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トレッキングポールに付ける『スノーバスケット紛失防止対策』のアイデア

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スノーハイキングや登山における『スノーバスケット紛失防止対策』をピックアップ!

冬山登山でなくしやすいスノーバスケット。

トレッキングポールのキャップと同じく、いつの間にかなくしていた経験の方は多いと思います。

本記事で「パラコードで作るスノーバスケットの紛失防止策」を詳しく紹介。

冬のアクティビティ好き必見の内容をお届けします。

まずは『パラコードについて』から見ていこう♪

パラコードでバスケットの紛失防止。

アウトドアグッズ専門店・秀岳荘で購入したパラコード。

アウトドアや災害時にも役立つので数種類持っておくと何かと役に立ちます。

2種類のタクティカルコード。2.4㎜×30m

2種類のタクティカルコード。2.4㎜×30m

ダイニーマのパラコードはやや高価でした。

ダイニーマのパラコード。

ダイニーマのパラコード。

2.0㎜×10m1298円。

2.0㎜×10m1298円。

まずはスノーバスケットに穴を開ける。

キリやアイスピックなど尖ったドライバーを使い、スノーバスケットに穴を開ける。

くれぐれも怪我に注意です。

スノーバスケットはしっかりトレッキングポールに付けていても、使っているうちに緩んで無くなってしまうんですよね…。

ちなみに私が使用しているトレッキングポールはブラックダイヤモンドの製品。

ブラックダイヤモンドの冬山用ストック

ブラックダイヤモンドの冬山用ストック

スノーバスケットは980円くらいなので高価です。

スノーバスケットは980円くらいなので高価です。

パラコードの編み方は「ダイヤモンドノット」と「スネークノット」。

パラコードの編み方は2種類使用。

上の写真のように「ダイヤモンドノット」でパラコードの両端を丸めます。

編み方は下記のサイトが分かりやすいです👇

ダイヤモンドノットは慣れるときれいに丸められた。

ダイヤモンドノットは慣れるときれいに丸められた。

ポールに取り付けるパラコードの編み方は「スネークノット」。

スネークノットとダイヤモンドノット

スネークノットとダイヤモンドノット

スネークノットのリングの直径サイズが重要。

バスケットの取り外しができるように、ダイヤモンドノットの玉よりリングをギリ小さめにする必要があります。

バスケットが緩まってもパラコードで紛失が防げる。

バスケットが緩まってもパラコードで紛失が防げる。

パラコードの長さも重要ポイントです

パラコードの長さも重要ポイントです

バスケットは不要・必要に応じて取り外しができる点がGood

バスケットは不要・必要に応じて取り外しができる点がGood

実際に冬山登山で使用してみた。

試しに札幌の低山・砥石山や盤渓山でトレッキングポールを使用してみました。

3,4時間くらいスノーハイキングしたが、全く違和感がないし、パラコードが外れる心配もなかったです。

しっかりストックに固定出来ました。

しっかりストックに固定出来ました。

この要領でポールのキャップにも応用できるかもしれないが、ゴム製品のキャップは少し強度が不安です(^^;

そもそもバスケットの取り付け方が違っていた…。

YAMAPユーザーからのご指摘で、そもそもスノーバスケットの取り付け方が誤ってました(^^;

アッパーストップ(ポールのバスケット受け上端)を取外す。

アッパーストップ(ポールのバスケット受け上端)を取外す。

アッパーストップが取れるなんて知らなかった。。

アッパーストップが取れるなんて知らなかった。。

アッパーストップを取り外してスノーバスケットを取り付け。

しっかり取り付けられた。

しっかり取り付けられた。

アッパーストップを取り付けたままだとバスケットは1.5回転しかはめ込みできなかったが、アッパーストップ取り外し後は3回転ポールにはめ込めた。

バスケットが外れるリスクは減ったけど、念のためパラコードでつないでおきたいと思います。

以上『スノーバスケット紛失防止対策』をピックアップしました!

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今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

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