今日は『シリコンレンズフード』をピックアップ!
ブログを始めてから一眼レフカメラ(Nikon D3000)をフル活用。
このカメラは2010年に新宿の中古カメラ店で購入したのですが、今のところ故障せず活躍中です。さすがニコン!
レンズフードは正直億劫で使用していなかったのですが、先日の夜景撮影時に買っとけばよかったと後悔しています( ;∀;)
まずは『レンズフードの必要性』から見ていきましょう♪
この記事の目次
そもそも『レンズフード』って必要?
結論から言うと必要です。
僕は前回の東京の夜景の記事で痛感。
以下3点がレンズフード必須の理由です。
①ガラスなどの反射による写り込みを防ぐ
ガラス越しに夜景を撮影するとき、撮影者の背景にある余計なものが反射して映り込んでしまうことがあります。
例えば避難口の誘導灯など。
ロマンチックな夜景に誘導灯が写りこむと興醒めですね。
②ムダな光の写り込みを防ぐ
レンズフードは、朝日や夕暮れなど逆光時に不必要な光が写りこんでしまうのを防ぐ効果があります。
⚫ゴースト・・・逆光での撮影時など、レンズに強い光が入った時に、光源と違う場所に円や多角形の光が写り込んでしまう現象。
⚫フレア・・・逆光での撮影時に、レンズに強い光が入った時に、光がにじんで写真が白っぽくなってしまう現象。
フォトショップ等の写真編集ソフトは、ゴーストやフレアを臨場感ある演出として追加する小技もありますが、『何を写真で伝えたいか』場合によって使い分けたいところです。
③レンズにキズがつくのを防ぐ
一眼レフカメラにレンズ保護フィルターを付けているけれど、レンズフードは雨・塵・ホコリからある程度防いでくれます。
シリコンレンズフードだと、ガラス越しに撮影するときに、ガラスとの衝撃を吸収してくれますよ!
『シリコンレンズフード』の仕様
僕が購入したレンズフードは『HAKUBA レンズフード ワイドシリコンレンズフード 折りたたみ式 52mm』。
装着するレンズは『AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR』。
ニコンD3000のレンズキットです(18~55ミリまでズーム可能)。
35mm広角レンズ(35mm判の場合) に対応するレンズフード。
シリコンレンズフードはゴム臭さがなく、白化・硬化しにくいシリコンゴム素材のレンズフードで、雨、湿気、紫外線などの悪条件に強く、天然ゴムに比べ劣化しにくい素材。
ワンタッチ折りたたみ式なので、レンズに装着したままでもコンパクトに収納することができる。
レンズキャップは取り付けるレンズと同じサイズのものが使える。
レンズフードには直射光をカットしフレアやゴーストの発生を抑制する効果があるほか、レンズ面への外部からの接触を防ぐ役割もある。
『シリコンレンズフード』の詳細を見てみよう。
シリコンだから柔らかい。
ご覧の通り、シリコン製なので弾力があります。
ニオイも全くしませんよ!
レンズに装着してみた。
保護フィルターの上から装着してみました。
キャップも勿論取り付けられます。
収納時はコンパクトになるので便利!
やはり焦点距離18㎜だと『ケラレ』が発生します。
本レンズは35mm用のため、焦点距離18㎜(近目のものを撮影するとき)だと四隅にレンズフードが移り込んでしまいます。
通称、ケラレという現象ですね。
ケラレを防ぐには、レンズフードを使用しないか、花形のレンズフードをオススメします。
以上、今日は『シリコンレンズフード』をピックアップしました!
一眼レフカメラを始めたばかりの人は、レンズフードを駆使して快適に写真を撮ってみてはいかがでしょうか?
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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