『フランス語の悪い言葉・エフワード』をピックアップ。
前回の記事では『イタリア語の悪い言葉』を紹介しましたが、今回も海外旅行でなるべく使いたくないフランス語の汚い言葉「Fワード」。
英語で代表的な単語としては「マザーファッカー」「ファッキュー!」「サノバビッチ!」などがありますが、フランス語のエフワードはあまり馴染みがないかもしれません。
本記事では「フランス語のFワードの種類は?」など気になる必見の内容です。
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それでは『フランス語のヤバいFワード』を勉強しよう(^^)/
この記事の目次
フランス語・定番のヤバいFワードフレーズ。
日常で使うとトラブルになるスラングやフレーズばかりなので、取扱注意です(^^;
Va te faire foutre:くたばれ(ファッキュー)
「Va te faire foutre!(ヴァ トゥ フェ-ル フ-トル)」と言えば、フランス危険単語の代表格。
この単語の意味は「くたばれ!」です。英語で「Fuck you!(くたばれ)」。
他人に向かって言うと喧嘩になってしまう事もあるので注意しよう。
似たような意味で「Va te faire enculer!(ヴァ トゥ フェ-ル アンキュレ)」も「とっとと消え失せろ!」「くそくらえ!」となります。
英語圏の場合は相手に向かって中指を突き立てるが、フランスの場合は拳を突き上げます。
merde:クソ
Merde!(メ-ルド!)はフランス人が日常的に良く使う言葉で映画やドラマの中でも頻繁に登場します。
日本語にすると「クソ!」とか「畜生!」と言う意味。
英語だと「Shit!」のような意味合いで、少々軽い感じで「ヤバい!」という意味でも使える言葉です。
誰かとぶつかった時などに使うと絡まれますので注意。
Zut:畜生・クソ!
Zut!(ズュット!)も上の言葉と同じく「クソ!」「畜生!」「しまった!」と言う意味の言葉。
Merdeよりも少し軽い感じで人に対してではなく自分の行いに対して使われる事が一般的。
Pauvre con:糞野郎
Pauvre con!(ポ-ヴル コン)葉は「クソ野郎」と言う意味。
昔、フランス大統領が握手を拒んだ男性を罵倒した「Casse-toi, pauvre con」は、未だに流行語として残っています(^^;
Putain: 売春婦
Putain !(ピュタン!)は辞書で意味を調べると「売春婦」や「娼婦」などと出ていると思いますが、驚きや軽蔑、怒りや失望を表す言葉としてもよく使われています。
こちらもチェ!クソ!などの意味合いで使われている軽い感じの俗語。
何か失敗した時などにもピュターーンと伸ばして使えます。
Putainの後に単語と組み合わせて使うと下品さが強調できる便利な単語です。
Casse-toi:失せろ
Casse-toi.(カス トワ)は非常に程度の低い言葉で「失せろ」と言う意味。
映画のセリフで耳にしますが、現実には使わない方が身の為です。
Ferme là~:黙れ~
Ferme là~.(フェルム ラ~)は「〜がうるさい!」「黙れ、~!」と普通のニュアンスよりも強く言いたい時に使えます。
例えば「Ferme la gros thon!」と言うと「黙れブス!」と言う意味になります。
ちなみに「言語を学ぶ上では、まず音から入るのが基本だ」というデータもあるので、フランス語を学ぶにはCD付きの本がおすすめ。
『フランス語の悪い言葉・Fワード』をピックアップしました!
あなたもフランスを訪れる機会がありましたら、頭の片隅に悪い言葉を覚えておきましょうね(^^)/
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
イタリアのノウハウを以下の記事で予習しよう!
スペイン語のFワードはこちらで紹介👇
中国語のFワードはこちらで紹介👇
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