『キャンプ場における盗難防止対策 2選』をピックアップ!
テント泊やキャンプでテントや登山ギアの盗難にあってしまった・・・。
そんなことにならないように、新しく購入したテントに2つの盗難対策を施しました。
ハイカーの中には、テントごと盗まれるなんて悪質な事件も発生しているので「盗難対策アピール」は必ずしておきたいものです。
本記事ではYoutube動画も交えつつ対策方法をUPしているので参考になるかと思います。
まずは『ファスナーのワイヤーロックの方法』から見ていこう(^^)/
この記事の目次
盗難防止に欠かせない。ワイヤーロックの道具は?
ファスナーの型によって南京錠タイプで事足りる方もいますが、私の軽量テントはファスナー部分が紐になっていました。
紐をサクッと手でほどき、ワイヤーを取り付けました。
道具はホームセンターと100均で購入。
今回必要な道具は下の通りです。
①ワイヤーロープ➡294円(長さ60㎝ ロープ径1㎜)
②カシメ(スリーブ)➡107円
⓷ワイヤーカッター➡547円
他に南京錠や油性ペンがあればOK!
ワイヤー、スリーブはホームセンター・コーナンで購入。
南京錠は100均のほうが安かったです。。
ワイヤーを留めるスリーブはサイズが重要。私は小さいサイズを購入してしまったので買い直しました。
貧弱なペンチではワイヤーは切断できないので、切れ味のあるワイヤーカッターも購入。
ワイヤーのカギは100円ショップで買うのがおすすめ。
山小屋では登山靴の盗難もあるようなので、鍵はいくつか常備してい置いた方が良いかもしれません。
ファスナー部分のワイヤーロックの方法。
それではファスナ部分にワイヤーチェーンを付けていきます。
ワイヤーを切断し、カシメを取り付ける。
なかなか切りづらいワイヤーをカット。
切り方が良くなかったり、カシメに抜き差ししていると、ワイヤーの先端部がボソボソになるので注意。
ワイヤーをスリーブに通してファスナーに取り付ける。
ファスナーに通して先端部をスリーブ内に留めると、次はハンマーの出番。
ワイヤーのサイズが大きかったり、力のない人は「圧着工具」を使用するのがおすすめ。
こんな感じにファスナーに取り付けられました。
もう片方のファスナーにも取り付け。
鍵でロックしてみる。
両ファスナーにワイヤーが取り付けられたので、実際にロックしてみます。
よほどのことがない限り、テント内の荷物は守れそう。
テントごと持ち去られたらお終いなので、遠隔操作できる防犯アラームが欲しいです(^^;
100均のカギだと壊れやすいのでホームセンターで売ってる700円くらいののカギがおすすめです。
女性のソロキャンプに熊スプレーもおすすめ。
熊スプレーは防犯対策にも役立ちます。
最近は特に物騒なので、女性のソロキャンパーは装備しておこう。
テントに名前やロゴを記載する簡単な方法。
新品のテントに名前を書くのは躊躇してしまうが、自分のテントという証拠を残すために油性ペンで記入します。
できれば名前なんて書きたくないがしょうがない。
スマホで好きなロゴやマークを転写。
スマホに裏写りしないか確認してね。
自分の名前をでかでかと書くのは山の雰囲気を損ねてしまうので、日ごろお世話になっているYAMAPロゴにしました。
ワイヤーロックの方法やスマホの転写方法はYOUTUBEでも確認できます👇
実際にテント泊時にテントを使ってみた感想は後日UPしますね(^^)/
合わせて検討したい「アウトドアの保険」について。
「楽天・持ち物サポートプラン」は年間費用が安いうえに携行品損害保険金額のサポートが厚いのが特徴。
カメラの破損、持ち物の盗難に加え、釣りやテニスなどのスポーツに対応しています。
月々数百円から申し込めるので、旅行好きに安心の保険だと思います。
以上、『キャンプ場における盗難防止対策 2選』をピックアップしました!
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今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!