『雪山におすすめのスノーシュー5選』をピックアップ!
雪山の銀世界を歩いてみたいと思ったことはありませんか?
スノーシューを使えばピッケルワークなどのスキルがなくても、気軽に雪山歩きを楽しむことができます。
スノーシューにはさまざまな種類がありますが、2024年現在、特におすすめのスノーシューを5つ紹介します。
まずは『スノーシューの選び方』から見ていこう(^^)/
この記事の目次
スノーシューの選び方は?
スノーシューを選ぶ際、以下のポイントを押さえましょう。
使用者のレベル
スノーシューのサイズは使用者の体重やレベルに合わせて選ぶ必要があります。
体重が重いほど、大きいサイズのスノーシューを選ぶ必要があります。
通常は22インチサイズ程度の小さめのものでも十分。
体重+荷物で100kgを超える場合や、雪がフカフカで柔らかく、スノーシューを付けずにズボズボッと胸まで潜るようなパウダースノーを歩くときは、25インチクラスの大きいサイズを選ぶのが良いです。
また、初心者の場合は安定感のあるフレーム構造のスノーシューがおすすめです。
目的は?
スノーハイキングやバックカントリーなど目的によっても適したスノーシューは異なります。
スノーハイキングの場合は、安定感と歩きやすさを重視したスノーシューを選ぶのがおすすめ。
バックカントリーの場合は浮力と機動性を重視したスノーシューを選ぶとよいでしょう。
2024年冬山におすすめのスノーシューはこれ!
気になったスノーシュー5つを選んでみました。
安心のブランド。MSR・EVOアッセント
私が2020年12月に購入したMSRスノーシュー(2024年も愛用中)。
オフトレイルからバックカントリーまで、あらゆる場所に対応できるMSRスノーシューのスタンダードモデルです。
MSRの「EVOアッセント」は、軽量で取り回しがしやすいスノーシューです。
柔軟性が高いため、足場の悪い場所でも安定して歩くことができます。
スノーシューのレビュー詳細はこちら👇
先駆的ブランド!タブス・FLEX TRK 22 W KHAKI
ビギナーから中級者まで、オールラウンドに使えるタブスのスノーシューです。
歩行時の自然な動きを促進させるのが特徴。
こちらもヒールリフトがあり、急な上り坂でふくらはぎの疲れを軽減します。
タブス FLEX TRK 22 W KHAKIは女性向けに設計されたスノーシューです。
軽量!アトラス・ヘリウム TRAIL 23
アトラス「ヘリウム TRAIL 23」は、軽量でコンパクトなスノーシュー。
アッパーの柔らかい靴でも優しいフィット感で、さまざまな用途に対応できるモデルです。
本記事で紹介している最軽量のスノーシュー!
TSL 438 アップダウン
TSLはヨーロッパにおけるスノーシューのマーケットを牽引するブランド。
アップダウンシステムが坂道から受ける足への影響を緩和、ウォーキング時の快適性を大幅に向上します。
TSL 418 up&down fit grip PFRUDFG141
キャプテンスタッグ CS スノーシュー TYPE2 TYPE3
Amazonで1万円以下で買えるスノーシュー。
ぱっと見ワカンっぽいデザインだが、扱いやすそうです。
本格的な山よりも、公園でのスノーハイキング、ワカサギ釣りなんかに役立ちそうだ。
紹介したスノーシューを一覧化すると以下の通り。
製品 | 重さ | 価格(税込) |
MSR EVOアッセント | 1.84kg | ¥39,600 |
タブス FLEX TRK 22 W KHAKI | 1.56kg | ¥25,300 |
アトラス・ヘリウム TRAIL 23 | 1.40kg | ¥27,500 |
TSL 438 up&down fit grip | 2.12kg | ¥38,500 |
キャプテンスタッグ TYPE2 TYPE3 | 1.70kg | ¥8,191 |
スノーシューは雪山歩きを楽しむための必須アイテムです。
今回紹介したスノーシューはいずれも初心者でも使いやすいモデルです。
ぜひ自分に合ったスノーシューを選んで、雪山の魅力を満喫してみましょう。
以上、『雪山におすすめのスノーシュー5選』をピックアップしました!
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今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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