『MILLETのリュック クンブ45』をピックアップ!
2019年夏にイタリア・ドロミテのトレッキングを予定しているので、ミレーのバックパック(45L)を購入。
ミレーの製品は『リュックの肩紐ポーチ』以来の購入です。
あまりの多機能ぶりに「MILLET恐るべし!」といった印象。
この記事では、リュックの機能から海外登山を想定した荷物はどこまで詰め込めるのか検証!
まずは『MILLETのリュック KHUMBU 45』の仕様から見ていこう(^^)/
※追記。まさかのMILLET公式アカウントからこの記事を紹介されました♪
大型ポケットが多く、デジタルガジェットなどを行動しながら使う人におすすめの #バックパック【#クンブ】こちらかなり詳しい解説です!
機内に持ち込めるの?スマホは入る? 続きはウェブで >> https://t.co/WEJcY12wJX— ミレー (@Millet_jp) 2019年6月6日
この記事の目次
『MILLETのリュック KHUMBU 45』の仕様。
僕のKHUMBU45の第一印象は「本当に45Lなの??」と疑ってしまうほどスリム。

サイドからミレーKHUMBU 45を撮影。荷物はまだ入ってないですがスリム。
登山用のリュックって街中で背負っていると「ごつくて野暮な印象」を受けますが、このKHUMBU45は例外な気がします。

僕は「好日山荘」でミレーのリュックを購入。
トレッキングなどのアウトドアだけでなく、トラベルからフィールドワークまで、屋外を舞台にしたあらゆるシーンに対応するバックパック。
大きく開くメイン収納はパッキングも容易、入口がワイドジップオープン式なので荷物を降ろしてからすぐにアクセスできます。
トップには一眼レフも収納可能な大型ポケットと小物も入る小さなポケットの2つ、フロントにはA4冊子やノートPCなどの収納が便利な大型ポケットが2つ、ヒップベルトにも折り畳み式の大容量ポケットと、多様なアイテムをきっちり収納し、ストレスなく出し入れすることができます。
45Lモデルは仕切って使用できる2気質構造。
ネットショップでも売っていますが、値段は店頭で売っているのと変わりはなかったです。
登山の荷物は?詰め込むグッズの確認。
登山に必要そうな荷物をザっと並べてみました↑↑↑
この他には、変圧器やカメラの充電器など片手に収まる量の荷物が含まれると思います。
ノートPC(14インチ)を持って行くかは検討中(結局持って行かなくて正解だった)。
まだリュックに収納できそうだったので『ミレーのレインウェア(ゴアテックス)』を追加しました↓↓

やはり登山にはゴアテックスが欠かせない。MILLETのレインウェア上下(ちょっと高いけれど)。
『ミレー・バックパック』の詳細を見てみよう。
それではクンブ45を検証していきましょう。
背面が3Dメッシュ。背負い心地も良い。
ミレーのバックパックは背面も実に機能的。

リュックショルダー部もクッション性があり背負い心地が良い。

背面の説明図。

肩紐のポケットにペンなど収納できる。
通常、背中とリュックが接する面は密着しているので汗ばみやすいが、KHUMBU45は3Dメッシュになっているので快適。

3D構造で空気が流れる背面。
リュックのフィッティング調整箇所が多いので、自分に合った背負い心地に調整可能。

フィッティングの調整手順。

ベルト部分が肉厚で安心感ある。
両サイドのポケットが便利。
バックパックの両サイドにあるポケットが嬉しい。

レイバンのサングラス、オンデーズの眼鏡も余裕で入る。
ポケットの深さは約18cmあるので、こぼれ落ちる心配も無さそう。

もう片方のポケットには500ccのペットボトル。
ハンドレストが気が利いてる。
リュックを片手で持つ際に使う「ハンドレスト」。
一時的に指にかかる負担を軽減させてくれます。
山で目立つレインカバー付き。
後側ポケットにレインカバーも収納されています。

