『大原港から白浜港へのドライブルート』をピックアップ!
沖縄離島巡り3日目は、東洋のガラパゴス・西表島へ向かいます。
今回の沖縄旅行で一番の悩みどころだった西表島。
アクテビティにマリュドゥの滝やピナイサーラの滝へ行くか…。
ネットで観光スポットを調べると「船浮集落」という秘境の地を見つけたので、大原港とは真逆にある白浜港へ向かいます。
今日は効率よく西表島を巡るポイントを紹介。
まずは『竹富島~石垣島~西表島』の航路の様子からみていこう(^^)/
この記事の目次
竹富島~西表島間はフェリーがない。
沖縄旅行3日目の朝、竹富港から石垣島へ向かう。
竹富島~西表島の航路がないので、一旦石垣島へ戻らないといけません。

石垣港行きのフェリー内の様子。

さらば竹富島!

ハロー石垣島!
Webで既にフェリーのチケットを手配済みなので、カウンターでチケットをGet。
石垣島~西表島・大原港へ!
竹富島の宿泊は朝食付きにしなかったので、石垣港近くのコンビニでサンドイッチを購入。

食べる時間がないので、西表行きのフェリーで食う。
石垣島~西表島へはフェリーで40分。
日曜日早朝の船内は、ツアー客で90%くらいの乗車率でした。

シートベルトをしっかり締めましょう。

あれは竹富島かな?
海の上では電波がないので、手持ち無沙汰になります。
船のエンジン音が大きいので耳栓があった方が良いです(騒音は意外と疲労に繋がる)。
そして西表島に到着!
西表島は湿度が高く、蒸し暑い。
昨日のカラッとした天気が嘘みたいです。

あんえい98号に乗って西表島に到着。
西表島のルート選びのポイントは?
ご覧の通り、大原港から(A)~白浜港(B)へは、西表島のルート”START~GOAL”を結ぶコース。
私は宿舎を大原港近くに予約していたので、このような効率の悪いルートになってしまった(涙)。
ちなみに石垣島からは「上原港行き」のフェリーもあります(値段は大原港行きより500円程高い)。
西表島を効率よく観光するには、①行きたい観光地を決め、②ホテルを手配、③航路を選択 の流れがスムーズに旅程が組めるかも(私は②⇒③⇒①になってしまった)。
大原港のヤマネコレンタカーで車を借りる。カーナビはない。
地図上では大原港のすぐそばに「ヤマネコレンタカー」があるので送迎付きにしませんでした。
だけど大原港~レンタカー屋まで上り坂だし徒歩7分くらい歩き…。
レンタカー店までの送迎ありをおすすめします!

ヤマネコレンタカー。
レンタカー代はレンタル料4500円+免責補償料(任意)1000円(私は付けなかった)。

走行距離81413キロ
なんとカーナビがありません↓↓↓
でも西表島は信号機もないし、複雑な交差点もないので特に問題なかったです。
安全運転でGo!
西表島行きのフェリーは混んでいたのに、道路はガラガラに空いてる。
思わずスピードを出しそうになりますが、野生動物が多く生息しているので法定速度を守ります(私はリュウキュウイノシシの家族連れと遭遇しました!)。

西表島にも松の木がたくさん生えている
西表島は石垣島や竹富島と風景が全く違う。まさにジャングル。

奥深い山々。トレッキングすると遭難しそうで怖いだろうな。

山の向かいには海。

西田川の河口。

浦内川の河口。壮大なマングローブ林!
1時間ほどで西表島の道路の終点・白浜港に到着(駐車場は無料)。
白浜港からフェリーで船浮集落へ!
白浜港ターミナルは閑散としていて、のどかな感じ。

白浜港ターミナル
待合室で用を済ませる(西表島にはウォッシュレットがないのか??)

白浜港ターミナル待合室
船着き場へ。

船浮のお店の看板「ぶーの家」
10:35発のフェリーに乗り込みます。
船の運転手さんから往復チケットを購入(960円)。

ニューふなうき。ニューシャネルみたいなCOOL感。

船内は10人にも満たない人数

コバルトブルーな客席
西表島にフェリーでやってきて、さらにフェリーで西表島の集落へ向かう…。
なんだか貴重な体験です。
私の母方の実家は北海道・浜益ですが、昔は浜益も陸の孤島だったらしい。
高倉健主演の映画『駅STATION』にそんな場面が出てきます(たしか)。
船浮集落は本当の意味で『陸の孤島』ですね(^-^;

さらば白浜港。約10分間の渡航。

セルリアンブルーな海を渡る。

水しぶきが気持ちいい。ザッパーン

ザッパーン

船浮集落が見えてきたぞぉぉぉ

ついた
東京の電車並みに乗りついでやってきた船浮集落。
南国とジャングルと秘境、長閑さ(のどかさ)が混在していて、頭の中がサンリオピューロランドです。
そして、私は船浮にある美しいビーチ「イダの浜」へ向かうのであった。じっちゃんの名にかけて…。
以上、『大原港から白浜港へドライブルート』をピックアップしました!
次回は「船浮集落・イダの浜」を紹介。
果たして秘境にある美しいビーチは存在するのでしょうか?
レオナルドディカプリオはいるのでしょうか?
乞うご期待!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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