2019年11月、千葉県鋸南町にある『音楽と珈琲の店 岬』を訪れました。
カフェ・岬は吉永小百合さんが映画人生で初めて企画から携わった映画「ふしぎな岬の物語」の舞台。
「え?こんなところにカフェがあるの!?」と驚いてしまうような場所に「音楽と珈琲の店 岬」はあります。
今日は美しい日没の写真と一緒にカフェの魅力を紹介。
絶景好きには堪らない夕日スポットです。
まずは『音楽と珈琲の店 岬』のアクセスから見ていこう(^^)/
この記事の目次
『音楽と珈琲の店 岬』へのアクセス。
カフェ・岬は千葉県安房郡鋸南町にあります。
浜金谷駅からは1,526m。
車は数台駐車場に停められ、バイクなども駐輪可能です。
駐車場から少し歩くとカフェが見えてきます。
私は小説『虹の岬の喫茶店』(著・森沢明夫)を数年前に読んでいたので、小説の様々な場面を思い出しながらカフェへ向かいました。
カフェにたどり着くと日本海が見渡せる。
夕日が見えるカフェでまったり。
内房での釣り前に訪れた『音楽と珈琲の店 岬』。
男2人で入店するのはややためらいまいましたが、小腹が空いていたのでいざ入店。
時間帯が日没にちょうどよく、ロマンティック(隣が野郎なのが残念)(^-^;
岬のシルエット、沈みゆく夕日がセンチメンタルな気持ちにさせてくれます。
カフェのメニューは?
店内はビートルズが流れ良い雰囲気。
お客さんも適度に居て、まったり夕日を見ながら寛いでいます。
我々はぞれぞれコーヒーとバナナマフィンを注文。
確かコーヒー500円、バナナマフィン350円でした。
テラス席にいることを店員さんに告げ、コーヒーとマフィンが来るのをテラス席で待ちます。
思わず口ずさんでしまうジョンとポールのメロディが、テラス席でも聞こえてきます。
早速コーヒーを一口。
釣りをしに内房へ来たことを忘れるくらい「リラックスした時間」が流れます。
こんな気持ちになれたのは竹富島での「パラダイスカフェ」以来だな。
パラダイスカフェではBeatlesのウクレレバージョンのIn my lifeが流れていた。
あの人懐っこいハンサムなオス猫は元気にしているだろうか?
太陽が「ジュッ」と音を立てて日本海へ沈んでいきました。
我々も日没とともにマフィンを完食。
バナナマフィンも風味がよく美味しくいただきました。
崖の下の海辺へ。
我々はカフェの下の海辺へ行ってみることに。
小さい子も行くことができますが、足場が良くないので気をつけましょう。
カフェはまさに崖の上にあり、崖の下はかつてあった道路が崩落しています。
カフェ岬は崖の上で耐えているようにも見えます。
崖の下を見学していたおじさんに聞くと、2018年頃に崩れ落ちてしまったそうです。
釣りには険しい足場。
足場が段々に隆起しており、ヒールの薄い靴ではかなり歩きづらい。
満ち潮時で、時折大きい波が磯辺に打ち付けてきます。
釣り人はかなり足場に用心しないといけません。
崖の上にカフェがあり、さらにその上にも崖がある。
先ほどまでリラックスしていましたが、実は命がけの絶景スポットだったんですね(^-^;
浜金谷『カフェ 岬』の基本情報。
【営業時間】
・10:00~日没まで※定休日は変更となる場合あるので、訪れる前にお店舗に確認しよう。
【電話】
・0439-69-2109【住所】
・千葉県安房郡鋸南町元名1
・カウンター席あり、オープンテラスあり
・全面喫煙可
以上、『音楽と珈琲の店 岬』をピックアップしました!
これを機会に小説『虹の岬の喫茶店』を読み直してみようと思いました。
あなたもドライブがてら岬カフェを訪れてみてはいかがでしょうか?
きっと特別な時間を過ごせるはずです。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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