巻(ちまた)では四国・徳島の『阿波踊り問題』が騒がれていますが、今日は僕が数年前に行ってきた『香川県・直島』の5つのオススメポイントをピックアップ!
アートな島・直島は道に転がる廃棄物さえアートに見えてしまうので、美術アンテナがONになった状態で過ごす事ができます(^-^;
まずは巨匠・大竹伸朗作品から観ていこう(^^)/
この記事の目次
ディープでカオスな大竹伸朗作品。
画家・大竹伸朗さんの入浴できるアート作品です。
フェリーで直島に近づいたときに『ゆ』のマークが見えたときは、 感動しました。
『直島銭湯』のロゴが入ったタオルなどのグッズも販売しています。
内装がすごい凝っていてるので、大竹伸朗ファンには堪らないです。
僕が学生時代に、札幌で大竹伸朗さんのギャラリートークを聴きに行ったのですが、温かい人柄で、とてもハッピーな気持ちになったのを覚えています。
『アートってよくわからない…』
『アートはちょっと敷居が高いなあ。』と感じるかたは、美術館やギャラリーで開催しているトークイベントに参加してみると面白いですよ。
アーティストの生の声を聞くと、より作品が身近に感じるので。
上の画像はアートグッズの『ガチャ景』。
最近、東京オペラシティで五木田智央さんの個展を見に行ったときに見つけました。
なかなかよく出来てるでしょう。
本物はこっち↓
直島には大竹さんのクールな作品が他にもあります。
大竹伸朗 カプセルフィギュア [ガチャ景(一箱)] | ||||
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地中美術館
この美術館は安藤忠雄が設計した美術館で、打ちっぱなしのコンクリートがクールです。
展示作品の中でも『睡蓮』に圧倒。
モネの晩年の作品ですが、縦2m×横6mある大きな作品です。
5点あるモネの作品は自然光で見るのですが、 展示仕方が上手く、居心地の良い空間となっています。
美術館にある『地中カフェ』から見える瀬戸内海が、キラキラして見えるのが印象的でした。
美術館の外にはモネの庭の花々が咲いていましたよ。
水玉が素敵な草間彌生作品。
草間彌生さんも世界で活躍する現代美術家です。
作品を見たことがある人も多いのでは?
インパクトのある作品が多いのでインスタ映えしそうですね。
新宿に『草間彌生美術館』があるので、行ってみてはいかがでしょうか?
※草間彌生美術館の入場は日時指定の予約・定員制で、当日券はないようです。
チケットは美術館ウェブサイトのみで販売。
杉本博司作品
杉本博司さんの作品は神聖なイメージで、日本人のアイデンティティを感じる作品が多いように感じます。
以前、渋谷で杉本さんのドキュメンタリー映画を見たときに、『生まれ変わったらどんな職業に就きたいか?』 という質問に、『お笑い芸人になりたい(笑)』 と答えていたのが意外で印象的でした。
映画の予告編の動画もリンクしときます。
僕は結構楽しめました。
ほのぼの泊まれる”ギャラリーくらや”
「ギャラリーくらや」は僕が1泊したアートスペースです。
寝る場所がギャラリーの展示空間なので不思議な気持ちでした。
宿の方もアットホームな雰囲気でよい感じでしたよ。
以上、まだまだたくさんアート作品がありますが『香川県・直島』の5つのオススメポイントをピックアップしてみました。
直島は島全体がアートのようになっているので、その辺に捨てられているゴミも『これもアート作品か?』と疑ってしまいます(笑)。
「日本経済新聞」で直島が紹介されてました↓↓↓ ぜひ読みたいですね。
直島誕生――過疎化する島で目撃した「現代アートの挑戦」全記録 | ||||
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直島からは豊島・犬島にもアクセスが出来るのでお時間のある方は島巡りも楽しそうですね。
次回も『四国』の記事をアップする予定です(^-^)/
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!