今年2月に炊飯器が壊れてしまい、僕はすっかり”朝ごパン派”。
トーストの悩みの種は、焼きたてパンを陶器のお皿に載せると、トーストの蒸気で裏面が湿ってしまうこと。
今回レビューする『Marna(マーナ)のトースト皿』は、LIXILが開発した多孔質セラミックスで作られているので、そんな悩みを解決してくれますよ♪
この記事の目次
珪藻土の約5倍の吸・放湿量!『多孔質セラミックス』とは?
今回初めて知った、珪藻土と比べて約5倍の吸・放湿量を誇る多孔質セラミックス「エコカラット」。
エコカラットを開発したLIXILのサイトでは、以下のように説明があります。
エコカラットは、微細な孔を持つ原料をタイル状に焼いてインテリアで使用できるようにしたものです。
この微細な1ナノメートル(1mmの百万分の1)の孔に空気中の湿気が入ったり出たりすることで、湿気を吸収したり放出したりして湿度を変化させる働きをしていると考えられています。
生活雑貨メーカーの株式会社マーナは、暮らしの中に潜む“湿気”に対する不満を解決するアイテムを「エコカラット」で開発しています。
僕はサーモスの水筒を普段使っていますが、湿気でシリコン部分にカビが生えてしまうんですよね…。
この水筒用の乾燥スティックも欲しくなりました。
個人的には、革靴用のシューキーパーとか作ってほしいですね。
MARNAのホームページのリンクも載せておきます。
ここの商品開発はデザインが可愛らしくて機能的。
目の付け所がユニークなので、将来性を感じる企業です。ほぼ日に似ているかも。
サラッサラの『マーナのトースト皿』のレビュー。
トースト皿は東急ハンズ(新宿店)のキッチン用品売り場で購入しました。
『トースト皿』いざ、開封。
割れやすいので注意してね。
いざ、お皿にオン・ザ・パン。
食パンは6枚切りサイズ。
やや横幅が狭い印象です。
※トースト以外のケチャップやマヨネーズ等の油分を含む液体は、シミになってしまうので気を付けましょう。
※サイズ感を追記しました(2018年10月27日)。
『エコカラットのトースト皿』は食器用洗剤で洗える!
使用後は台所食器用洗剤で洗えます。
上部に丸いシミがついていますが、翌日には消えていました。
レビューのまとめ。
トーストが蒸気でジメッとしないので、食パン本来の『香り』と『食感』が楽しめました。
これくらいの大きさの皿だと、大きめのデカンタやワインクーラーのコースターとしても使用できるサイズだと思います。
皿にシミを付けないように慎重に食べるのは、少し神経を使うのが難点ですね。
以上、今日は『珪藻土のトースト皿』をピックアップしてみました!
amazonで購入すると、色(グレー・ブルー・ホワイト)も選択できるし、東急ハンズより若干安いのでお得。
皿1枚に2000円はちょっと高いけど、在庫が少ないみたいなので、早めの決断をお勧めします。
ボトル乾燥スティックの商品リンクも載せておきますね。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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