『2024年5月 八経ヶ岳 弥山小屋のテント場の様子』をピックアップ!
ゴールデンウィークに日本百名山・八経ヶ岳の近くにある弥山小屋テント場を利用してきました。
天川川合から弥山を目指すこのコースは距離もあり、標高差も1300mほどあります。
本記事では5月の弥山小屋・テント場の様子を紹介。
Youtube動画も合わせて紹介してるので、八経ヶ岳を登山したい方必見の内容です。
まずは『弥山小屋・テント場のアクセス』から見ていこう(^^)/
※登山道や山小屋の状況は季節やその年によって変わります。出かける前には必ず最新の情報をご確認ください。
この記事の目次
弥山小屋・テント場のアクセス、予約は必要?水場は?
ゴールデンウィーク 天川川合~大峰山(弥山)八経ヶ岳でテント泊。 / ミッチー🏃♂️🏔さんの頂仙岳・弥山(奈良県)・八経ヶ岳の活動データ | YAMAP / ヤマップ
公共交通機関で訪れる場合、弥山小屋・テント場は天川川合からから歩いて約6~7時間の位置にあります。
私は電車・バスを利用して大峰山山域に入山しました。
山小屋の標高は約1876m、天川川合バス停の標高は600mです。
八経ヶ岳周辺MAPがあれば便利です👇
テント場利用時は受付をしよう。
テント場利用料は1泊1000円(テント泊の予約は不要)。
2024年の変更点
・料金変更
宿泊が500円値上げ
例 一泊二食付きが9000円・テント使用での注意事項
記帳記入後にを番号札配布。
張数は約30~40張くらい。
満張の場合、苔の上にテントを張ってる方もいたが、植生保護のため推奨はできない。
水は受付で販売。狼平の水場を利用。
弥山小屋から50分ほど下ったところにある狼平避難小屋。
こちらもキャンプが出来るが、ご来光など見れないのでひっそりしている。
私は水を2Lほど弥山小屋まで担ぎ上げました。
ちなみに弥山小屋でも水100円/L販売している。
狼平のキャンプ場もフラットでいいね。
2024年 弥山小屋・テント場の様子。トイレはどこ?
4連休の1日目の昼に弥山小屋・テント場に到着。
人が多く、行者還トンネル側から入山してるのかな?
2つあるテント場の様子。電波は?
テント場は小屋前と少し離れた東側に2か所ある。
小屋前は山小屋が近いので少し騒がしいかも。夕方時は宴会組が多くて騒がしかった。
電波は入りやすかったです(私はソフトバンク)。
テント場のペグは刺しやすい?
テント場にはペグが打ちやすい石もあり、ペグも刺しやすい地質でした。
ご来光は?
日が沈んでからめっきり寒くなる。
ダウン上下持ってきてないし、夏山用シュラフだったから寒すぎて寝れなかった。
エマージェンシーシートを使ってみたが、蒸れて結露が発生、寝袋が冷えて余計寒くなるし…。
しかしながら寒い中撮影した星空がきれいです。
GOPROスタートレイルモード🎥
撮影場所は弥山のテント場。
たまにヘッドライトを付けた通行人が通ります😅#八経ヶ岳 pic.twitter.com/aYzsXWrNcD— Mitchy (@rangrandmarfy) May 14, 2024
朝方5時頃、ご来光はばっちり見えた!
テント場のトイレは?ビールは?
ビールは小屋で販売(600円)、冷えていて良かった。
ちなみに弥山小屋には風呂はない。
トイレは男性の場合、和式(大用)が一つしかないので朝方は混むかも。
トイレットペーパーは備え付けてありました。
YOUTUBEで弥山小屋・テント場が登場するので必見👇
以上、『2024年5月 弥山小屋・テント場の様子』をピックアップしました!
日没から星空、ご来光まで楽しめる良いテント場でした。
八経ヶ岳登山時にぜひ利用したい山小屋です。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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