『スペイン語の悪い言葉・エフワード』をピックアップ。
前回の記事では『イタリア語の悪い言葉』を紹介しましたが、今回も海外旅行でなるべく使いたくないスペイン語の汚い言葉「Fワード」。
英語で代表的な単語としては「マザーファッカー」「ファッキュー!」「サノバビッチ!」などがありますが、スペイン語のエフワードはあまり馴染みがないかもしれません。
本記事では「スペイン語のFワードの種類は?」など気になる必見の内容です。
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それでは『スペイン語のヤバいFワード』を勉強しよう(^^)/
この記事の目次
スペイン語・定番のヤバいFワードフレーズ。
日常で使うとトラブルになるスラングやフレーズばかりなので、取扱注意です(^^;
A la mierda:くたばれ(ファッキュー)
「A la mierda」と言えば、スペイン危険単語の代表格。
この単語の意味は「くたばれ!」です。英語で「Fuck you!(くたばれ)」
他人に向かって言うと侮辱罪で捕まってしまう事もあるので注意しよう。
「Vete a la mierda!」は「ゴートゥヘル!(地獄へ落ちろ)」となります。
tonto:バカ
スペイン語でtonto/tontaは「バカな、愚かな」という意味。
親しい相手に使う「Qué tonto eres tú! (なにやってんのさ、バカ)」は、軽蔑の度合いは極めて低く、多くの場合愛情やシンパシーが含まれます。
tontopolla! (tontoは「バカ」、pollaは「男性器」)は「めっちゃアホや~」という意味になります。
cabrón:糞野郎
日常で最もよく使われる罵倒の言葉の一つ。
「クソ野郎」「おい、てめぇ」「くそったれ!」と言い放つ時、すぐにスペイン人はこれを言います。
単語のcabrónとは「雄ヤギ」の意味。
女性に対して言う時は「cabrona」。
Vete a la mierda, cabrón!(とっとと消えうせろ!)の音声👇
Puta: 売春婦
Putaの意味は「売春婦」。
「Eres puta!」や「Puta!」とだけ言ったりもしますが、最も多い使われ方は「hijo de puta」でしょう。
訳すと「売春婦の息子」。
※女性に対しては「hija de puta」。
burro / burra:のろま
burroの意味は「ロバ」。
人に対して使うと「働き者」「愚か者、間抜け」となります。
使い方は、「Qué burro eres!(なんて馬鹿なんだお前は!)」や「Burro!Burro!(バーカ!バーカ!)」のような感じ。
imbécil:馬鹿、アホ
imbécilの場合は「(知的障害のある、ないしは障害的な)バカ」というニュアンスが含まれます。
語尾に付けるとビートたけしの物真似みたいなニュアンスになるね。
Essa é a ideia, imbecil.(そんなことは判ってるさ 馬鹿!)
余談だがスペイン語の “un poco (ウンポコ)”は 「少し」という意味。
「Un Poco Loco(ウン・ポコ・ロコ)」は「A Little Crazy(少しおかしい)」となり、語感が面白い。
ちなみに「言語を学ぶ上では、まず音から入るのが基本だ」というデータもあるので、スペイン語を学ぶにはCD付きの本がおすすめ。
『スペイン語の悪い言葉・Fワード』をピックアップしました!
あなたもスペインを訪れる機会がありましたら、頭の片隅に悪い言葉を覚えておきましょうね(^^)/
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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