フィンガーレスでグリップが良い『アクシーズクイン 登山グローブ』をピックアップ。
薄手で伸縮性・速乾性に優れたフィンガーレスタイプのグローブを購入。
以前まではコンビニで買ったテムレスグローブを使用していましたが、登山シーンに合わない場面もあったので、アクシーズクインを選択しました。
夏山や岩場、鎖場で役立つこと間違いなし。
本記事では アクシーズクインのフィンガーレス手袋の仕様から使い勝手まで詳しく紹介。
耐久性も記載しているので、山好き必見の内容です。
まずは『アクシーズクイン フィンガーレス手袋の仕様』から見ていこう(^^)/
この記事の目次
夏におすすめ!AXESQUIN 指なし手袋の仕様。
好日山荘で購入したアクシーズクイン フィンガーレス手袋(S)。
店頭で¥1,650(税込)でした。
手袋は高額な製品が多くあるけれど、この値段なら手が届きやすい価格設定と感じます。
アクシーズクインはどこの会社?
1988年にフィッシングブランドを展開する株式会社双進から、子会社として登山用ウェアメーカーの株式会社アクシーズクインを設立。
シノギングという新しい山歩きの文化を発信する日本のブランドです。
※シノギングとは、地形図上の目星をつけたポイントまで、自分でルートを考えて地形図とコンパスを頼りに尾根や渓を歩く山歩きのこと。
今まで使っていたグローブは?
2021年から本格的に登山を始めて、コンビニで買ったテムレスグローブ(600円)をずっと使っていた。
3年くらい使うとグリップ力が落ちるんです。
このようなペラペラの手袋でも寒い時期は重宝するが、夏は蒸れやすいので新しい手袋を購入した。
グリップが良い手袋の外観の様子
手袋のベルト部分にアクシーズクインのロゴ。
手袋側面にリングがあり、左右をまとめられます。
ベルクロで留めるシンプルなデザイン。
■ブランド名:AXESQUIN
■商品名:UVメッシュフィンガーカットグローブ
■商品型番:AG6707
■カラー:ブラック【AG6707-B02】,グレイ【AG6707-G01】,ライトグレイ【AG6707-L06】,ネイビー【AG6707-N00】,オリーブ【AG6707-O01】
■サイズ:XS,S,M,L,XL
■素材:東レフィールドセンサー ストレッチメッシュ
組成:ポリエステル100%
■重量:30g
■生産国:中国
手袋の重さは?材質は?
手袋の重さは約30グラム。
手の甲はメッシュで丈夫な素材。夏山にちょうどいい。
実際に着用。サイズ感が重要!
手袋はとにかくサイズが重要!
私は中肉中背のオトナ登山男子。Sサイズの手袋を装着してみた。
手のイボイボも良い感じだ。
指部分の縫製もしっかりしてるので丈夫そう。
トレッキングポールを握ってみる。
フィンガーレスグローブを履いてトレッキングポールなど握ってみた。
テムレスほどのグリップ力はないが、しっかりホールドできる。
実地レビュー。夏山で実際にフィンガーレス手袋を装着。
手袋を装着して北アルプス・裏銀座縦走、南アルプス縦走、飯豊山など巡りました。
猛暑や雨の日でも使ってみたが、特に問題なく使用できた(デメリットは後述参照)。
防水性が無いので雨の日は濡れるけど、速乾性があるのですぐ乾く。
AXESQUINグローブのメリット・デメリット。
フィンガーレス手袋の良し悪しをまとめてみました。
フィンガーレス手袋のデメリット、耐久性は?
①指なしは脱ぎづらい。
②耐久性は△。
③ベルクロ部分の密着具合は△
フィンガーレスのデメリットとして脱ぎづらさがあるかも。
スマホとか操作性はいいけど、脱ぎづらいと結局ずっとつけたまま登山にすることになるんだよね。
耐久性は縦走4~5回を繰り返すと手のひらに穴があいてきました。
鎖場や岩場ではテムレス、稜線歩きはアクシーズクインの手袋にするなど使い分けると長持ちしそう。
フィンガーレス手袋のメリットは?
①メッシュがGood!
②日焼けしない
③洗濯も楽
日焼け止めが落ちやすい手の甲は、手袋で簡単にUVケアできる。
しかもメッシュ素材でノンストレス。
洗濯はネットに入れてできるので衛生的です。
「手袋は無くしやすいので高価なものはちょっともったいない」そんな方におすすめの手袋です。
以上、『アクシーズクイン フィンガーレス 手袋』をピックアップしました!
あなたもメッシュの手袋で快適に登山をしてみてはいかがでしょうか?
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今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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