記事内にプロモーションを含む場合があります。

愛くるしい動物彫刻がたくさん!『はしもとみお』さんの木彫り展!

愛くるしい動物彫刻!浜松市で『はしもとみお』さんの個展を観てきた

静岡県浜松市・平野美術館で開催した『はしもとみお  木彫り展・どうぶつ家族たちの物語』をピックアップ!

僕は東京から車で約2.5時間ドライブして行って来ました(^^)

大きくて迫力のある作品から小さな作品まで、可愛い動物彫刻を堪能できますよ♪

展覧会は平成30年9月22日(土)~12月2日(日)まで開催しています!



“はしもとみお”さんとは?

僕が「はしもとみおさん」を知ったきっかけは、東京都調布市に本店を構える手紙舎さんのイベント「もみじ市」

動物たちが見せる”一瞬の仕草”を切り取ったような作品に、心を動かされました。

(僕は動物園の飼育係になりたかったほど、動物が好きなんです。)

※以下は、Wikipediaより引用。

はしもと みお(1980年 – )は、日本の彫刻家。
「生」をテーマに動物の肖像彫刻を制作するほか、イラストや絵本制作も手掛ける。

兵庫県生まれ。
15歳の時に阪神淡路大震災に遭遇し、将来の夢をそれまでの獣医から「動物の命」をテーマとする芸術家に変更した。
2005年東京造形大学美術学科彫刻専攻卒業。
2007年愛知県立芸術大学美術研究科彫刻専攻修了。
三重県いなべ市在住。

JR東日本エキナカ自販機のデザインも、はしもとさんの作品だったんですね!

個展『どうぶつ家族たちの物語』の様子。

思った以上に作品数があったので、いくつかピックアップしますね。

受付に向かって右側では、はしもとみおさんの制作風景の動画が上映していました。

受付から動物たちがお出迎え。

受付にさりげなく作品があって驚く。

受付のカウンターに、さりげなく作品があって驚きました。

展覧会の入り口から賑やかな様子が伝わってきます。

展覧会の入り口から賑やかな様子が伝わってきます。

オランウータンの「キュー」。ダイナミックな構図です。

オランウータンの「キュー」。ダイナミックな構図です。

メルヘンで可愛らしい猫と月です。

メルヘンで可愛らしい猫と月です。

動物園にいるような感覚。

途中から彫刻展に来ているのか、動物園に来ているのかわからなくなってきます(笑)。

動物の存在感、造形美がそのような不思議な感覚を作り出しているのでしょうか。

動物園は「音」があるけれど、館内はとても静かです。僕の一眼レフのシャッター音しか聞こえません。

動物園は「音」があるけれど、館内はとても静かです。僕の一眼レフのシャッター音しか聞こえません。

大きなラクダの作品。足元の小さなラクダにも注目です。世界観がいいな。

大きなラクダの作品。足元の小さなラクダにも注目です。世界観がいいな。

指サイズの小さな動物たち。会話が聴こえてくるようです。

指サイズの小さな動物たち。会話が聴こえてくるようです。

猫の曲線美、猫好きにはたまらないです。

猫の曲線美。猫好きにはたまらないです。

触れてもOKな作品もあります。

動物に触れたら体温がそこにあるはずなのに、木のぬくもりがある。

これまた不思議な体験です。

大きなクマ!僕が子供だったら、恐くて近づかないだろうな。

大きなクマ!僕が子供だったら、恐くて近づかないだろうな。

このクマさんには、動物たちが10匹潜んでいます。探してみてね。

デッサン・絵も多く展示してました。

相島の猫たち

相島の猫たち

ボールペンや鉛筆、水彩で描かれた作品も多く展示していましたよ。

グッズも販売してます。

ポストカードやタオルハンカチなどのグッズも会場で販売してました。

少し高かったけど「木彫りどうぶつ手習い帖」を購入。

ねこのブローチの作り方彩色彫り方など細かく載ってます。

※このページの最後にリンクがあります。

近いうちにチャレンジします。

左:ニセコのお土産屋で買った熊。右:僕が紙粘土で模造。

左:ニセコのお土産屋で買った熊。右:僕が紙粘土で模造。

『平野美術館』へのアクセス

【アクセス】
◆バスの場合
JR東海道線・浜松駅よりJR浜松駅北口を出て、遠州鉄道バス乗り場(12番乗り場)から《内野台行》乗車、《元浜町》下車すぐ(乗車時間約8分)。

◆自動車の場合
東名浜松IC、または浜松西ICから約30分 二俣街道沿い
タクシーの場合は浜松駅より約5分
※約10台分の駐車スペースがあります。

駐車場は美術館のすぐ隣にあります。

手前は僕のレンタカー。ダイハツ・ムーヴです。停めるのに苦労しました。

手前は僕のレンタカー。ダイハツ・ムーヴです。停めるのに苦労しました。

平野美術館を遠目から撮影。

平野美術館を遠目から撮影。

『平野美術館』の基本情報

【利用案内】
◆開館時間
・午前10時~午後5時 (入館は午後4時30分まで)
・休館日
・ 月曜日(月曜日が祝日・振替休日の場合は開館し、翌火曜日に休館)
展示替期間 、年末年始 等
◆観覧料
一般  500円(団体料金400円)
中高生 300円(団体料金240円)
小学生 200円(団体料金160円)

※20名以上で団体料金になります。
※土日に限り小中学生無料です。

※平野美術館の公式サイトに割引券のリンクがあります。

【施設案内】
■館内設備について
受付・展示室は建物2階にあります。

■エレベーターについて
エレベーターは建物の裏側にあります。
車椅子等でお越しのお客様は、事前にご連絡ください。
職員がご案内いたします。

■車椅子・ベビーカーについて
車椅子・ベビーカーをご用意しております。
ご利用を希望される方はお気軽に受付にお申し出ください。

■ロッカーについて
ロッカーはありません。大きな荷物などは受付でお預かりいたします。
お問い合わせ

【平野美術館に関するお問合せ先】
TEL.053-474-0811/FAX:053-412-1808

以上、今日は『はしもとみお木彫り展・どうぶつ家族たちの物語』をピックアップしました!

はしもとみおさんルクア大阪で開催中の猫の合同写真展&物販展『ねこ休み展 in 大阪』にも出品しているようです。

お近くの方はぜひ!(※ねこ休み展:2018年10月19日(金)~28日(日))

アマゾンでも「木彫りどうぶつ手習い帖」売ってました。

可愛らしい装丁になってます♪

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

油絵の初期費用は?

『油彩の下地作りのコツ』はこちら♪

私の絵の販売はこちら(^^)/

はしもとみおさんの動物もかわいいけど、多摩川にいる猫も超絶可愛いです(^-^;

シェアしていただけると励みになります

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする