『札幌おすすめの低山!砥石山(といしやま)でスノーハイク』をピックアップ!
北海道札幌市南区に位置する標高826mの砥石山。
札幌中心部から近いので気軽に登れる里山です。
本記事では冬の砥石山・中ノ沢コース(東砥石山~三角山=砥石山)の登山の様子を詳しく紹介。
Youtube動画もUPしているので、登山好き&スノーハイク好き必見の内容をお届けいたします。
まずは『砥石山・登山口&冬季駐車場の行き方』から見ていこう(^^)/
この記事の目次
砥石山の登山口アクセス。登山口・駐車場は?
砥石山・中ノ沢コースの登山口&駐車場は八垂別の滝の数百メートル手前にあります。
車は複数台停められるスペース。
トイレや登山コース。
中ノ沢コース入口にコースマップがあるので確認しよう。
トイレは登山口から数百メートル歩いたところにあった。
砥石山の登山時間と難易度。
私が山行した中ノ沢登山口~東砥石山~砥石山登山は「9㎞・4.5時間(休憩時間30分)」。
※個人の体力差もあるので、タイムはあくまでも参考までに(^^;)。私のペースはやや速めです。
ザックリした登山タイム詳細は
「中ノ沢登山口出発 AM7:40~東砥石山AM8:20~三角山AM10:10~砥石山AM10:42 ~ 中ノ沢登山口PM12:10」です。
冬の登山難易度は初心者レベルだと思いますが、冬山は滑落リスクが高いので注意。
体力に自信がない方は三角山までのコースも達成感があると思います。
冬山登山の服装(装備)は?
私の登山装備は以下の通り。
・厳冬期用登山靴
・ミレー登山ウェア上下
・モンベル・バラクラバ
・冬山用ストック
・ゲイター
・MSRスノーシュー・ナイキ・ランニング手袋 + TEMRESグローブ(WINTER01)
装備の詳細はブログで紹介してます。
夏山は熊鈴が必須です。
ルートを間違え東砥石山へ…。登山コースの様子。
早朝、中ノ沢コース登山口へ。
午前中が晴れ予報だったので、天気が良いうちに登っておきたい(特に冬山は)。
中ノ沢コース登山口の標高は211m。
東砥石山の急登。
駐車場からしっかりトレースが付いていたので安心して進む。
ところが、中ノ沢コースではなく東砥石山のルートだった。
途中で道誤りに気付いたが、そのうち中ノ沢コースに合流するだろうと高をくくっていた。
登ってる途中で2頭の大きな鹿と出会う。撮影する前に逃げていきました(^^;
山頂から中ノ沢コースに合流するルートは無く、ノートレースの中を下っていきました…。
中ノ沢コースに合流!砥石山を目指す。
なんとか沢から這い上がり、中ノ沢コースに合流。
砥石山に登るモチベーションは尽きていたけど、最近まともに山に登れていないので気持ちを奮い立たせた。
アップダウンが楽しい。T4分岐点~三角山。
じわじわ登っていくとT4分岐点に到着。標高495m。
2021年12月19日に熊目撃情報があった場所だ。
帰り道でここで黒い服を着た人が座って休憩してたのを見て「熊⁉」と勘違いしてしまった(^^;
T4分岐点をやや下り、三角山を目指す。
三角山から砥石山が見え、やや遠い印象に行くかどうか迷った。
三角山~砥石山へスノーハイキング。
三角山から下り、砥石山へ。
テクテク30分ほど登ると、やっと砥石山の山頂が見えてきた!
砥石山は眺望があまりないけど、スノーハイキング・アップダウン&急登があるのでお気に入りの山になりました。
下山時に5、6人のハイカーとすれ違ったので、市民に愛されている印象です。
帰りのランチは白樺山荘のラーメン。
帰りに白樺山荘によって、味噌ラーメン(820円)を食べて帰宅しました。
満席だったけれど、相変わらず美味しいラーメン。
ゆで卵が無料・食べ放題って良いよね!
Youtubeを見ると雪山の様子がよく分かるので必見(^^;
以上、『札幌おすすめの低山!砥石山スノーハイク』をピックアップしました!
冬山登山は景色が素晴らしいですが、経験者やグループで登り、安全に冬山を楽しみたいものです。
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今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!