今日は『破天荒フェニックス オンデーズ再生物語』をピックアップ!
先日何気なく書いた「OWNDAYS(オンデーズ)で鼻パッド交換」の記事。
オンデーズ・田中社長の本『破天荒フェニックス』がとても気になり即購入。
読み始めからとても面白く、夢中になって一気読みしてしまいました(笑)。
この記事で詳しく書きすぎるとネタバレになってしまうので、要点だけ押さえて紹介いたします♪
この記事の目次
こんな人にオススメ!
『破天荒フェニックス オンデーズ再生物語』はこんな方にオススメです。
●経営者や新しく事業を起こしたい方。
●経営戦略(マーケティング・ビジネス戦略)に興味のある方。
●「OWNDAYS」が好きな方。
この本は”単なるビジネス書”の枠に収まりきらないようなパワーに溢れています。
著者・田中修治(たなか・しゅうじ)さんについて
破天荒な田中社長のプロフィールです。
本書の著者紹介より引用しています。
株式会社オンデーズ代表取締役社長。
10代の頃から起業家として、企業再生案件を中心に事業を拡大。
2008年に巨額の債務超過に陥り破綻していたメガネの製造販売を手がける小売チェーンの株式会社オンデーズに対して個人で70%の第三者割当増資を引き受け、同社の筆頭株主となり、同時に代表取締役社長に就任。
2013年には同社初となる海外進出を果たし、
オンデーズシンガポール法人(OWNDAYSSINGAPOREPTELTD.)を設立。翌年、オンデーズ台湾法人(恩戴適股分有限公司)を設立。
2018年10月現在、アイウェアブランド「OWNDAYS」を11か国260店舗展開し、独自の経営手法により、事業拡大と成長を続け実業家として活躍している。
【従業員数2000名/売上高170億(2018年10月現在)】
2018年、OWNDAYSは福利厚生の一環として社内仮想通貨システム「STAPA (スタパ)」の法人向けサービスを開始。
従業員は出勤や売り上げ達成などに応じて「マイル」と称される仮想通貨を貯め、 その獲得数に応じて商品や旅行などの景品と交換できる新しいインセンティブ制度です。
これからのOWNDAYSの活躍に目が離せません!!
『破天荒フェニックス オンデーズ再生物語』のあらすじ
2008年2月。小さなデザイン会社を経営している田中修治(30歳)は、ひとつの賭けに打って出る。
それは、誰もが倒産すると言い切ったメガネチェーン店「オンデーズ」の買収―。新社長として会社を生まれ変わらせ、世界進出を目指すという壮大な野望に燃えていたが、社長就任からわずか3か月目にして銀行から「死刑宣告」を突き付けられる。
しかしこれは、この先降りかかる試練の序章に過ぎなかった…。
本のデザインも面白い。
僕は本のブックカバーを外して読むのですが、本に描かれたデザインも気が利いています♪
本の中身のデザインは、ページ上部に時系列のマークが記載。
『破天荒フェニックス』書評まとめ。
僕は2015年からOWNDAYSの眼鏡を愛用しているのですが、この眼鏡一つにこんなドラマ性・人との関わりがあるのかと甚く感動しました。
特に東日本大震災時の眼鏡店でのエピソードは、山手線の車内で危うく泣きそうに…。
田中社長のスピード感、経営戦略の手腕・勢いに圧倒され”あっという間”に読めてしまいます。
また本書に登場するOWNDAYS・取締役の奥野さんや、OWNDAYS・香港の濱地さんなど、Twitterやブログで近況の活動が見れるので面白い!
「ホントにリアルタイムで実在してるんだなぁ」と思わず感動しました。
本書を読むと、前向きに、何かに挑戦したくなること間違いなしです!
以上、『破天荒フェニックス オンデーズ再生物語』をピックアップしました!
あなたも”OWNDAYSの店内”を覗いてみてはいかがでしょうか?
きっと活気に満ち溢れているはずですよ!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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