分かりやすく「RAIN COVER」と表記。

片手サイズのレインカバー。
レインカバーはやや大きく感じますが、しっかりリュックを覆ってくれます。

山でも目立つ蛍光イエロー。
リュックカバーはコンパクトなバーグハウスの製品を別に購入しました。
拡張可能なウエストポケット。
ウエストポケットは両サイドにあり、左腰は拡張可能。

左腰のウェストポケット(拡張前)。

こんな風にマジックテープになってます。

僕のスマホ(ZENPHONE3)もカバー付きで収納出来ました。

パスポートも入るサイズだけど、ウェストポケットに入れるのはさすがに不安。
カメラ収納に嬉しい、大きく開くメイン収納。
メインルームは「パカッ」と大きく開く。

メインルームのチャックを全開にした様子。
一眼レフカメラの出し入れも容易にできます。

ミレーの製品は商品タグが多い。邪魔なので切りました。
背後ポケットには利用頻度が低いものが収納できます。

ポケット内にキーリングもついてる。

衣類は洗濯ネットにまとめてスッポリ収納。

このリングは何か吊るすのかな?

背面には防寒シート、カメラ用レインカバー、本を入れてみました。
ボトムからもアクセス可能!
リュックは縦長なのでボトムからアクセスできるのも嬉しい。

リュックの底にあるファスナー。

45Lのみボトムからアクセスできます。
総重量はどのくらいになったか?
前述した荷物類を全部収納してもこのスリム感↓↓↓
体重計で量ってみると重さは「6.3キロ」でした。

総重量は6.3キロ。
ハンドレストループにライカのカメラ(LeicaQ)を取り付けてみた。
リュックの肩紐部分にはハンドレストループが付いています。
本来は重さを軽減するために使うけれど、以前このブログで紹介した『Excellence カメラクイックリリース』を取り付けてみました。

『Excellence カメラクイックリリース』を取り付け。

ライカQPを取り付けてみた。
カメラの重さによる首の負担が減るから、お試しで使ってみたいと思います。
『Excellence カメラクイックリリース』の記事はこちら↓↓↓
肩紐に取り付ける点ではコロンビアのポーチも優秀。
全日空(ANA)国内線でも機内持ち込み可能。
僕が沖縄旅行した際はANAの機内持ち込みが出来ました。
ANAでは以下の条件を満たせば持ち込めるようです。
- 100席以上3辺(縦・横・高さ)の和が115cm以内(55cm × 40cm ×25 cm以内)
- 100席未満3辺(縦・横・高さ)の和が100cm以内(45cm × 35cm × 20cm 以内)
- 総重量10kg以内
ちなみにイタリア旅行で利用するアリタリア航空ではギリギリ持ち込む事ができそう。
⇒実際にイタリア旅行時の重さは8キロでギリギリでした。
やはりトレッキングシューズが重いです。
重量が8 kg以下で下記のサイズの手荷物1個を、機内に持ち込むことができます。
高さ55 cm以下
幅35 cm以下
奥行25 cm以下※アリタリア航空機内持ち込みの紹介
アリタリア航空の記事はこちらを参照!

リュックのおかげでトラブルなく北イタリア旅行を満喫しました!画像はトレチーメです。
ミレーのザックを動画でレビュー。
Youtube動画でもミレーのバックパックを紹介してます👇
以上、『MILLETのリュック クンブ45』をピックアップしました!
リュックはぜひ店頭でフィット感や大きさを確かめて購入することをオススメします。
リュックやカバンは実際に使ってみないとわからない部分が多いですからね。
思い切ってネットで購入して、気に入らなければフリマアプリで売るというスタイルも今の時代ありかもしれません。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
あわせて読みたいコロンビアのポーチはこちらを参照。
コンパクトなバーグハウスのリュックカバーはこちらを参照。
アウトドア好きの友達へのプレゼントにおすすめのカンパックタオル。
ミレーのビジネスリュックの記事はこちら!
ミレーの編シャツで快適登山🎵
アークテリクスのビジネスリュックもカッコイイ!
ゼビオのオンラインショップはスポーツ用品の品ぞろえが豊富。