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【苫小牧野鳥ブログ】冬(12月) 道南の公園で撮影できた鳥の種類

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冬の苫小牧、道南エリアで出会った野鳥たち』をピックアップ!

2023年12月、望遠レンズを持って苫小牧へ野鳥撮影。

冬の苫小牧~道南エリアにて様々な種類の野鳥と出会いました。

本記事ではズームレンズ(SEL200600)で撮影した野鳥、公園をYoutubeを交えつつ詳しく紹介。

「冬の苫小牧ではどんな野鳥がいるのか?」気になる方必見の内容です。

早速『北海道・苫小牧で出会った鳥』から見ていこう(^^)/

※野鳥の撮影スポットは自然保護のため、SNSでは名前を伏せましょうね。

冬(12月)北海道・苫小牧ウトナイ湖で野鳥撮影。

まずは苫小牧のウトナイ湖へ。

ウトナイ湖の白鳥は11月から4月頃まで見ることができます。

この日の白鳥は遠くで羽を休めていました。

ウトナイ湖にいるカモと白鳥

ウトナイ湖にいるカモと白鳥

運が良ければ間近で白鳥を撮影できます(エサやりは禁止)。

過去にウトナイ湖で撮影した白鳥

過去にウトナイ湖で撮影した白鳥

ウトナイ湖サンクチュアリの野鳥たち。

11時くらいに観察路へ歩いていくと頭上にエゾムシクイ

他にはゴジュウカラやハシブトガラ、コガラがいた。

ネイチャーセンターは年末のため休館

ネイチャーセンターは年末のため休館

シマエナガに会いたかったが、なかなか林の中はひっそりとしていた。

カケスも飛んでいました

カケスも飛んでいました

ウトナイ湖にキタキツネ⁉

ウトナイ湖のキタキツネは警戒心が強く、早朝くらいしか見当たらないようだ。

散策路をとぼとぼ戻っていると、キツネっぽいのがいた!

逃げるキタキツネ⁉

逃げるキタキツネ⁉

キツネと思いきや、まさかの猫だった…。

警戒心の強い猫。なぜこんなところに?

警戒心の強い猫。なぜこんなところに?

もふもふかわいいシマエナガ!

木道を歩いているとシマエナガの鳴き声が!

あたりを探すと頭上近くに数羽いた。

あ~うまく撮れない!素早いシマエナガに苦戦

あ~うまく撮れない!素早いシマエナガに苦戦

すぐいなくなってしまったので、かわいく撮れたショットは1枚のみ。

うまく撮れないシマエナガ。

うまく撮れないシマエナガ。

シマエナガの撮影のコツはこちらにまとめてます👇

苫小牧でカササギがいる公園は?

海の駅ぷらっとみなと市場で海鮮丼を食べた後、出光カルチャーパークという公園へ。

駐車場が広く、鳥が好きそうな林が多い。

「市民の森」として、苫小牧市内中心部に計画された公園

「市民の森」として、苫小牧市内中心部に計画された公園

鳥の巣箱もあちこちにあった

鳥の巣箱もあちこちにあった

公園内の街路灯がガス灯!洋風の大正ロマンを感じるね。

公園内の街路灯がガス灯!洋風の大正ロマンを感じるね。

イスカの特徴と鳴き声は?

公園を数分散策すると、松林で赤っぽい鳥を発見。

くちばしが上下交錯したイスカ!

くちばしが上下交錯したイスカ!

はじめて見るイスカは真っ赤でカッコいい鳥だった。

キリっとした表情のイスカ(オス)

キリっとした表情のイスカ(オス)

松の実を食べているイスカ

松の実を食べているイスカ

メスは黄緑色で鮮やかだった。

メスのイスカ。下くちばしの先は上に向き、上くちばしの先は下を向いている

メスのイスカ。下くちばしの先は上に向き、上くちばしの先は下を向いている

鳴き声は「ピイ、ピイ、、、」と囀るようにきれいな声。

飛び立つときや飛行中に「ピャピャ、、、」 鳴いてます。

苫小牧のカササギに会う。

苫小牧市では現在北海道内でもっとも多くのカササギが繁殖しているようです。

韓国の国鳥であるカササギに会ってみたい!というのが今回の旅の目的であった。

2日目の朝に出光カルチャーパークに再訪。

駐車場から歩いてすぐにカササギがいた!

