『大蔵経寺山(だいぞうきょうじさん)・展望台から山頂の様子』をピックアップ!
2019年12月、社員旅行で訪れた石和(いさわ)温泉。
JR・石和温泉駅から歩いて行ける山梨百名山があると知り、単独で登ってきました。
今日は前々回の「石和温泉駅から登山口の行きかた」・前回「登山口から展望台の行きかた」に続き展望台から大蔵経寺山・山頂の行き方を紹介。
登山時間の目安は以下の通りです。
【登山時間目安】
石和温泉駅<– 7分 –>登山口<– 30分 –>第一展望台<– 30分 –>第二展望台<– 40分 –>大蔵経寺山・山頂(715.6m)
それでは大蔵経寺山・第2展望台から出発しよう(^^)/
この記事の目次
第二展望台から山頂へ。
大蔵経寺山・第2展望台までは登山道が整備されかなり歩きやすかったが、第2展望台から山頂を目指す道のりは”The登山ロード”が続きます。
道は悪く険しい。
上り斜面はややきつく、ジワジワ体力を消耗する坂道。
サブ3.5ランナーの私でも息が上がります(^^;
登山道はピンクのマーキングが目印となり、遭難の心配は全くなかったです。
12月と言えども。見上げるとわずかに紅葉が残る。
落ち葉に足を滑らせてしまうので登山用ストックがあれば楽かもしれない。
坂道が続き、どうにかネガティブな気持ちを振り払う。
杉林が近づくと山頂は近いぞ。
歩を進めるといつの間にか杉林に入る。
杉林を見ると、映画・ローガンのウルヴァリンを思い出す。
今にもヒュージャックマンが襲ってきそうだ。
2時間近く歩いてきて、犬の散歩おじさんとしかすれ違わなかった。
単独登山は自分と向き合ういい機会だ(これ以上自分と向き合ってどうすればいいのだ?)。
2つのパワーストーン。
杉林の中にゴロン・ゴロンと大きな2つの石。
石には縄が巻かれ、祀られているのかもしれない。
石は何も語りかけず、私も何も語らなかった。
と、2つの石の間から小さな祠が見えた。
私は石をぐるりと回りこみ、祠を拝見。
小さな祠は大蔵経寺山を守っているのかもしれない。
しばらく道を進むと、道しるべのようなものが立っていた。
林の中が山頂だと、登りつめた達成感に浸れない。
まさかあれが山頂じゃないよな。
第二展望台から山頂へ。
まさかの山頂でした(^^;
林の中が山頂とは斬新な山です。
もう少しいい景色が見れると期待したのだけれど、残念。
私は自暴自棄になり、木に体当たりをかました。
さらにストームブレイカーで雷雲を巻き起こし、雷で一撃。
私は設定上、神々の国アスガルドの第1王子なのだ。フフフ。
山頂で一休み。
冗談はさておき、林の中の山頂の様子をご報告。
山頂と言っても林の中なので、わずかに残った紅葉が楽しめます。
ジッとしていると林の中なので体が冷えてきます。
私はスマホで地図を確認し、兜山を目指して歩きだしました。
以上、『大蔵経寺山(だいぞうきょうじさん)・展望台から山頂の様子』をピックアップしました!
次回は大蔵経寺山から兜山を目指します。
果たしてたどり着けるのか!?
乞うご期待!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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