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シャワー&風呂なしの山小屋(テント泊)は洗髪ってどうしてる?対策は?

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『シャワー・風呂がない山小屋(テント泊)対策』をピックアップ!

最近になって本格的に登山を始めた私ですが、お風呂やシャワーのない山小屋をまだ利用したことがありません。

「登山で汗だくになって洗髪とかどうするの?」「そもそも臭くない?」「ウォッシュレットないと無理!」などなど衛生面で疑問が湧いてきます。

本記事では山アプリ「YAMAP」を駆使して、山の先輩たちのリアルな声を詳しく紹介。

テント泊や登山初心者必見の内容をお届けいたします。

まずは『YAMAPで聞いてみた山小屋対策』から見ていこう(^^)/

YAMAPで聞いてみたリアルな山小屋対策。

170万人のユーザー数(※1)を誇る山アプリ・YAMAP

登山者には欠かせないマストアプリでもあります。

※1 2020年10月のデータ

YAMAPのモーメント機能(日常の出来事を手軽に投稿できるTwitterみたいな機能)を使って、山の先輩たちの「山小屋対策」を聞いてみました。

山小屋の衛生面についての質問と回答。

私の質問はこんな感じ👇

シャワー等ない山小屋やテント泊って、シャンプーってどうしてるんですかね?⤴️

ありがたいことに複数の回答を得ることが出来ました。

私の質問に対して正しい正解はないので、参考までに…

男性の回答。

「水のいらないシャンプー」です。遠方の災害ボランティアに行く時もコレ(1968年 男性)

「水のいらないシャンプー」は災害グッズとしても良いですね。

ダイアンのシャンプーのように香りがきつすぎると、周りの登山者に迷惑をかけそうなので慎重に選びたいです。

私が狙っているドライシャンプーはコレ👇口コミのやらせレビューを除いた評価が高いです。

小屋泊まりの経験が沢山ありますがシャンプーした経験はありません!
している方を見かけたこともないです! 下山してからの温泉の楽しみです!(1949年 男性)

どうしても必要なら入院患者にも使われているドライシャンプー(水のいらないシャンプー)ですが、使っている方を見かけたことは無いですね。
若い頃、1週間入院した時は入浴禁止だったので使いましたが確かにサッパリします。
しかし、登山だと液体だからザック重くなります。1週間くらい洗わなくても死にはしません。
飯豊縦走した時(夏)はブヨとかいるけど沢で水洗いして気持ちよかった。
究極は田中陽希さんのように頭を丸めると必要なくなりますね。
(1966年 男性)

荷物が重くなるのはかなりネックですね💦

沢で洗う方は結構いました。気持ちよさそう。

夏は、沢で頭突っ込んで洗髪!だよ~ (男性)

山の中にいる時は、お風呂もシャンプーもしていません。
せいぜい、ウエットテッシュで顔や体を拭く程度。
山から降りてきて、温泉を探して入った時は、本当に気持ちいいです、
シャンプーは一回目は泡がたちませんよ 必ず2回洗います。
(男性)

アルコールの入った除菌シートで拭くだけでもかなりさっぱりしますよ、大判のを持っていくとそこまで荷物になりません。
髪の毛が痛みそうと思うなら拭いた後に洗い流さないトリートメントを使えば良いと思います。
(1969年 男性)

洗い流さないトリートメント初めて知りました。

登山の紫外線対策にもなるね。

テン泊で、シャンプーしません。水の消費を抑えるために、ウェットティッシュで顔から頭髪を拭きます。
(1961年 男性)

諦める。私はこれですね 夏なら沢で行水できますし。
ちなみに温泉のある山小屋でもシャンプー・石鹸は禁止してる場所多いので注意。浸かるだけで十分ですが ※下水設備が無い為。
(1983年 男性)

ドライシャンプー使ってます!いいの出てますよ(香りが強いですが…)
あと手袋タイプの頭用ウェットティッシュみたいなのも使いました。
後者の方が気持ちよかったです
(1977年 男性)

女性の回答。

うがいの要らない歯磨き粉も有ります。
飲み込んでも大丈夫な物です。
山ではシャンプーも洗顔も、困りますね 基本的になんにもできないし、着た切り雀的でしょうね。
ウエットティッシュとかクレンジングのウエットペーパーとかを使って、済ませる感じでしょうか。
歯ブラシも歯みがき粉は使えないし、多少のことは気にならなくなりました。
山オバサンは大雑把です
(1952年女性)

うがい不要の歯磨き粉はちょっと抵抗あるかも(^^;

大判のウェットティッシュは重宝しそうですね。

滝のように汗をかいたあとの山小屋泊っていろいろ気になりますよね。
顔はクレンジングシート、体は汗拭きシートで拭いて髪は水を使わないシャンプーとかもありますね。
男性の方は田中陽希さんみたいに坊主 ‍🦲にしちゃうのはいかがですか?
山頂は寒かったりするので汗もひいて、1日くらいだったら気にならなくなってしまうのは私だけでしょうか。
そんな時はシャンプーしません。
ドライシャンプーも荷物増えるだけだし。
ウエットシートなどで体を拭いたりはします。
帰りに温泉でカピカピになった髪の毛と体を綺麗にするとほんまにさっぱりします。
シャンプー1回目は泡立ちませんよ。2回か3回シャンプー必要です
(1972年 女性)

下界とは違う不便さを楽しむのも山歩きの醍醐味。
身体は汗拭きシートで拭いて汗をとり、僅かな水で濡らした歯ブラシで歯を磨く位はやりますが洗髪は片目つぶって我慢します。
不便な山歩きライフを満喫して( )下界に戻った時に思う存分全身洗います。
実は過去、1ヶ月間シャンプー、石鹸なしの山小屋住み込み生活したことあります。
すみません、汚い話で。
(1970年 女性)

山小屋対策・シャンプー編まとめ。

意外と「諦める」と言った潔い回答が多かったです。

山での不便さを楽しみ、環境に合わせるしかなさそうですね(^^;

実際に使用してみないと分からないが「ドライシャンプー」は気休め程度しか期待できなさそう。

皮脂の汚れとか落ちない気がします(^^;

どうしても洗髪がしたい!という方は沢で洗うか、法華院温泉山荘のように「温泉付き山小屋」を選択するのがベストですね(登る山は限られるけど…)。

合わせて読みたい「インナーシーツ・シュラフカバーはいる?いらない?」の記事もハイカー必見です👇

以上、『シャワー・風呂がない山小屋(テント泊)対策』をピックアップしました!

縦走が楽しめる関東の山を多く登っているので、読んでみてくださいね♪

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

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