『石垣島・野底岳(マーペー)のアクセス』をピックアップ!
沖縄・石垣島は海も素敵だけど、鮮やかな青い海を一望できる登山も意外とオススメ。
今日は2019年5月下旬に登山した野底岳(のそこだけ)(別名・マーぺー山)を紹介。
まずは野底岳のアクセスから見ていこう(^^)/
この記事の目次
絶景!石垣島・野底岳(マーペー)のアクセス。
野底岳登山口へは石垣島空港からは車で20分。
石垣市内からは車で30分程度で行けます。
レンタカーでマーぺー山へGo!
僕はレンタカーでマーぺー山へGo♪
カーナビのデータが古くやや迷いました。
「本当にこの道で会っているの?」と不安に思いながら車を走らせました(すれ違った車は1台のみ)。
しばらく進むと「西表石垣国立公園」の看板。
さらに道を進むとマーぺー山と思われる山がひょっこり登場しました。
野底岳登山口に駐車場はある?
登山道入り口の看板があるので一安心。
車は路肩に数台停められる程度の駐車スぺースがあります。
僕が登山口に到着したのは平日・金曜日の午前10時半ごろ。
周りはまだ誰もいない雰囲気でした(下山した時には車が4台ほどいた)。
野底岳の登山難易度は?初心者はきつい?
野底岳は足腰の強い人なら10分程度、ゆっくり登っても20分くらいで登れます。
トレッキングシューズ・水・日焼け止めは必須。
しかしながら、山を舐めちゃあかん!
天候によっては足場がかなり悪い状態(ぐちゃぐちゃ)に…。
滑らないように注意が必要です(特に一人登山は要注意)。
なので、しっかりしたトレッキングシューズで登ることをお勧めします。
沖縄旅行に「かさ張るトレッキングシューズ」を持って行きたくない気持ちは分かりますが、絶景を見るには苦行の努力も必要かと(^^)
急な坂道ではロープもあるので、しっかり活用しましょうね。
水分補給、紫外線対策も忘れずにね!
毒蛇に注意しよう。
脅すわけではないけれど、石垣島一帯には毒蛇もいます。
万が一、ハブにかまれたときの対処方法など把握しておきましょう。
石垣島・野底岳を登る!
僕が登山した時期、沖縄は梅雨入りしていましたが比較的穏やかな天候。
のびのびと気持ちよさそうに育っている木が印象的でした。
10分ほど登り後ろを振り向くと…。
登山中ははりきり過ぎ、しかも坂道が急で息切れ。
体力に自信がある僕(サブ3.5ランナー)でもこのザマです(笑)。
後ろを振り返ると…
しかし、上を向くと、険しい岩山があります。
岩山の足場付近には「ヌスクマーペーの伝説」が掲げられています。
どうやら、マーペーというのは女性の名前で、特徴的なカタチをしているこの山には、マーペーにまつわる悲しい伝説が残されているそうです。
詳細はこちら↓
山頂まであと少し!!
野底岳の山頂は天国のようだった。
山頂の岩をロッククライマーのように登ると、期待以上の『絶景』が目の前に広がっていました。
僕しかいない山頂では爽やかな風が吹き抜け、思わず「フォォォーッッ!」と声が出てしまいます(笑)
後で地元の人に聞くと、梅雨の時期にここまで晴れてカラッとした天気は珍しいようです。
幸運の女神が味方してくれたようです。
ボルタと記念撮影
北海道室蘭が誇る愛らしい人形『ボルタ』を連れてきていたので、石垣島の景色とコラボしてみました。
下山は迷わないように注意。
恥ずかしながら僕は下山で迷いました(^^;)
2021年7月には遭難事故死も。
登山中には気づかなかったのですが、途中で道が二つに分かれていたようです。
駐車場とは逆方向に進んでしまい、蜘蛛の巣がやけに多い道に疑惑を感じて引き返しました。
登山道は特にめぼしい道しるべもないので、あなたも注意しましょうね。
2021年7月、野底岳の山中でうつぶせの状態で倒れている男性(大阪市会社員(47))の事故が発生しているため、熱中症対策・遭難にはくれぐれも気を付けよう。
下山時に登山者4名とすれ違ったので、絶景を独り占め出来るベストタイミングだったようです。
以上、今日は『石垣島・野底岳(マーペー)のアクセス』をピックアップしました!
下山するのが惜しいくらいで、ずーっとこの場所に居たくなる、野底岳はそんな場所でした。
あなたも石垣島を訪れた際は是非、野底岳に登ってみましょう♪
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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