『佐渡汽船・ときわ丸』をピックアップ!
これまで当ブログでは、佐渡汽船のターミナルの様子や、1等室の絨毯席と椅子席の違いを取り上げてきました↓↓↓
今回はいよいよカーフェリー・ときわ丸に乗船します!
タイタニック号ほど豪華ではないけれど、ときわ丸の設備にきっと満足するハズ。
まずはときわ丸の船内の様子から見ていこう(^^)/
この記事の目次
『ときわ丸』船内の様子。
2014年に就航した『ときわ丸』。
船名は永久不変を表す「常磐」と、佐渡の象徴である「朱鷺」、和らぎを示す「和」をかけ「ときわ丸」と命名されたそうです。
ピッカピカ!とにかく設備がきれい。
入船すると朱鷺の壁画がお出迎え。

照明が華やかにライティング。
割と最近にできた船なので、船内はピッカピカ。
ちょっとしたホテルみたいなので驚きました。

上の階へ上がってみます。

廊下もきれい。朱鷺が羽ばたいている絵もいい感じ。

吹き抜けになっていて開放的。
船の中とは思えない『狭さを感じさせないつくり』です。

もちろんトイレだってきれい。
出航は「ジャ~~ン、ジャ~~ン」とドラの音が船内に鳴り響きます。
ゲームセンター・キッズルームもある!コスプレも可能w
さらに船内を探索するとゲームセンターも!

UFOキャッチャーもある。
キッズルームもあるので、小さいお子さんを飽きさせません。

キッズルーム。メインエントランスには「授乳室」もあります。
客室乗務員のコスプレをして記念撮影もできます(笑)。

ときわ丸でコスプレも可能♪船の入口付近にあるので目立ちます。

コインロッカーもあります。
メニュー豊富な飲食店(スナックコーナー)で食事もできる♪
船内はスナックコーナーもあって、船内で空腹を満たすこともできます。
僕はターミナルで弁当を食べてしまったので、ときわ丸で食事を楽しむことができませんでした(涙)。
ライスが佐渡島の形をした「佐渡汽船カレー(570円)」や、佐渡牛炙り丼(1,400円)などがっつり系のメニューもあります。

食券で購入しましょう。閉店時間は21時15分。
お酒やおつまみもあります。
※早朝、深夜の便や時期によって営業していない場合もあり
イベントスペースで食事も可能です。

ステージがあるけど、どんなイベントがあるんだろう。
ときわ丸グッズがカッコいい!
売店ではときわ丸グッズも販売。

ときわ丸の船がデザイン。カッコいい。

ときわ丸のバッジも。

歴代の船が描かれたトートバッグもあります。
売店では軽食も販売。

お弁当コーナーではおにぎりも。
日中は展望室も良い。
僕は往路(新潟⇒佐渡)は夜の便だったので、展望室はカーテンで閉じられていました。

夜は悲しいカーテン望室。

夜にカーテンを開けちゃだめだ。
復路の便では夜明けとともに出港したので、遠ざかる景色が楽しめました。

展望室から佐渡島を見る。
『ときわ丸』の展望デッキに出てみると。
船の醍醐味といえば『海風を感じること』。
4月中旬の寒い時期でしたが展望デッキに出てみました。

いざ展望デッキへ!

新潟・古町方面の夜景にうっとり。
お星様がきれいです。

佐渡島・両津港が見えてきた。上空には月も。
展望デッキの下をのぞくと、夜の波しぶきが白い舌を出しているようでちょっと怖かったです。
朝の展望デッキで海風を感じて。

時刻は朝の5時33分。
佐渡島との悲しい別れ。
少し風が強いけれど、展望デッキに出て名残を惜しみます。

前日は夜遅くまで雨が降っていました。

ゆっくりと佐渡島から離れていく。

さようなら佐渡島。ありがとう平成。

佐渡で3泊しましたが、実質観光できたのは2日。まだまだ行ってみたい場所が佐渡にはあります。
早朝、カモメと戯れる!
一等室のリクライニングでウトウトしていると、新潟港が近づいてきました。
港が近づくと、カモメが風に乗ってフェリーと並走。

僕を歓迎してくれるカモメたち。

カモメが戦闘機のように右へ左へ迂回。

餌を貰い慣れているのか、徐々に近寄ってくる…

近すぎるよ!カモメちゃん!
カモメと戯れているうちに新潟港に到着です。

また佐渡に行きたいな。
以上、今日は『佐渡汽船・ときわ丸』をピックアップしました!
速く佐渡島に着けるジェットフォイルも良いけど、カーフェリー・ときわ丸はゆったりとした特別な時間を過ごすことができると思います。
あなたも佐渡観光の機会があれば、ぜひときわ丸に乗ってみましょう(^^)/
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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