『ドイツ語の悪い言葉・エフワード』をピックアップ。
前回の記事では『イタリア語の悪い言葉』を紹介しましたが、今回も海外旅行でなるべく使いたくないドイツ語の汚い言葉「Fワード」。
英語で代表的な単語としては「マザーファッカー」「ファッキュー!」「サノバビッチ!」などがありますが、ドイツ語のエフワードはあまり馴染みがないかもしれません。
本記事では「ドイツ語のFワードの種類は?」など気になる必見の内容です。
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それでは『ドイツ語のヤバいFワード』を勉強しよう(^^)/
この記事の目次
ドイツ語・定番のヤバいFワードフレーズ。
日常で使うとトラブルになるスラングやフレーズばかりなので、取扱注意です(^^;
Scheiße(シャイセ):クソ(ファッキュー)
「Scheiße」と言えば、ドイツ危険単語の代表格。
ドイツ語を習ったことのある人ならだれでも知っているのではないでしょうか。
この単語の意味は「クソ」です。
英語で「Fuck you!(くたばれ)」はドイツ語では「Scheiß drauf」となる。
他人に向かって「シャイセ!」と言うと侮辱罪で捕まってしまう事もあるので注意しよう。
dumm(ドゥム):バカ
「dumm」も日常的に使われる単語で「バカ」を意味します。
自分を皮肉って使うことの多い単語で、ドイツ人はテストの出来が悪いと「Ich bin dumm.」「私ってバカ」と独り言で使ったりします。
geil(ガイル) :変態
「geil」は「みだらな」や「勢いのよい」等の意味が辞書に載っていますが、日本語の「ヘンタイ」や若者言葉の「ヤバイ」に近い単語だ。
verrückt(フェアリュックト) : 気の狂った
「verrückt」も「Scheiße」と同じくドイツではよく聞かれる単語ですが、実は「気の狂った」という意味。
もちろん他人にも使えるが、親密な間柄でない限り本人の目の前ではあまり言わないことをおすすめします。
verdammt(フェアダムト): ちくしょう!
この単語の意味は「いまわしい」、「ちくしょう」です。
最近では強調語として形容詞「hübsch(ヒュプシュ)」「可愛い」などと繋げて「verdammt hübsch」「めっちゃ可愛い」と言うこともできます。
Kacke(カッケ):大便
「Kacke」とは大便のこと。
ろくでもないことを「Kacke」で表す場合もあり。
doof(ドーフ):馬鹿
「doof」は「dumm」と同じく「バカ」を意味。
Sau(ザオ): メスブタ!
「Sau」とは女性を馬鹿にした言い方で「雌豚」の意味を含んでいます。
現代でも女性の絵が描かれたトランプに対して使う場面がたまにありますが、生きている女性に対してはまず使いません。
Depp(デップ): マヌケ
「マヌケ」や「知的障害」といった意味を持つ「Depp」。
主にドイツ南部やオーストリアで使われるとされていますが、ドイツ語圏で直接他人に向かっては使わないでください。
「Was macht der Depp jetzt?」「あのマヌケは今何しているの?」のように陰口で使ったりします。
Schwein(シュヴァイン):豚
ドイツ語で豚を意味する単語。
意味を知らない日本人にとってはカッコよく聞こえるドイツ語として知られている。
Esel(エーゼル):とんま
グリム童話のブレーメンの音楽隊にも出てくる「ロバ」を意味する単語です。
童話の中では活躍するロバなのに、「愚か者」、「とんま」という意味が隠されています。
「言語を学ぶ上では、まず音から入るのが基本だ」というデータもあるので、ドイツ語を学ぶにはCD付きの本がおすすめ。
『ドイツ語の悪い言葉・Fワード』をピックアップしました!
あなたもドイツを訪れる機会がありましたら、頭の片隅に悪い言葉を覚えておきましょうね(^^)/
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
イタリアのノウハウを以下の記事で予習しよう!
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