『札幌おすすめの低山!豊平山(焼山)スノーハイク』をピックアップ!
北海道札幌市南区に位置する標高662.5mの豊平山(ほうへいざん)。
札幌市内からもアクセスが良好な低山ハイキングにおすすめな山です。
本記事ではスノーシューで巡った冬の豊平山(焼山)の登山の様子を詳しく紹介。
Youtube動画もUPしているので、登山好き&スノーハイク好き必見の内容をお届けいたします。
まずは『豊平山(焼山)・有明入口の行き方』から見ていこう(^^)/
この記事の目次
豊平山(焼山)の登山口アクセス。冬の様子は?
上の地図「藤野ペット霊園緑の杜」の向かいにある豊平山の駐車場。
冬は除雪されていて停めやすかったです。

複数台停めることができる駐車場。
私が訪れたときはゲートが締まり立入禁止の様子。

車は進入禁止だ。

採石所があるので立入禁止だ。
駐車場から野々沢川へ行くのが正規のルートのようです。

豊平山のルート。
有明入口~豊平山(焼山)~札幌台の登山時間と難易度。
私が巡ったコースは「登山口入口~豊平山(焼山)山頂」のピストンコース。

豊平山の登山コース
冬の豊平山(焼山)の登山時間は…登山口~豊平山山頂「上り:約1時間、下り:約50分」。
※個人の体力や天候にも左右されるので、タイムはあくまでも参考までに。
私のザックリした登山タイム(2020/12/28)は
「登山口駐車場出発 AM9:54 ~ 山頂AM10:53 ~ 駐車場到着PM11:55」です。
冬の登山難易度は初心者レベルだと思いますが、登山コースを外れたり滑落しないよう注意が必要です
冬山登山の服装(装備)は?
私の登山装備は以下の通り。
・厳冬期用登山靴
・12本爪アイゼン(未使用)
・ミレー登山ウェア上下
・モンベル・バラクラバ
・冬山用ストック
・MSRスノーシュー(途中から使用)
・ナイキ・ランニング手袋 + TEMRESグローブ(WINTER01)
装備の詳細はブログで紹介してます。
いざ豊平山(焼山)へ!冬の登山コースの様子。
2021年1月上旬、軽い腰痛を抱えながら、初めて豊平山(焼山)へ向かいました。
前日の白旗山登山と同じくらい晴れ渡っています。

フッズスキー場の山が見える。
9:54 登山開始!
登山口までの道のりがわかりづらかったので、ゲートを通って豊平山を目指します。

正面に豊平山。
スキー場を横目にテクテク登山口へ。

フッズスノーエリアスキー場。
5分ほど歩くと登山口に到着。

マーキングが合って分かりやすい登山道
道がかなり登りやすいので、まずはツボ足で登ります。

ツボ足で登山
トレースがしっかり残り、ハイキング日和。

登りやすい林道。
ところどころに「あと○m」の標識があるので安心感があります。

山頂まであと1.5キロ!
山頂が目の前にあるのでじわじわ攻めよう。

豊平山の山頂を見ながら進む。
雲一つない天気で、日焼け止め塗ってくればよかったです(^^;

雪目になるのでサングラス必須だ。
分岐点からはスノーシューを使用。
しばらく行くとY字路があり、さらに標識がある

東面コースと北尾根コースに分かれる。
東面コースは「スノーシューおすすめ」と書いてあるので、スノーシューに履き替えます。

MSRスノーシューを装着!
上り坂もスノーシューのテレベーターに助けられテクテク登りやすい。

落石注意。
雪の隙間を除くと霜柱が見えました。

山が呼吸しています。
だんだん道が急になるので、リズミカルなる山道♪

長い坂道を根気強くのぼる。
急登はゆっくり確実に登ろう。
いつのまにやら、先ほどまで見上げていたスキー場は目の高さと等しい。

じわりと上昇しています。
山頂まであと500m!

親切な山です。
山腹からも美しい景色が見渡せ、疲れが吹き飛ぶ。

無意根山方面の景色。

帰りの道案内の標識もありました。

豊栄山への縦走は禁止。

左回りの下りは急のようです

かわいい「あと100m」を知らせる鳥(^^)
最後の一息がなかなか登りごたえのある急登。アイゼンのほうが登りやすそうでしたが、最後までスノーシューで登り切りました。

山頂まであと少し!
山頂から見えた景色は?
10:53頃、豊平山に到着!
山頂は誰もおらず独り占めです(^_^)

神威岳、余市岳方面。美しやぁ~

紋別岳、樽前山、風不死岳、恵庭岳、空沼岳方面

白旗山方面
360度ぐるりと山々が見渡せる・・・

いい山なみです。
ご来光を見るのにも良さそうな山です。

豊平山は素晴らしい山でした!
標識もあり、終始快適に登れる山でした。
今度は夏に登ってみたいなぁ。
Youtubeにも動画をUPしているので、雪山コースの様子がよくわかると思います。
以上、『札幌おすすめの低山!豊平山(焼山)スノーハイク』をピックアップしました!
冬山登山は景色が素晴らしいですが、経験者やグループで登り、安全に冬山を楽しみたいものです。
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今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!