今日は究極のスローフード『スノーピークのスモーカーで豚バラベーコンの燻製』に挑戦!
僕は燻製に関してはゆで卵、ささみ、ビーフジャーキー、チーズなどは経験済みでしたが、豚バラベーコンは初めて。
燻製は調理過程でやり直しが利かないので判断力がキーポイントです。
また、調理時間がかかる(漬け込み2晩・塩抜き1時間・風乾燥1晩・燻製1.5時間)ので、スケジュール感が重要で、燻製時の天候(雨・強風は避ける)にも配慮しないといけません。
果たしてうまく調理することができるか…挑戦です!
この記事の目次
豚バラ燻製の材料。
まずは材料から!
僕はほぼ目分量なんで材料だけ紹介。
1.豚バラブロック 345グラム
2.玉ねぎ 1/2個
3.にんにく2欠片
4.唐辛子1個
5.塩、コショウ
6.ワイン大さじ2、ウィスキー小さじ1
べニシアさんだと庭で採れたハーブを入れるでしょうね(笑)。
ローズマリーとかセージとか。
ていうかベニシア・スタンリー・スミスさんのこと知ってる人いるかな?
燻製機はスノーピーク製品を使います!
豚バラの漬け込み
①豚バラブロックをフォークでプスプスと突き刺して、味がよく染み込むようにします。
②次に塩と胡椒を豚バラブロックにまんべんなく練り混むようにふりかけます。
③豚バラブロックをジップロックに入れ、玉ねぎ、にんにくをすりおろして入れます。
そして手がにんにく臭くなります(笑)。
④材料の4と6も入れます。
⑤冷蔵庫で 2晩 寝かせます。(調理によっては1週間くらい寝かせる場合もある)
冷蔵庫の中がにんにく臭くなるので、ヨーグルトなどの乳製品ににおいが移っちゃうかもしれないので注意してね。
塩抜き
味を調節するために流水に浸します。水はチョロチョロ流していますが、水に漬け込むだけでもOKみたいです。
30分ごとに豚肉のはしを切って焼いて味見。
僕はブログ作業に夢中で1時間塩抜き。
味見すると「う、うすい…気がする…」
僕の味付けで2晩漬け込んだ場合は、塩抜きは30分でいいのかもしれませんね。
なので塩、コショウをまんべんなくふりかけ次の風乾燥の工程に移りました。
風乾燥1
夏は冷蔵庫で一晩乾燥させます。冬は外で乾燥できます。
僕は初めて燻製したとき、この乾燥の工程を知らず、燻製に失敗していました。
乾燥はとっても大事です。
キャンプに持参する方はこの時点でラップに包み、クーラーボックスに入れて持って行きましょうね。
燻製
いよいよ薫する時が来た…。
僕んちのルーフバルコニーで薫します(笑)。
説明書きです
陶芸家が窯の温度を見るように見守ります。
この間読書してました(笑)。
風乾燥2
本当は1晩乾燥させたほうが良いのだが、3時間くらい外で乾燥させました。
実食
ドキドキの実食!
この状態で食べるのも危険なので焼きました。
外はしっかりと桜のスモーキーな香りがついていました。
これをカリカリに焼いてパスタと合わせるといい感じかもしれません。
反省
反省① 豚バラブロックは厚いので、ビーフジャーキーのようにカットして燻製すべきでしたね。いやー盲点盲点!
反省② 全体的に肉の味が薄いので、漬け込むたれを濃いめにつくるべき。
この反省を次回の燻製に活かします!
以上、『スノーピークのスモーカーで豚バラベーコンの燻製』に挑戦してみました!
「見た目はよかったんだけど、中身は…」みたいな結果に終わってしまいましたが、あなたも僕の反省を参考にして燻製ライフをエンジョイしてみてください(笑)。
なかなか燻製は奥が深いですよ!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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冬山で着用しているのはミレーのハードシェルです。