『ヒンディー語の悪い言葉・エフワード』をピックアップ。
前回の記事では『イタリア語の悪い言葉』を紹介しましたが、今回も海外旅行でなるべく使いたくないヒンディー語の汚い言葉「Fワード」。
英語で代表的な単語としては「マザーファッカー」「ファッキュー!」「サノバビッチ!」などがありますが、ヒンディー語のエフワードはあまり馴染みがないかもしれません。
本記事では「ヒンディー語のFワードの種類は?」など気になる必見の内容です。
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それでは『ヒンディー語のヤバいFワード』を勉強しよう(^^)/
この記事の目次
ヒンディー語・定番のヤバいFワードフレーズ。
日常で使うとトラブルになるスラングやフレーズばかりなので、取扱注意です(^^;
भाड़ में जाओ:くたばれ(ファッキュー)
भाड़ में जाओ(bhaad mein jao)は「くたばれ!」です。英語で「Fuck you!(くたばれ)」。
日本語だとなかなかニュアンスが伝わりづらいですが本当に汚い言葉なので、絶対に使わないでください。
他人に向かって言うと喧嘩になってしまう事もあるので注意しよう。
शेरनी:あばずれ
「あばずれ」はヒンディー語でशेरनी(sheranee) と言います。
परगल:いかれたやつ
परगल(Paragala)は「キチガイ」「頭のおかしいやつ」を意味します。
मूर्ख: バカ・愚か者
मूर्ख(moorkh)は「馬鹿」「愚か者」を意味します。
ヒンディー語でよく使われる悪口のひとつ。少し堅いイメージがある。
उड़ाना:殺す
उड़ाना(ウラーナー)は一般の会話では「(凧などを)飛ばす」という意味だが、隠語では「殺す」という意味。
उल्लू का पट्ठा:糞野郎
उल्लू का पट्ठा(ウッルー・カ・パッター)は糞野郎という意味。
フクロウを意味する「ウッルー」だけでも十分悪口になるが、「ウッルー・カ・パッター」とか「ウッルー・カ・バッチャー(उल्लू का बच्चा)」のように、「フクロウの息子」と呼んで悪態をつくことが多い。
類義語に「豚の子供」という意味の「スーアル・カ・バッチャー(सूअर का बच्चा)」がある。
कमीना:あの野郎
कमीना(カミーナー)は「あの野郎」「こん畜生」みたいな意味。
गाँड:肛門
गाँड(ガーンド)は英語の「asshole」同様、悪口の中に組み込まれることが多い言葉。
例えば「~キ・ガーンド・マーロー(की गाँड मारो)」は「~のカマを掘れ」という意味。
「ガーンドゥー(गाँडू)」は敢えて訳せば「肛門男」という意味で、男らしくない男に対する悪口。
「ホモ野郎」「オカマ野郎」「インポ野郎」みたいなニュアンスになる。
कुत्ता:犬
कुत्ता(クッター)は「犬」という意味だが、よく相手を罵る悪口として使われる。
ちなみに「言語を学ぶ上では、まず音から入るのが基本だ」というデータもあるので、ヒンディー語を学ぶにはCD付きの本がおすすめ。
『ヒンディー語の悪い言葉・Fワード』をピックアップしました!
あなたもインドを訪れる機会がありましたら、頭の片隅に悪い言葉を覚えておきましょうね(^^)/
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
イタリアのノウハウを以下の記事で予習しよう!
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