『ZAFIELD・チェーンスパイク (軽アイゼン)』をピックアップ!
3月の雲取山や大菩薩嶺を登るためにアウトドアブランド ❝ZAFIELD❞のチェーンスパイクを購入。
モンベルやブラックダイヤモンドのチェーンスパイクと比べるとかなり安く、「品質は大丈夫なの??」と不安でした。
本記事ではZAFIELD ・チェーンスパイク (軽アイゼン)を実際に使ってみた様子からサイズ感まで詳しく紹介。
Youtubeでも分かりやすくスパイクの説明しています。
まずは『ZAFIELD ・チェーンスパイク (軽アイゼン)の仕様』から見ていこう(^^)/
この記事の目次
ZAFIELDのチェーンスパイクの仕様。
私の持っているスリーシーズン用登山靴・SALEWA(サレワ)は、自前のグリベル・ワンタッチアイゼンは使用できません。
軽アイゼンやチェーンスパイクを探していたところ「ZAFIELD」というメーカーのスパイクを発見。
ZAFIELDって聞いたことないブランドだけど大丈夫?と思って調べてみました。
ZAFIELDの会社情報。
ZAFIELDは福岡市にある「株式会社プロズハート」の自社ブランド。
株式会社プロズハートは法人番号指定日が2019年8月なので、割と新しい会社です。
調べるとタープやテントポールなどアウトドアグッズを取り扱っていました。
経営者の情報はホームページに載っていないので、そのあたりがちょっと不安(^^;
Amazonの口コミ・評判は?
アマゾンのレビュー情報は当てにならないので、サクラチェッカーでZAFIELDのチェーンスパイクをチェック。
22件のレビューのうち、評価は「3.99/5点」で合格ラインでした(2021/03/19現在)。
私は今回チェーンスパイクを2688円で購入。
軽アイゼンやスパイクは消耗品なので、安くて信頼できる製品がおすすめです。
19本爪アイゼンの外観の様子。
チェーンスパイクには履き方も記載があり、安心感があります。
注意書きに「本格的な雪山登山には使用しないでください」とあるので、険しい山は有名ブランドのアイゼンを使用したほうがよさそう。
※YAMAPのフォロワーさんの情報で「下山時にチェーンが切れ引っ掛かり転倒。手首骨折、肋骨骨折、左目強打で視力低下」という方もいらっしゃったので、過信は禁物です。
チェーンスパイクにはケースも付いており、収納しやすいです。
開封するとオレンジ色のチェーンスパイクが登場。
チェーンスパイクのサイズ感は?
私の登山靴のサイズは26.5㎝なのでLサイズ(25.5~28.0 cm)を購入しました。
【サイズ】
Mサイズ : 23.0 ~ 25.0 cm
Lサイズ : 25.5 ~ 28.0 cm ※男女兼用【重量】
Mサイズ 本体:約455g、ケース:約40g
Lサイズ 本体:約430g、ケース:約40g
やや重いのがデメリットですが、本格的なアイゼンよりは軽いので良しとしました(^^;
履いてみて付け方の練習。
雪山に行く前に練習で履いてみました。
フローリングだと床に傷つくの注意です(^^;
分かりやすい表記。
アイゼンには「FRONT・BACK」と表記があるので、履きやすかったです。
靴下を履くようにつま先から履けるので、冬山では重宝しそう。
かかとの様子。
正面から見た様子。
黒いベルト(ベルクロ)は私のサイズではいらなかったので、取り外しました。
初心者でも簡単に脱ぎ履きできるので、ツルツルの雪道にも対応できそうです。
ステンレス!刃やチェーンの素材。シリコン部分。
爪部分は「SUS304ステンレス」で、軽量でさびにくい性質のようです。
他社のチェーンスパイクは爪の材質まで明記していないので、信頼性がある。
オレンジ色のシリコンも厚みがあり、簡単には切れなさそうだ。
冬の低山や夏の雪渓に履きたいですね(^_^)
雲取山と大菩薩嶺でチェーンスパイクを使ってみた。
実際に奥多摩エリアにある2000m級の山で使ってみました。
標高が高くなると、3月でも湿った雪が多くあります。
初めてつけてみたら左足が前後逆に履いており、気づかず登山していた(^^;
登っているときに「なんかフィットしないなぁ…」と思ったらセッティングミスでした。
岩場や雪の坂道でも滑らず登山できたので安心。
ゲイターを付けたままでも、楽にチェーンスパイクを装着できます。
雪だんご・・・ちょっと気になる部分。対策は?
シャーベット状の雪で履き続けていると、足裏に団子状に雪が張り付く。
私が持っているグリベル12本爪アイゼンは足裏に肉球のようにシリコンがあります。
足裏に塩ビ板やアクリル板を張り付けて固定するのが良さげです。
リュックや腰に外付けは危険かも。
チェーンスパイクを腰やリュックに外付けをしているハイカーがいたので、私も真似してみたが、スパイクがブランブラン揺れて歩行のバランスがとりづらかった。
チェーンスパイクを気づかずに落としてしまう可能性もあるので、付属のケースにしまって登山するのをおすすめします。
実際にYoutube動画で装着方法が使用している様子を確認できるので必見です。
使用後も水洗いできれいにできるので、雪山登山に重宝しそうです。
追記・他社製品と比較してみた。
2022年購入したSANSIGMA(サンシグマ)というメーカーとZAIFIELDを比較。
結果的に形状・材質が変わらないし、SANSIGMAのほうが1000円以上安いので、検討してみてはいかがでしょうか?
詳細はこちら👇
以上、『ZAFIELD ・チェーンスパイク (軽アイゼン)』をピックアップしました!
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今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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