『アリタリア航空の機内食&長時間フライトで快適に過ごすためのコツ』をピックアップ!
私の初めての海外旅行は成田発ミラノ着のアリタリア航空を利用。
長時間フライト(12,3時間!)は慣れないとツラく、少しでも快適に過ごせるように工夫が必要でした。
今日は”アリタリア航空の機内食~長時間フライトの過ごし方”を紹介。
まずは『機内食のタイミング』から見ていこう(^^)/
この記事の目次
アリタリア航空『機内食が提供されるタイミング』は?
機内食のタイミングは、
↓
1~2時間後 1回目の食事
↓
消灯(夜中のスナックあり)
↓
着陸2時間前 2回目の食事
↓
着陸
キャビンアテンダントはイタリア人(男性が多い)と日本人(割合は低い)が担当。
私が初めて会話するイタリア人(会話というほどでもないが)なので初めはやや緊張します(笑)。
帰りの復路便では、相手の目を見て「Grazie(ありがとう)」と言えるほどイタリア語に自信が持てていました(^^)
アリタリア航空の『機内食』ココが良い。
機内食は「和風かイタリアン」が選択可能。
メニューが気になる方は、注文する前に聞くこともできます。
飲み物は…
水(イタリア語でアックア、waterでももちろん通じる)、赤ワイン(レッドワイン、イタリア語でVino rosso)、白ワイン(Vino bianco)、ビール、コーラ、オレンジジュース、アップルジュース
が選択可能。
「ワインと水」や「ビールとワイン」など2種類注文することもできました。
食後にはコーヒー(caffè)も提供されます。
リクライニングシートの背もたれを元の位置に戻すのを忘れずに。
往路便(成田⇒ミラノ)の1回目の機内食(イタリアン)。
私が初めての機内食に選んだのが「イタリアン」。
アルミの蓋を開けると「ラザニア」でした。
ラザニアは少し脂っこい気もしましたが、この味に慣れておかないといけません(^-^;
パンは温かくてほっこりしました(^^)
ドリンクは水を選択しようか迷いましたが、赤ワインを注文。
リラックスできて食事が楽しめました。
デザートのメロン、リンゴ、キウイが美味かった。
やはりオーガニックな食べ物は心が落ち着きます。
往路便の2回目の機内食。
2回目の機内食は1回目に比べるとあっさりしています。
複路便(ミラノ⇒成田)の1回目の機内食(和食)。
日本へ帰国する際の機内食。
私は和食が恋しくなっていたので和食を選択。
久しぶりに食べる米。
自分の体がこんなに米を求めていたなんて驚きです(やっぱり日本人ですね)。
ドリンクはまた赤ワインを注文。
往路便よりも数段美味く感じた赤ワインでした。
デザートはブドウとパイン。
複路便の2回目の機内食。
日本時間の朝8時ごろ機内食が提供(成田AM10:30着)。
生ハムとチーズが美味い。
ヨーグルトは蓋を開けた時に、中身が飛び出さないように注意です。
2018年4月の機内食はこんな感じらしいです↓
空港会社はイタリアのアルタリア航空。飛行機はウイングガンダムフェニーチェかって感じでしたよ。
機内食は搭乗2時間後と到着2時間前に夕食と朝食めいたものが出ます。時差は-7時間で搭乗時間は12時間くらいです。 pic.twitter.com/fGdqbKksAS— L+ (@L_PLS) April 15, 2018
長期フライトの快適な過ごし方。おすすめグッズは?
座席の前にはUSB充電ができますが、電圧が弱い気がするので私が以前紹介したモバイルバッテリーがおすすめ。
有料でWifiもつかえます。
防寒・乾燥対策はしっかり。
アリタリア航空の飛行機内はクーラーが効き過ぎているので、
外(陸上)は日本・イタリアともに20度後半と暑かったですが、機内は冷房(23度設定くらい?)寒かった。
長袖やパーカーがあればGOOD。
ブランケットがあっても寒いんですよね…。
乾燥対策にマスク、
イヤフォンはマイイヤホンが使える。
イヤホンはキャビンクルーに頼めば貰えますが、
映画はグリーンブックなど半年以内の最新作が上映。
私は普段Bluetoothイヤホンを利用しているので機内では
機内のディスプレイはタッチ操作も可能ですが、強くタッチすると座席前のお客さんに迷惑がかかるので、手元のリモコンで操作した方がいいです。
後ろのおばちゃんが強くディスプレイをタッチするので、私の頭に同じ圧を感じます(^-^;
タッチパネルに同情を感じた瞬間でした。
耳栓も重要。
旅の疲れはフライトの轟音も関係しているので、MOLDEXの耳栓が最適です。
長期フライトの座席位置はココが重要!
私はH.I.Sの航空チケットのみのプランで事前の座席選択はできませんでした(チェックイン時に席選択可能)。
H.I.S.(エイチ・アイ・エス)で航空券の座席指定をする方法は以下を参照。
長期フライトでは座席位置がかなり重要だと考えます。
窓側の席は眺めが良いが・・・。
私は往路は窓側の席で上空の景色が楽しめましたが、
長時間フライトだと精神的にちょっときついです。
隣の男性がトイレに立ったタイミングで、私もトイレを済ませるようにしました(計2回)。
通路側の席が落ち着く。
座席位置は好みによりますが、私は3列構成の真ん中・
復路の便では真ん中の通路側で、右隣とさらに隣も空席だったのでかなり楽でした♪
おかげで往路よりもぐっすり寝れ、時間が短く感じた。
ただし、機内トイレの近くだと慌ただしく、
アリタリア航空の機内のトイレは?
機内食が終わると歯ブラシをもってトイレで歯磨きタイム。
洗面所の水の流れが悪かったです(^-^;。
トイレはウォッシュレットではないのが残念でした。
以上、『アリタリア航空の機内食&長期フライト快適に過ごすためのコツ』をピックアップしました!
長時間フライトはエコノミー症候群にならないようにしっかりとした水分補給がポイントです。
足のむくみが気になる方は「フライトソックス」がおすすめです。
機内持ち込みの荷物のリストをまとめておくのも重要ですよ(^^)/
合わせて読みたい『機内持ち込み注意点』の記事はこちら♪
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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