『バスで行く西丹沢・檜洞丸(ひのきぼらまる)登山』をピックアップ!
2021年2月、神奈川県にある標高1601mの檜洞丸。
神奈川県最高峰・蛭ヶ岳(1673m)の次に高い山です。
檜洞丸は都心からは少し遠いけれど、満足感&充実感のある山行でした(^_^)
本記事では檜洞丸への登山コースの様子を詳しく紹介。
Youtube動画もUPしているので、登山好き&ハイキング好き必見の内容をお届けいたします。
まずは『檜洞丸の行き方』から見ていこう(^^)/
この記事の目次
檜洞丸へのアクセス。松田駅からバスで西丹沢へ。
川崎区在住の私は川崎駅始発に乗り、御殿場線・松田駅を目指します。
本来なら御殿場線・谷峨駅の方がバスの運賃が安いですが、松田駅近くの西平畑公園で桜と菜の花を撮影するために早起きして松田駅に到着。
新松田駅のバス停から西丹沢ビジターセンター行きに乗車します。
始発のバスでしたが、バス停には30人くらい並んでいて、意外に人が多い😲
座席に座りたい方は早めにバス停に来るのがおすすめです。
新松田駅のバス停窓口ではお得な「西丹沢ビジターセンター往復チケット+ぶなの湯」を販売しているようです。
※窓口は7:30に営業するので、私は購入できず(^^;
約1時間かけて西丹沢ビジターセンターへ向かいます。
西丹沢ビジターセンターにトイレがあります。
檜洞丸への登山時間。
以下の図は私が1日かけてしたルート。
登山時間の詳細は次の通り。
私のザックリした登山タイムは
「松田駅出発 AM7:25 ~ 西丹沢ビジターセンター着 AM8:45 ~ 檜洞丸登山口AM8:52 ~ 檜洞丸山頂(昼食)AM10:55 ~ 箒沢橋公園バス停 PM13:55」です。
※個人の体力や天候にも左右されるので、タイムはあくまでも参考までに。
帰りの箒沢橋公園バス停ではバスの待ち時間があったので、ランニングでぶなの湯に向かいました(^^;
登山難易度は?
松田駅からバスで檜洞丸へ!テシロノ頭・白ザレノ頭・板小屋沢ノ頭 / ミッチー🏃♂️🏔さんの檜洞丸・石棚山の活動データ | YAMAP / ヤマップ
登山難易度は中級者レベルだと思いますが、迷いそうな箇所がいくつかあるのでGPSマップで確認しながらハイクするのがおすすめ。
登りもなかなか体力を使いましたが、下山の石棚山ルートは危なっかしい道も多かったので苦労しました(^^;
冬山登山の服装(装備)は?
私の登山装備は、長袖2枚&アークテリクスのソフトシェル。
下はタイツ&ハーフパンツで登山。
ストックを持ったトレイルランナーも2人くらいすれ違いました。
檜洞丸の登山コースの詳細。
少し肌寒かったですが、ソフトシェルを脱ぎ、長袖二枚&タイツ・ハーフパンツで登山開始!
登りではすぐ暑くなるので、少しくらい寒くても登山前から脱いでおくのがマイスタイル☺
西丹沢ビジターセンターから5分ほど歩いて登山口に到着。
ミツマタの山道をハイキング。
クマ出没注意の看板があるので、熊鈴を取り出します。
序盤の登山道は歩きやすく、ハイキングくらいで軽快に山行⛰️
先週まで高松山エリアではつぼみ程度だったミツマタがちらほら開花していました。
ミツマタは紙幣など和紙に使われているなんて初めて知りました。
川のせせらぎを聴きながら癒される登山道です🤗序盤は・・・。
ムムム…道は徐々に険しくなる。
川を超えたあたりから、だんだん険しい道に…😱
私は登山を本格的に始める前は、坂道が嫌いでしたが、最近では「登山はこうでなくっちや!」と意気込みます😁
鉄階段を使う箇所もあり、ドキドキルートです。
坂道は長く、単調な道にやや飽きてきます😅
ただ、登山者は少ないので、マイペースにじわじわ登れました。
山頂が近づくとワクワク。
山頂が近づくと木道の道になり、 ウキウキする登山道に。
振り返ると富士山の見通しがよく、開放的な気分です。
山頂まで登りやすい階段をコツコツと上がります。
山頂には予定より1時間早く着けました。
富士山の背後には南アルプスの山々の稜線が見え、絶景です。
富士山見ながらランチタイム!
富士山がよく見えるポイントで昼飯タイム🎵
カレーメシ初めて食べたけど、なかなか美味い(^_^)
休日に富士山を見ながら食べる昼食は最高の贅沢です。
厳しい下山の道のり。
蛭ヶ岳~丹沢山までの縦走も考えましたが、翌日は仕事なので楽しみは次回に取っておくことに。
日帰り温泉にも行きたかったので、早々に下山します。
登りも大変でしたが、下りはかなり慎重に歩を進めました。
下山しているのに岩場を登ったり、ちょっと危ない道が続きます。
足を置く位置や角度、重心の移動など五感をフル稼働して下山(^^;
足腰に不安のある方は、西丹沢ビジターセンターへ引き返すピストンルートがおすすめです。
YOUTUBE動画では登山コースをさらに詳しく解説してます。必見。
箒沢橋公園から走って「ぶなの湯」へ。
帰りのバスの時間まで40分ほどあり、体力がまだ余っていたので「ぶなの湯」まで走ることに。
山の中を走っていると箱根駅伝のランナーにでもなったような高揚感あります(リュック重たいけど(^^;)。
ツルツルになれるぶなの湯。日帰り温泉におすすめ!
大人2時間750円でぶなの湯に入りました。
※バスでは「中川」で下車です。
人が多いのかなと思ったが、意外にも2,3人くらいしかいなくて寛げました。
45ℓリュックはロッカーに入りきらないので、貴重品だけロッカーに入れました。
露天風呂もあり、泉質は無色透明。
お肌がツルツルになって、読者モデルになれる予感がしました(^^;
館内の自動販売機でビールが売ってましたが、アスリート気分だったので誘惑を断ち切れました(^_^)
帰りはバスで谷峨駅まで行き御殿場線で帰宅。
充実した日帰り登山でした!
以上、『2021年2月 西丹沢・檜洞丸への登山』をピックアップしました!
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今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!