プログラマーやシステムエンジニアなど「ITエンジニア」はメンタルヘルスリスクが高い職業のひとつ。
職場の人間関係やプロジェクトのスケジュールなど、心身ともに負荷が重くのしかかります。
本記事では職場におけるストレス対策やメンタルヘルス対策を具体的に紹介。
まずは「メンタル不全にならないための対策」について見ていこう。
この記事の目次
メンタル不全に陥らない方法とは?
就職する際にプログラマーやSEは人と接しない職業だと思われがちですが、顧客との交渉、仕様確認などコミュニケーション能力が必要不可欠。
人間関係が苦手な人はメンタル不全に陥りやすい理由のひとつかもしれません。
対策として「自分自身がメンタル不全にならないために出来ること」「周りがメンタル不全に陥らない工夫」を挙げていきます。
うつ病を発生させない工夫。
メンタルヘルスケアの第一歩は働く人自らがストレスに気づいて対処する「セルフケア」です。
職場のストレス要因には仕事の量や質、労働時間、責任など、働く人自身の力だけでは対処できないものもあります。
・過度な残業はしない様にする(作業量、作業時間の平準化)
・自分の作業が過剰と思われる場合は、リーダーと相談の上、ほかのメンバーに協力を依頼する。
予定と状況が変わった場合、迅速に報告を行い作業調整を行い、残業が続かないように作業調整を行うようにしましょう。
とくに本番リリース前後は高稼働となる可能性が高いため、メンバー全員と会話するようにし、高いストレスを感じていないか確認することが重要です。
鬱病の具体的な対策のひとつとして「日光を浴びる」ことも大切。
紫外線を浴びることでビタミンDが生成され、自己免疫疾患を防ぐことにつながります。
周りがメンタル不全に陥らないための対策。
・いつもと変化が見られる場合や、本人から訴えがある場合は作業調整や勤怠調整を実施する。
・メンバーの体調不良を早めに察知し、フォロー体制を強固なものとする。
・メンタルヘルス関連の研修に参加し「職場におけるメンタルヘルス疾患者を出さない仕組み」を意識する。
メンタル不全の前兆は「喋らない」「無表情」「話しかけても上の空」など日常の些細な行動に現れます。
本人が知らずにメンタル不全になるケースが多いので、会話(雑談)や雰囲気をみてフォローしていきましょう。
メンタルヘルス対策のまとめ
調子が悪くなった時にダメージを受けていないふりをして無理せずに、自分が本調子ではないことを素直に受け入れて、適切に対処していくことも大事です。
自身が置かれた状況を冷静ににとらえて「今自分はダメージを受けているんだ。」と客観的に認めて、発想を変えてみることをお勧めします。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
16年勤めた会社を辞め、転職した記事の詳細👇
機能的なモニターアームの記事👇
フィリップスのモニターもスタイリッシュでおすすめです。
理系男子・リケジョが興味津々間違いなしの「遺伝子解析」!
リモートワークはゲーミングチェアで能率アップ!
エンジニア必見!情報収集力が詰まっている記事はこちら♪
ロジクール無線キーボードがこの値段で買えるのは神。
パソコン作業のあの悩みを回避!
スッキリしたデザイン&コンパクトUSBハブで生産性アップ!
出張が多い方はサムソナイトブランド「カメレオンのスーツケース」が最高です。
合わせて読みたいビジネス関連の記事はこちら♪
IT従事者における『視力低下問題』の抜本的解決策!