『定額制ビジネス研修の感想』をピックアップ!
先日、自社が契約している人材育成企業の開催している外部研修に参加してきました。
会社によって研修制度は様々だと思いますが、弊社は役職ごとに必須の受講科目があり、私が受講したのは必須の「IT企業・中堅向けの研修」。
研修内容や見解をWEBに無断掲載するのは許可されていないので、研修セミナーの会社名は伏せています。
まずは「定額制ビジネス研修とはなんぞや?」ってとこから見ていこう。
この記事の目次
定額制ビジネス研修とは?
最近よく聞く「定額制」のビジネスモデル。
定額制ランチやレンタル、定額制自動販売機までもが登場している。
「定額制ビジネス研修」とは、月額○万円から、社員の都合がいい時間帯、研修内容が選べる仕組み。
自分のニーズ(又は不足しているスキル)に合わせて受講できるので、「研修受けたけど期待していたものと違った…」なんてリスクを低減できます。
気になる料金体系は?
弊社が契約している定額制ビジネス研修の料金体系は「初期費用 + 月額」である。
初期費用は社員数ごとに違い、例えば「社員数80名は40万」「社員数140名は45万」といった具合。
月額料金も社員数ごとに異なる。
「社員数80名は16万」「社員数140名は24万」くらいなので、一人当たり約2000円/月で受講できる計算だ。
※ちなみに個人で受講すると1科目2万円相当の科目内容となっている。
研修内容は?
研修内容は「新人・若手・中堅・管理職・役員・社長」の6つに科目内容がカテゴライズ。
「傾聴力の磨き方」や「管理職向け・PDCAの廻し方」などなど、ざっと見ただけで137科目から科目が選択できる。
研修時間は2時間くらいで、時間帯も9:00~16:30内で選択可能。
ちなみに16時開始の時間帯が予約が早く埋まる傾向にあるようです(みんな直帰したいからね)。
ビジネス外部研修の感想。
それでは、ビジネス研修の感想を簡単に記載します 。
ディスカッションにやや緊張。
私が受講した研修タイトルは「はじめてのプロジェクト管理・入門編」。
中堅社員が対象の「プロジェクト管理の経験が少ない、何をすればいいの?」て方向けの受講内容だ。
受講者は200名ほどいて、想像以上に人が多いが、
会議用テーブルに2名着席するので、ゆったり受講できた。
中堅社員向けなのに若そうな人が多く見えるのは、私が老いたからなのだろうか(^-^;
受講時間は2.5時間で10分休憩が3回。
何度か講義の合間に「隣の人とディスカッションしてみよう」の時間が設けられ、初対面の隣の人と「プロジェクト管理とは何をすることでしょうか?」について数分間話し合った。
初対面の人とディスカッションって緊張するものです(^-^;。
まぁ適度な緊張感が眠気を打破してくれるので、良いのだけれど…。
講義の内容は?
講師の方は30代~40代のビジネスウーマンで感じがいい。
研修内容としては、プロジェクトでよくある問題から始まり、PDCAを回すための成果物、リスク管理の手順など、浅~く広~くプロジェクト管理の全体像と勘所を伝えてくれます。
部下が何人もいて「プロジェクト管理なんて余裕じゃい!」という人には正直物足りない内容だと思います。
また目新しい情報、目から鱗!みたいな内容は特になかったかなぁ。
だけれど、私にとっては「普段できていない部分」など不足していることが明確になるので、講義の満足度は75%くらい。
改めて自分がPM業務ができているかチェックできるので、ぜひ管理者は受けてほしい内容です(私の周りは出来ていない人がほとんどだから…)。
また受講したい?
このような外部研修系って好き嫌いが分かれるけれど、
会社のお金で好きな講義を受講でき、スキルアップできるので「受けなきゃ損」です。
弊社では2019年に定額制のビジネス研修を導入していますが、「受講率が低い」らしい。
各プロジェクトに「年内に受けてください」といった通達や、受講した感想をまとめてグループウェアで共有し、少しでも研修に参加させるように工夫しています。
本来なら自発的に参加しなくてはいけないんですけどね…。子供じゃあるまいし。
以上、『定額制ビジネス研修の感想』をピックアップしました!
私は次回も研修を受講する予定なので、何か耳寄りな情報があればブログにアップしますね♪
Amazonでレビュー評価が高いビジネス本が気になるのでリンクを張っておきます。読まなきゃ。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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