パンダ柄でうっすら青い羽があるカササギ。かっこいい!

パンダ柄でうっすら青い羽があるカササギ。かっこいい!

日本では九州か苫小牧でしか見ることが出来ないカササギ。

苫小牧市街地でも見れるようだ。

シルエットがきれいなカササギ

シルエットがきれいなカササギ

すぐ飛び立ってしまったカササギ。

「カチカチ」という鳴き声からカチガラスとも呼ばれています。

また会いたい!

かわいいエゾリスと撮影ごっこ。

伐採した枝の集積所にちょこまかとエゾリス

追いかけっこするエゾリス

追いかけっこするエゾリス

エゾリスは撮られ慣れているのか、かわいい視線でこちらを見ていた。

エゾリスと見つめ合う。

エゾリスと見つめ合う。

むしゃむしゃと木の実を食べる姿も愛らしい。

食いしん坊万歳!

食いしん坊万歳!

キラキラ公園の様子。

ぷらっとみなと市場から近いキラキラ公園の様子を見てみた。

こちらも駐車場が広く、釣り人が数人いた。

駐車場、トイレ、自動販売機あり

駐車場、トイレ、自動販売機あり

釣りのフェンスは乗り越えないように。

釣りのフェンスは乗り越えないように。

鳥は一切見当たらなかった(^^;

しかしながら、インスタ映えするTOMAKOMAIのモニュメントがあるのでおすすめ。

苫小牧のモニュメント。台座に乗らないようにね。

苫小牧のモニュメント。台座に乗らないようにね。 

道南で野鳥がいそうな公園は?

苫小牧では夕方に緑ヶ丘公園も訪れた。

この公園はめちゃくちゃ広い公園!

緑ヶ丘公園の敷地。すんごい広い

緑ヶ丘公園の敷地。すんごい広い

1時間歩いたけど1/20も巡れない(^^;

野鳥を探すにはややコスパが悪い。

熊が出そうな広い公園だ

熊が出そうな広い公園だ

見れたのはエゾムシクイ1羽のみ

見れたのはエゾムシクイ1羽のみ

野鳥撮影の様子は動画でも紹介してます👇

道南で気になる公園は?

札幌への帰りに恵庭にある「ルルマップ自然公園ふれらんど」に寄ってみたが、特に鳥はいなかった(^^;

アトラクションが多いルルマップ自然公園ふれらんど。

アトラクションが多いルルマップ自然公園ふれらんど。

苫小牧周辺では北大演習林、弁天沼、ポロト自然休養林、錦大沼公園あたりが野鳥撮影としてよさげです。

参考までに下の本は北海道の主要な公園で見られる野鳥を明記してるよ~。

野鳥撮影で使用したカメラ機材は?

野鳥撮影で使用したカメラ機材は以下の通り。

【カメラ本体】

・SONYミラーレス一眼 α6600

【SONYレンズ】

・SONY FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS SEL200600G

【レンズ保護フィルター】

・ケンコー・トキナー|KenkoTokina:95mm MC プロテクター

【ストラップ】

・Peak Design スライド

望遠レンズはカメラのキタムラで226,600円で購入(中古)。

レンズフィルターはビックカメラで6,787円で購入。ネットで店舗に取り寄せたほうが安いです。

カメラのレビュー記事はこちら👇

自作レンズコートの紹介はこちら👇

野鳥撮影の初期費用はこちらでチェック👇

以上、冬の苫小牧、道南エリアで出会った野鳥たち』をピックアップしました!

冬の苫小牧は美しく、観光スポットも見ごたえがありました。

運転に気をつけて、暖かい恰好で巡りたいものです。

冬のふわふわシマエナガの様子👇

シマエナガと出会える条件を書いてます👇

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