今日はふるさと納税の返礼品「藤次郎 牛刀18cm」が届いたのでレビューします!
僕は料理道具には無関心でしたが、あるできごとがあってふるさと納税の返礼品に包丁をチョイスしました。
ちなみにふるさと納税のサイトは「さとふる」を利用しています。サイトが見やすいし、品数が多いので便利ですよ。
それでは新潟県燕市で製造された「藤次郎 牛刀」のレビュー開始♪
この記事の目次
なぜ納税返礼品を「藤次郎 包丁」にしたのか?
僕が聴いているラジオ番組「The Dave Fromm Show」では毎週、人生に「こだわり」を持つ方をゲストにインタビューをするコーナーがあります。
今年7月の放送では、カナダ人のビヨン・ハイバーグさんがゲストで和包丁を紹介。
なんでもこの方は、日本製のみの包丁を扱う専門店“TOWER KNIVES ”を営み、
日本から世界へ向け和包丁の魅力を発信しているそうです。
僕はまず海外の方が日本の包丁を売り込んでいることに興味を持ちました。
また、良い包丁を使うと料理の味がよくなるそうです。
野菜の煮物だと、切れた断面が綺麗なほうが、味がよくしみこみ、荷崩れしにくいとか。
それに、新潟県は出張でよく行く機会が多かったので、燕市を身近に感じていたことも納付先に選んだ理由の一つです。
そもそも牛刀とは?
牛刀と調べると…
牛刀はヨーロッパから伝わった包丁(洋包丁)です。 諸刃なので真直ぐに切り込むのに都合よく肉以外にも野菜を刻んだり、小魚をさばいたり、お刺身を引くこともできます。ご家庭では刃渡り18cm~22cmのものが最適です。
出典:日本橋・木屋・包丁の種類
とあります。
僕は今まで刃渡り12センチのペティナイフで料理をしていました。小さくて使いやすいので。
刃渡りが長い牛刀のほうが、食材に入って行く時に刃がぶれないそうです。
なるほどな~。そんなの意識したことなかった。家庭科の授業でやったっけ?って感じです(笑)。
ふるさと納税の返礼品の藤次郎の包丁を開封!
『さとふる』に申し込んで、1か月半くらいで届きました。(※寄付金額は1万円です。)
さとふるの注意事項に
職人が一丁一丁ていねいに仕上げているため、お届けまでにお待ちいただく場合があります。
とあるので、出荷期間はタイミングによるのでしょうかね。
刃先が尖っていて、よく切れそうです。
切れ味抜群のおすすめブランド包丁。使用感は?
野菜をカットする前に食器用洗剤で包丁を洗います。
で、ミニトマトをさっそく切ってみました。すると、
わかりますかね?
藤次郎で切った方は断面がつるつる、一方ペティナイフのほうはザラザラしている。
ミニトマトが口に入った時の感覚はつるつるのほうがいいでしょうね。間違いなく。
お次はニンジン。
わかりますかね~?藤次郎のほうが角が立っています。
実際に炒めて食べると、藤次郎のほうが断然歯ごたえが良い!
言われてみないとわからないかもしれないけど、『野菜の素材を活かす』ってこういうことを言うんでしょうね。
ニンジンさんも喜んでます(たぶん)。
言わずもがな、切れ味が美しい。
スパっと切れるので油断すると、自分の指も切れそうになるので注意っすね。
これグリップがしっかり握れるし、重心が安定しているのも切れ味の要素なんでしょうね~。
写真をとれませんでしたが、刃部分の水の弾きがすごくいいです。
よく研がれているのが実感できます。
藤次郎に合う砥石<は?/h3>
包丁を研ぐ砥石を持っていないので買わないといけないや…。
~ 後日談 ~
包丁を研ぐために、キングの砥石を購入しました。
燕三条のおすすめ包丁のまとめ
非常に満足でもっと料理がしたくなる!
キャベツの千切りとかやってみたいですね~。
あらためて、道具にこだわるのはお金がかかるけど、得るものが大きいと感じました。
ふるさと納税で食べ物を選ぶ方って多いかと思いますが、今日紹介したように『形に残るもの』を選ぶと、新たな発見があるかもしれないですよ。
実際にものづくりの街・燕三条に足を運んでみようかなぁ。
今ごろは稲穂を刈っているところでしょうかね~?
以上、今日は『藤次郎 牛刀』をレビューしました!
さとふるに興味がある方は、下の公式サイトにリンクを貼っておくのでをチェックしてみてくださいね。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!