千葉県鋸南町のクラフトビール『鋸南麦酒(きょなんばくしゅ)』をピックアップ!
前回はクラフトビール・安房麦酒(あわビール)を紹介しましたが、今日は見た目がCOOLな鋸南の地ビール 「鋸南麦酒」を紹介します♪
ビール党必見ですヨ!
この記事の目次
千葉県鋸南町ってどこにある??
鋸南町は千葉県南部に位置する町。
千葉県のマスコットキャラクター・チーバ君でいうと「膝小僧」にあたる部分です。
僕は「鋸南」の看板を見るとつい毛利小五郎のマネをして「おい、コナン!」と言ってしまいます(笑)。
鋸山(のこぎりやま)にある『地獄のぞき』はスリル満点です!
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また、水仙の日本3大群生地の1つとして知られています(僕は知らなかった)。
確かに朝日に映える水仙は自信に満ち溢れていました(笑)。
※水仙の日本3大群生地…淡路島(兵庫県)、越前海岸(福井県)、南房総・鋸南町(千葉県)。
地ビール『鋸南麦酒(きょなんばくしゅ)』とは?
鋸南麦酒(きょなんばくしゅ)は、千葉県鋸南町で2018年に誕生!
工場長の岡村 拓寛(おかむらたくひろ)さんは、町内で競合がなく継続できる事業を模索し、多品種小ロット生産のビール製造業にたどり着いたそうです。
地元のお米やレモンをビールに使用しており、地産地消の面白いビジネスモデルですね。
鋸南麦酒の工場長を務める岡村 拓寛(おかむらたくひろ)さんは、神奈川県横浜市の出身で、 鋸南町へは 2015年に移住して来ました。(移住者の一人です)
子供の頃は、両親が転勤族だったことから様々な土地を転々としていて、アメリカに住んでいたこともありました。
※ビアクルーズより引用。
ボトルラベルのデザインは、若者っぽいポップなデザインでサーファーにウケそうですね。
ボトルラベルのデザインは、鋸南町のシンボル鋸山(のこぎりやま)と、波打つ東京湾、 そして、鋸南町に古くから伝わる巨人伝説にでてくる「デーデッポ」が鋸山越しに覗き込んでいる絵柄になっています。
デーデッポは、その昔、房総あたりに現れたと言われる伝説の巨人で、 日本の巨人伝説「ダイダラボッチ」の房総版みたいな感じです。
その「デーデッポ」をイラスト化したところ、頭の形が岡村さんに似ているということから、 岡村さんをイメージしたメガネを掛けたキャラクターになったとのこと(笑)
※ビアクルーズより引用。
僕は『鋸南麦酒』を3本購入(ゴールデンエール2本、アメリカンペールエール1本)。
1本330ml(瓶)で560円でした。
地産地消!『鋸南麦酒』そのお味は?
僕は釣り友・えのんくんの家で鋸南ビールを堪能。
気を利かせてくれてサーモスのビアグラスを貸してくれたけど、ビールの色が見えないのね(笑)。
まずは『ゴールデンエール』。
ゴールデンエールを一口飲むと苦みが少なくて飲みやすい!
鋸南町産のお米を使用しているそうです。
ラベルに「ノコギリヤマウォーター」って記載があるから、鋸山の湧水を使用しているのかなぁ?
アルコールは4.5%だからちょうど良いです♪
ビールの色はこんな感じ↓
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お次は『アメリカンペールエール』。
アメリカンペールエールは、鋸南町産レモンを使用。
レモンの華やかな香りがして、サッパリとして飲みやすいです!
アメリカンペールエールはアルコール度数は5%なんですね。
※紹介したビールは賞味期限90日(要冷蔵)となっております。
鋸南ビールの種類は4種類。
紹介したビール以外にも、
鋸南町産の甘夏と山椒を使用したホワイトエールナルシス、
鋸南町内の藁珈琲洞の自家焙煎コーヒーを使用したトーキョーベイポーターがあります。
どちらも珍しい地ビールなので、是非飲んでみたいです!
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『鋸南麦酒』はどこで買える?
僕は千葉県南房総市にある「八幡前商店」で購入。
八幡前商店では安房麦酒も販売していました。
他にも南房総市の道の駅でも買えるようですよ!
以上、今日は『鋸南麦酒(きょなんばくしゅ)』をピックアップしました!
工場長の岡村さん曰く、海外進出も検討し、ゆくゆくはビールを積極的に海外へ輸出していくそうです。
これからの地ビール発展が楽しみですね!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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