沖縄県石垣島の景勝地『御神崎灯台』をピックアップ!
真っ白い灯台と断崖が素晴らしい『御神崎灯台』は写真好きには堪らない観光スポット。
今日は屋良部半島の西海岸にある御神崎灯台を紹介。
まずは『御神崎灯台』のアクセスから見ていこう(^^)/
この記事の目次
『御神崎灯台』へのアクセス。
『御神崎灯台』へは石垣市内から車で約30分、石垣島空港からは約35分ほど。
私は5月下旬・14時ごろに訪れましたが、快晴で絶好の写真撮影日和でした(^^♪
夕日もなかなかキレイみたいです。
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川平湾~御神崎灯台へ向かう。
私は川平湾から御神崎へ向かいました。車で15分ほどです。
駐車場は10台ほど停めるスペースがあります。
少し離れた木陰でおじいさんがハンドメイドでアクセサリーを作ってました。
『御神崎灯台』とは?
御神崎(おがんさき)は屋良部半島の西海岸にある岬。
航行する船舶の目印となる御神崎灯台があります。
周辺にはお土産屋や食堂は無く、駐車場にトイレと自動販売機があります。
『御神崎灯台』の見どころは?
いざ御神崎灯台の麓へ!
灯台本体には登る事ができないので、麓で写真を撮りました。
御神崎の先端は風が気持ちいい。
灯台を降りて、御神崎の先端へ移動。
振り返ると…
堂々とした佇まいで魅力的な灯台ですね。
御神崎では昔、遭難事故あったそうで、仏様が海へ向かって祈りを捧げています。
昭和27年12月8日、この岬の沖合で那覇から石垣へ航行していた八重山丸が季節風により遭難し、死者行方不明者35人を数える大惨事があったそうです。亡くなられた方々の碑も建てられています。
さらに光の刺す方へ。
なんだかミスチルの歌みたいになってしまいましたが、さらに先へ進んでみます。
崖とコバルトブルー、スカイブルーが美しい。
またまた振り返ってみると…
冬の北風が強い日は海が荒れるため、穏やかできれいな海は見れないそうです。
帰り道のアダンの実が気になった…
灯台から駐車場へ向かう帰り道に”アダンの実”が気になってしまいました。
亜熱帯を描いた日本画科・田中一村の絵でお馴染みの植物ですが、札幌出身の私にとって新鮮な植物。
アダンはずっしりとしていて、頭に落ちてきたらひとたまりもないや、イヤダンって感じでした(やれやれ)。
『御神崎灯台』の基本情報。
【アクセス】
1.出発地:石垣市役所(石垣市美崎町)
距離:約19 km、時間:約28分
2.出発地:南ぬ島石垣空港(石垣市字白保)
距離:約24 km、時間:約38分【駐車場】
・無料(約10台)【バリアフリー】
・駐車場から灯台手前まで車椅子やベビーカーで行けます。
以上、石垣島『御神崎灯台』をピックアップしました!
荒々しい岩と海が印象的で「絵手紙にしたくなるような光景」が見れました。
あなたも石垣島を訪れた際は是非、御神崎に行ってみてはいかがでしょうか?
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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