『札幌おすすめの低山!盤渓山(ばんけいさん)でスノーハイク』をピックアップ!
北海道札幌市中央区に位置する標高604mの盤渓山。
札幌中心部から近いので気軽に登れる里山です。
本記事では冬の盤渓山(市民の森)の登山の様子を詳しく紹介。
Youtube動画もUPしているので、登山好き&スノーハイク好き必見の内容をお届けいたします。
まずは『盤渓山・登山口&冬季駐車場の行き方』から見ていこう(^^)/
この記事の目次
盤渓山の登山口アクセス。登山口・駐車場は?
盤渓・市民の森の登山口&駐車場は〒064-0945 北海道札幌市中央区盤渓447−1にあります。
冬は15,6台停められる駐車スペース。

冬の駐車場の様子。入り口側。

ゲート側まで駐車できる。
満車時はUターンしづらい道なので気を付けましょう。

昼になるに従い混むので、朝早めに来るのがベスト。

市民の森エリアは地図が描かれた看板があるので安心して巡れた。
盤渓山の登山時間と難易度。
パノラマ広がる札幌・盤渓山。高齢の母と冬山登山! / ミッチー🏃♂️🏔さんの盤渓山の活動データ | YAMAP / ヤマップ
私が山行した市民の森登山口~盤渓山~登山口は「4.8㎞・3時間」。
※個人の体力差もあるので、タイムはあくまでも参考までに(^^;)。私のペースはややゆっくりです。
ザックリした登山タイム詳細は
「登山口出発 AM11:00~盤渓山PM12:20~登山口PM14:00」です。
冬の登山難易度は初心者レベルだと思いますが、冬山は滑落リスクが高いので注意。
体力に自信がある方は奥盤渓山や砥石山までのコースも達成感があると思います。
冬山登山の服装(装備)は?
私の登山装備は以下の通り。
・厳冬期用登山靴
・ミレー登山ウェア上下
・モンベル・バラクラバ
・冬山用ストック
・ゲイター
・MSRスノーシュー・ナイキ・ランニング手袋 + TEMRESグローブ(WINTER01)
チェーンスパイクでも巡れる積雪量でしたが、踏み固められていない雪道はずぼっと埋まるので注意。
装備の詳細はブログで紹介してます。
夏山は熊鈴が必須です。
盤渓山へ…。登山コースの様子。
盤渓市民の森登山口の標高は267m。
満車寸前の駐車場に停めることができ、登山を開始しました。
今回の山行は自粛で運動不足気味の母を誘った。

高齢の母と盤渓山へ。
フカフカの雪を乗り越えて盤渓山へ。
登山道は静かで登りやすい道でした。
アカゲラなど野鳥を見ることができるので癒されるエリアです。

奥に見える山容が盤渓山だ。

1月だけど芽吹いてる。
道のりは緩やかなアップダウンがあり、飽きがこない。

急登を登って山頂へ。
一本松と札幌のパノラマの盤渓山山頂!
標高604mの盤渓山に到着!
盤渓山のシンボル(?)一本松がニュキっと生えています。

すがすがしい山頂

札幌市街地の様子。
反対側には前回登った砥石山が見えた。

砥石山と三角山

手稲山~石狩湾新港まで見える

柔らかな樹林帯がイイネ。
初めて盤渓山に登ったけれど、藻岩山よりも見晴らしが良い気がする(^^;

穴場な山かもしれません。
高齢の母も見える景色に満足していました。
下山は滑落注意。
帰りは三菱山方面へ下山。
道が細く急な場所もあるので慎重に。

チェーンスパイクに足をとられて転んだ母(^^;
満車のわりにはすれ違う人も数人ほどでした。
静かな落ち着いた山でお気に入りです。
帰りのランチは「くまうし」の豚丼!
帰りに「豚丼と摩周そばの店 くまうし 札幌川沿店」によって、豚丼&蕎麦を食べて帰宅。

肉厚で美味しい、蕎麦も打ち立てだ。
きつねうどんがおすすめらしい。次食べてみようっと。
Youtubeを見ると雪山の様子がよく分かるので必見(^^;
以上、『札幌おすすめの低山!盤渓山スノーハイク』をピックアップしました!
冬山登山は景色が素晴らしいですが、経験者やグループで登り、安全に冬山を楽しみたいものです。
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今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!