事ができます。
山側から日が昇る。
今日もいい天気になりそうです。
朝は潮が満ちていたので、釣りに期待できそうでしたが、民宿に釣り道具を忘れました(^^;
竹富島に泊まる人が少ないのか、朝は人がいなくておすすめです。
以上、『竹富島・西桟橋』をピックアップしました!
時間帯によって刻々と変化する西桟橋を見るには、竹富島に1泊する価値があります。
離島日帰りツアーもいいけれど、竹富島に宿泊してみてはいかがでしょうか?
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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