『イタリアのバス会社Terravision(テラビジョン)バス』をピックアップ!
私が初めての海外旅行で利用したバス会社”Terravision(テラビジョン)”。
色々と不安だったので事前にWebでマルペンサ空港~ミラノ中央駅間のチケット購入しておきました。
今回はイタリアでテラビジョンを利用した様子を紹介。
個性的なバスの運転手はイタリアという国を表現しているようでした(^^)
まずは『バスのWeb予約』から見ていこう(^^)/
この記事の目次
テラビジョンの公式サイトでネット予約。
ピンクが印象的なバス会社『Terravision(テラビジョン)』。
テラビジョンは2002年に設立。
2002年と言えばEUの単一通貨ユーロ紙幣や硬貨が流通した年でもあります。
私はバスの予約はテラビジョン公式サイトから行いました。
TOPページから利用日、乗降車駅、片道or往復かを選択。
私の場合は、マルペンサ空港(Malpensa Airport T1 & T2)⇒Milan Central Station(ミラノ中央駅)の往復チケットを購入しました(カード払い)。
往復で14€は安いと思います。
次画面では乗り降りするバスの時間帯を選択。
私は現地で復路の便を予約から1時間早めたが、乗車可能でした。
チケットを購入すると、登録したメールアドレスにQRコードが送付されるので大事に保管しておきましょう(心配な方は印刷)。
往復路ともに同じQRコードをスマホで表示し、係員に読み取ってもらいました。
マルペンサ空港のバス乗り場は4番出口。
入国審査は意外とあっさり終わる。
アリタリア航空でマルペンサ空港に18:15に到着。
日没は21時くらいなので昼のような明るさです。
長時間フライトはかなりつらかったですが、歩きだすとみるみる元気が出てきます。
入国審査はパスポートを顔認証で通過して、係員にスタンプをもらって終了。
入国理由とか聞かれるかと思いきや何も質問されなかったです。
4番出口が見つけづらい。
マルペンサ空港ターミナル1に降り立ち、『地球の歩き方』に書いてあった通り4番出口を探します。
ターミナルを1分ほど歩いて4番出口に到着。
私は18:35に予約していたのでギリセーフです(遅れても時間変更可能かも)。
まずは係員にQRコードを見せよう。
バスの横にいる係員さんに挨拶(ボナセーラ!)して、予約画面を見せ「ミキアモ○○(私は○○です)」と言えばOK。
スマートに英語で言えば「I have a reservation under Yamada(予約した山田です)」みたいな感じになると思います。
バックパックをトランクへ預けます(念のためパスポートや現金は手荷物で持っとく)。
席は自由席でした。
Terravision(テラビジョン)バスの車内の様子。
私が往路で乗ったバスはおしゃれな感じでした(復路は普通)。
USB充電とかはできないけれど、とにかく居心地がいいバスの車内でした。
私はBluetoothイヤホンを取り出し、AC/DCの『back in black』。
イタリア旅行のスタートはこの曲から始まった(ツェッペリンではない)。
バスからの景色が最高。
無事にバスに乗車でき、ホっと一息。
バスから見える景色はとにかく新鮮。
高速道路を走る車に目を惹かれました。
日本では絶対走っていないような車、見たことがない車が走っているのが新鮮。
夢中で写真を撮りまくっていた(^^)
車窓から流れる景色を見ていたらあっという間にミラノの街中へ到着。
バスの運転手は個性的(笑)。
利用する人によってはバスの運転が荒っぽいと感じるかもしれません。
私が往路の便を利用した時は、バスの運転手が車線変更をしたところ、後ろから激しいクラクションが…。
バスの運転手も激しいクランクションで応答するなど、イタリア人の気質が見れて面白かった。
さらに復路の運転手さんは左腕にタトゥーがあり(イタリアでは日常的だ)、バスの車内はラジオがかかり、洋楽が流れていた(^-^;
運転手の軽快な口笛も響き渡る(笑)。
しかもマルペンサ空港近くの交差点で対向車と1分間くらい口喧嘩になり、運転が中断。
イタリア人は自分の意見を戦わせないと気が済まないようです。
そんな様子を乗客のドイツ人も楽しんでいたし(たぶん)、車内で流れていたイタリアのHipHop音楽(「Dove e quando」Benji & Fede)は良い思い出です。
この曲を聴くたびイタリアを思い出すんだろうな。
それでもバスの運転手さんは高速道路では時速101キロ以上のスピードは出さないようにしていたのを私はチェック。
少なからず安全運転を心がけているように感じました。
以上、『Terravision(テラビジョン)バス』をピックアップしました!
バスが不安な方は空港からトレニタリア鉄道(マルペンサ・エクスプレス)も走っているので、そちらの利用もオススメします。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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