『冬の札幌で出会った野鳥たち』をピックアップ!
2022年12月に購入したSONY FE 200-600mm F5.6-6.3 G。
野鳥撮影に望遠レンズを持って、年末年始に冬の札幌を訪れました。
本記事ではズームレンズ(SEL200600)で撮影した野鳥を詳しく紹介。
「冬の札幌ではどんな野鳥がいるのか?」気になる方必見の内容です。
早速『北海道・札幌で出会った鳥』から見ていこう(^^)/
※野鳥の撮影スポットは自然保護のため、SNSでは名前を伏せましょうね。
この記事の目次
北海道・札幌で野鳥撮影(SEL200600使用)。
2022年の年末~1月上旬に札幌の各公園を巡りました。
関東圏とは違い公園が広く、歩き回るだけで体が冷えました(^^;
小さくてかわいい小型の鳥たち。
ネクタイが特徴的なシジュウカラ。
良く見ると背が黄色味を帯びていてオシャレな鳥です。
札幌でよく見るコガラもぷっくりした体型でかわいい。
シックな装いのヤマガラも良く見るとかわいい。
遠くの枝にはカワラヒワ。朝日を受けて黄金色に光っていた。
ドラミングが特徴的。キツツキ系など。
耳を澄ますとコツコツ音がする。目を向けるとアカゲラがいました。
せっせとドラミングをして餌を探している。
地道に餌を探すコゲラもいました。
カケスやヒヨドリ、中型系の野鳥一覧。
大きな鳴き声が特徴的なヒヨドリ。
雪がたくさん降った翌朝に元気に飛び回っていた。
公園内にはミヤマカケスもしばしば現れた。
こちらは珍しいハチジョウツグミ。なかなか凛々しい顔をしています。
野鳥だけじゃない。野生動物も見どころ多い札幌の公園。
野鳥がいないなぁと探索をしているといきなりキツネが現れる。
お腹を減らしていたようだったけど、餌付けは禁物。エキノコックスも注意です。
ちょこまかと忙しいエゾリスもいました。
冬眠しないエゾリスは地中のエサを探し回っていた。
野鳥が見れなくても動物たちに会えると満足。
冬の妖精・シマエナガ。撮影のコツは?
富良野でシマエナガを見ることが出来たけれど、札幌では見たことがなかった。
なんとか札幌最終日にシマエナガに出会えました!
シマエナガに会える場所を探す。
私がシマエナガに出会った場所はネット検索ではまず出てこない。
毎日のように野鳥観察に赴き、シマエナガにやっと会えました。
出会うコツは…
・朝8時~9時頃
・鳴き声を記憶しておく
鳴き声は「チーチー、ジュルリ、ジュルリ」と特徴的なので以下のサイトで記憶しておこう。
シマエナガは群れているのでかなり賑やかなので分かりやすい。
さらに詳しくシマエナガと出会える条件を書いてます👇
撮影が難しいシマエナガ。
せっかくシマエナガに出会っても撮影が難しい。
遠くにいたり枝が邪魔だったり…。
シマエナガが近くにいたのは数分程度。
北海道全域にいる鳥らしいので、注意深く散歩していれば出会えるかもね。
札幌のお店ではシマエナガスイーツもあるのでおすすめ。
参考までに下の本は北海道の主要な公園で見られる野鳥を明記してるよ~。
野鳥撮影で使用したカメラ機材は?
野鳥撮影で使用したカメラ機材は以下の通り。
【カメラ本体】
・SONYミラーレス一眼 α6600
【SONYレンズ】
・SONY FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS SEL200600G
【レンズ保護フィルター】
・ケンコー・トキナー|KenkoTokina:95mm MC プロテクター
【レンズヒーター】
・Haida(ハイダ)アンチフォグベルト
【ストラップ】
・Peak Design スライド
望遠レンズはカメラのキタムラで226,600円で購入(中古)。
レンズフィルターはビックカメラで6,787円で購入。ネットで店舗に取り寄せたほうが安いです。
各カメラのレビュー記事はこちら👇
自作レンズコートの紹介はこちら👇
野鳥撮影の初期費用はこちらでチェック👇
以上、『冬の札幌で出会った野鳥たち』をピックアップしました!
冬の札幌は美しく、観光スポットも見ごたえがありました。
雪道運転に気をつけて、暖かい恰好で巡りたいものです。
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