北海道苫小牧市『ウトナイ湖・展望台』をピックアップ!
新千歳空港から車で約10分。
2019年3月、北海道苫小牧市にあるウトナイ湖に湖畔を一望できる展望台が完成した!
ブログ・ヒコトピ!の開始当初『室蘭&苫小牧特集』でチラリと取り上げましたが、レベルアップした旅行ブロガー(私)がもう一度ピックアップ(笑)!
展望台が出来てさらに魅力を増した道の駅・ウトナイ湖は見逃せない観光スポットです。
※道の駅・ウトナイ湖は開業(2009年)から1年足らずで来館者100万人を突破した(驚)。
まずはパワーアップした『ウトナイ湖・展望台』のアクセスから見ていこう(^^)/
この記事の目次
『北海道ウトナイ湖・展望台』へのアクセス。
札幌から車で1時間、新千歳空港から10分で行ける道の駅・ウトナイ湖。
国道36号に面し「苫小牧フェリーターミナル」にも近く、交通アクセスに優れた地域です。
苫小牧フェリーは八戸港(青森県)、仙台港(宮城県)、大洗港(茨城県)へもアクセス可能なので旅行の選択肢が広がります。
道の駅・ウトナイ湖の地図。
道の駅・ウトナイ湖周辺は野鳥観察や散策にも最適。
あのモフモフの野鳥・シマエナガも冬に観ることができるかもしれませんよ!
『北海道ウトナイ湖・展望台』の見どころ。
それではウトナイ湖・展望台の見どころを解剖していこう(^^)/
円柱型で景観を損なわない建築デザイン。
道の駅の駐車場から売店を抜けウトナイ湖へ行く途中にある展望台。
展望台のデザインは円柱型で、周りの景色に馴染む落ち着いた色合いだ。
設計は地元苫小牧の設計事務所『上神田構造設計事務所』。
展望台の事業費は、約1億8000万円!(道が9割、市が1割を負担)2018年8月に着工したそうだ。
展望台の建設は、新千歳空港の深夜早朝時間帯(午後10時~午前7時)の発着枠拡大に伴う道の地域振興策の一環らしい。
ウトナイ湖展望台1階の様子。
1階には芸術作品などを展示できるホールがある。
私が訪れたときは苫小牧の観光ポスターがあった。
エスカレーターもあるので、ユニバーサルデザインな展望台だ。
展望台2階へ上がってみた。授乳室もある!
手すりのある階段を通り、2階へ上がってみる。
2階のフロアマットがかわいい。
2階は湖畔側をガラス張りにした展望ホール。
なんと子どもが遊べるキッズスペース、授乳室まで設置してあるので驚いた!
展望室も至れり尽くせりで”双眼鏡”もある。
これで入場料無料は素晴らしいですね!
千歳空港が近く、飛行機も飛んでいました。
さらに展望台3階へ!
3階も手すり付きで上がることができ、屋外を直接眺めることができる展望エリア。 .
解放感がハンパない展望デッキ!
屋上からは水鳥が飛び交うウトナイ湖をはじめ、周辺の森、苫小牧市街地を一望できる。
360度の眺望を動画撮影(LeicaQ)してYoutubeにあげました。
湖の広さが良くわかると思います。
少し風が強かったけれど、北海道の大自然をカラダ全体で感じることができます。
ウトナイ湖の畔へ散策♪
展望台を降りて、ウトナイ湖のそばまで歩いてみよう。
おなじみの鳥さんオブジェ。今年は…?
湖へ行く手前に小鳥のオブジェが載った柵がある。
ファッションショーの如く着せ替えが変わっているので、私はひそかにウトナイ湖を訪れた時の楽しみにしているのだ。
そして2019年8月は…。
あなたも鳥の着替えを楽しみにして訪れてみましょう(^^)/
ウトナイ湖に白鳥はいるかな?
湖へ近寄ってみます。
ふと横を見ると、白鳥がもくもく草を食べてた。
ウトナイ湖の周りにはハクチョウのフンがあるので気をつけましょう(^-^;
ウトナイ湖の・展望台の基本情報。
◆電話 (0144)-58-4137
◆休館日 年末年始(12月31日~1月2日)
◆開館時間
・9時00分~18時00分(3~10月)
・9時00分~17時00分(11~2月)※入館無料。
以上、『北海道ウトナイ湖・展望台』をピックアップしました!
道の駅・ウトナイ湖は売店では「ほっき海鮮まん」や「豚まん」も販売。
お土産屋さんも充実しているので、次回の記事で特集します♪
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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