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NANOOK(ナヌーク)のユニークな個展は禍々しいパワーを感じる。

NANOOK(ナヌーク)のユニークな個展”MIDDLE SCHOOL” (キャッチアイ_)
六本木にあるクリアーギャラリー東京で開催中のNANOOKの個展『MIDDLE SCHOOL』をピックアップ!

今月の雑誌・POPEYEで個展が紹介されており、どこか謎めいた作風が気になったので仕事帰りに行ってきました♪

(※11月24日まで開催)

まずはアーティスト”NANOOK”の紹介!

NANOOK(ナヌーク)とは?

個展へ行く前に「ナヌーク」をネットで調査。

調べてみると以下のことがわかりました。

NANOOK(ナヌーク)。東京生まれ。

名前の由来は、父親が30年前にアラスカで出会った犬の名前。
ドローイングなどの制作活動を行う。

好きなアーティストはレイモンド・ペティボンとトミー・アンゲラー。

本はナショナルジオグラフィックを中学の頃から愛読。

映画は「耳をすませば」。ブログは渋谷直角。

引用元:オンラインマガジン・SHIFTより

好きなアーティストのトミー・アンゲラーさんはフランスのイラストレーター。

絵本も描いてます。

NANOOKの作品は、ご本人のインスタグラムでも見れますよ。

『クリアーギャラリー東京』へのアクセス

東京メトロ・日比谷線・六本木駅2番出口から徒歩1、2分。
都営大江戸線・六本木駅からは、6番出口から行きやすいと思います(徒歩5分ほど)。
「CLEAR EDITION & GALLERY」
住所:東京都港区六本木7-18-8岸田ビル2F
TEL:03-3405-8438
開廊時間: 11:00-19:00
休廊日:日曜、月曜、祝祭日
岸田ビルの2階にあります。

岸田ビルの2階にあります。

念のためビル入り口の看板で確認。

念のためビル入口の看板で確認。

ブルーの階段をコツコツ2階へ上がります。

ブルーの階段をコツコツ2階へ上がります。

個展『MIDDLE SCHOOL』の様子。

『クリアーギャラリー東京』に入る。

クリアーな入り口になっています、

透明なドアを開けて入ると、向かって左側がオフィス、右側がギャラリーとなっています。

あまりにもギャラリー内が静か過ぎて無人なのでは?と疑ってしまうほど。

写真撮影して良いかオフィス内に声をかけると、女性がいてOKの返事をいただきました。
(六本木のギャラリーだから、念のため英語の言い回し「Can I take a picture?」を暗記してましたw)

NANOOKの作品の印象。

ナヌークの作品を一部紹介。

ENEMY(2018)

ENEMY(2018)

作品はアクリルや水性絵の具で描かれたものがほとんどで、支持体紙、キャンバス。

僕はアートにおいてジャンル分けするのは好きじゃないけれど、アウトサイダーアート(※)のような趣です。

※アウトサイダー・アートとは、西洋の芸術の伝統的な訓練を受けていない人が制作した作品であるが、アートとして扱われているものを指す。 (Wikipediaより引用)

NANOOKの作品を見て感じた印象は、神経症の禍々しさみたいなものを感じます(いい意味でね)。
恐怖・不安・別人格の形成・攻撃性などドローイング・ペインティングを通じて楽しんでる感じ。

また、ファミコンゲームのような『死んでも蘇えるゲーム性』みたいな雰囲気があり、COOLな絵画になってます。
ニューヨーカー受けしそうな作風で、将来性を感じました。

かわいいバッチも販売してましたよ~♪

2018年11月24日まで開催です!

【アートスペースの開館時間】

・11:00から19:00まで
・月曜・日曜・祝祭日休館

以上、今日はNANOOKの個展『MIDDLE SCHOOL』をピックアップしました!

作品は今年の新作ばかり!きっと楽しめると思いますよ♪

参考までにNANOOKの好きなアーティスト、Raymond Pettibonの画集のリンクを記載しときますね♪

この画集もかっこいーなぁ。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

死後くんの絵も個性的でした(^-^;

私もを描いているのでギャラリーを見てね(^^)

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