西表島の陸の孤島・船浮集落にある美しいビーチ『イダの浜』をピックアップ!
前回は西表島・大原港~白浜港~船浮集落への移動を紹介しました。
今回はいよいよ船浮集落を散策♪
天候はちょっぴり蒸し暑かったですが、日が差していて絶好の海日和でした。
まずは『イダの浜』のアクセスから見ていこう(^^)/
この記事の目次
『イダの浜』へのアクセス。
船浮港から徒歩約10分でイダの浜へ行けます。
詳細は以下の章で記載しますが、道標もあるので迷わず行けると思います。
白浜港へのアクセスはこちらを参照↓↓↓
船浮港~イダの浜へ!
私は船浮港からイダの浜を目指します。
次々回の記事で特集しますが、この船浮港でアンビリーバボーなサプライズが起きます(笑)。
港エリアが舟浮集落の街みたいな感じ。
私は釣りが好きなので、船浮に泊まるのも全然アリです(星がきれいだろうな)。
迷わず行けよ、行けばわかるさイダロード。
集落を抜けるとイダの浜へ続く道が現れる。
しばらく歩くと「落石注意」の看板。
右手にはauの無線基地局もある。
ビーチで気付いたのですが、私は白浜港に駐車している車の中にスマホを忘れていた(失くしたのか超不安だった)。
船浮集落はドコモとau以外の携帯電話は繋がりにくい地域になっているそうです。
少し歩くと水溜めのような場所。
ギャルには険しいイダロード。
ギャルなんていませんでしたが、道なりは歩き慣れていない方には少し険しい。
浮き輪を持った3歳児くらいの子も頑張って歩いていたので、お兄さんも頑張ってイダの道を進みました(おじさんではない)。
船浮は旧日本軍壕跡があり、今もなお戦争の爪痕、傷跡を残す場所があるのです(ワ~オなんて言ってる場合じゃない)。
だからかもしれないが、森の中を歩いていると「誰かに見られている感覚」があり、期待と不安が交錯しました。
日差しは森で遮られているので、思うほど気温は高くならない。
日差しが明るくなり、いよいよイダの浜が見えてくる期待が高まる。
そして目の前に広がる景色に、不安は消失した。
『イダの浜』の見どころ。
イダの浜の見どころは3つある。
イダの浜の見どころ其の1。
それは海だ。
ウミガメをみた家族連れがはしゃいでいました。
私は泳げないのですが、シュノーケリングを覚えたい欲が高まりました。
このきれいな海で海中が見えないって結構ツラいぜ。
イダの浜の見どころ其の2。
それは景色だ(其の1と変わらなくない?)
私のInstagramでパノラマ写真を見てください(横スクロール)↓
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絶景感伝わるかなぁ?
川平湾も素敵だけど、イダの浜の方が満足度が高かったなぁ。
イダの浜の見どころ其の3『釣り』。
釣りもできます。
私は下のような岩山をひょいと飛び移り、釣りを敢行。
こんなきれいな海に大物なんていないだろうと期待感ゼロでした。
でも、序盤アジングロッドで探っていると、得体の知れない魚がワームごと食いちぎって行ったんです。
呆然としていると、目の前を約30センチくらいのイカが1匹泳いでいる(写真撮れなかったけど)。
そう、船浮はイカも釣れるらしいんです。
私は大慌てでスパイダーマンのように岩山を飛び移り、浜辺に戻り、ジギングロッドに交換。
………しばらく探ってみても、な~んもアタリはなかった。
スパイダーマンは肩を落とし、ビーチの木陰で大人の休日倶楽部を実行していました。
イダの浜はサンゴがきれい。そこに愛はあるのか?
イダの浜が美しいのは、白いサンゴの砂浜の影響かもしれません。
竹富島と違い、綺麗な貝やサンゴが多く、宝探し感覚でビーチコーミング。
私は竹富島のパラダイスカフェで見たサンゴのオブジェを思い出し、アルファベット型のサンゴを探す。
「L・O・V」まで見つけることはできたが「E」がなかなか見つけられない。
サンゴはたくさんあるけど、Eの形は全くないんです。
結局最後まで「E」が見つけられず、LOVEを完成させることはできなかった。
このブログ・ヒコトピの読者の美しい女性の皆さん、「E」を見つけたらご一報を。
私とLOVEを完成させましょう(ウザイ?)。
船浮港発のフェリー出航時間を確認しよう。
私は15:30船浮発の便で帰る予定でしたが、この日ビーチにいた人たちは12:50で帰る人が多かった。
おかげでビーチはほぼ貸切り状態だけど、ちょっと寂しくもある(LOVE完成できんし…)。
失礼かもしれないけれど、船浮はこれといった観光スポットがないので、綿密にスケジューリングしといたほうが良いです。
まぁ釣り好きには天国ですが。
~定期船時刻表 船浮港⇔白浜港(所要時間約10分)
[船浮発]08:15 / 10:35 / 12:50 / 15:30 / 17:10
[白浜発]08:45 / 10:55 / 13:20 / 15:50 / 17:50
(12月~2月は一便の船浮発が07:50になります。)※往復960円
※定期船の時間が合わない場合はご連絡ください。チャーター船もあります。 片道2000円(3名様まで。4名様以上お一人様700円)
木漏れ日がキラキラしていて、「誰かに見られていた感覚」はただの気のせいだったのかもしれません。
以上、『イダの浜』をピックアップしました!
船浮は少し遠いけれど、マリンスポーツ好きには堪らない穴場スポットだと思います。
私は次行くときは泊まろうかなぁと考えています。
西表島に行く方はぜひオススメです。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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