『大蔵経寺山(だいぞうきょうじさん)・山頂から兜山への道のり』をピックアップ!
2019年12月、社員旅行で訪れた石和(いさわ)温泉。
JR・石和温泉駅から歩いて行ける山梨百名山があると知り、単独登山。
今日は前々々回の「石和温泉駅から登山口の行きかた」・前々回「登山口から展望台の行きかた」~前回・斬新な山頂に続き山頂から兜山を目指します。
登山時間の目安は以下の通りです。
【駅から山頂の登山時間目安】
石和温泉駅<– 7分 –>登山口<– 30分 –>第一展望台<– 30分 –>第二展望台<– 40分 –>大蔵経寺山・山頂(715.6m)
【大蔵経寺山山頂から兜山の時間目安】
大蔵経寺山・山頂(715.6m)<– 20分 –>長谷寺への分岐点<– 60分 –>鹿穴<– 30分 –>岩堂峠<– 70分 –>兜山
果たして兜山に無事たどり着くことはできるのか…。
まずは大蔵経寺山・山頂から出発しよう(^^)/
この記事の目次
10:45 大蔵経寺山・山頂~兜山へ。
大蔵経寺山の山頂からてくてく歩くと、甲府盆地が見下ろせる。
山に囲まれた盆地は、イタリアでいうとコルティナダンペッツォのようだ。
雲間から時々青空が見え、登山をするとぽかぽか体が暖まる。
ジャケットを脱いだり着たり、体温調節が忙しかった。
上り斜面は急で、相変わらず落葉が多く歩きづらかった。
深草山(906m)
大蔵経寺山・山頂から200メートル登ると「深草山(906m)」に到着。
林の中なので”山頂感”はないが、印象的な立派な木が生えていた。
そして私はテクテク歩き続ける。
道はアップダウンが複数あり、結構体力を消耗します。
11:06 長谷寺への分かれ道。
大蔵経寺山から徒歩20分で長谷寺への分岐点。
菩提山長谷寺は真言宗智山派の山寺らしい。
私は岩堂峠を目指して歩を進めた。
分岐点・鹿穴に到着。
長谷寺の分岐点から60分歩くと鹿穴に到着。
私はここで初めて「クマ出没注意」の看板を見て焦った。
熊に荒らされたのではないかと思うような道標です。
鹿穴にはハイキングマップも置いてありました。
笛を吹きつつ岩堂峠を目指す。
しばらく歩くとまたしても「熊注意」。
周りはかなり静かなので、私自身の存在を熊に知らせるために拍手したり、吠えたり、笛をピーピー鳴らします。
この笛はかなり優秀で、小さい子にも持たせたいグッズだ。
細い道が続く。
道は人ひとりが通れるくらい細い。
こんな山奥で転げ落ちても誰も助けてくれないので、慎重に歩を進めます。
鬼山は興味がありましたが、道がはっきりしていなかったので素通り。
ルートを踏み外すと間違いなく遭難しそうだった。
12:30 岩堂峠に到着。
お昼過ぎに岩動峠にようやく到着。
午前8時30分頃から歩きっぱなしなので、結構疲れます。
鹿穴から岩堂峠の道のりはアップダウンが少なく歩きやすかった。
岩堂峠にも地図が置いてあったので、兜山への所要時間を確認。
社員旅行でのチェックイン時間もあるので、私は兜山を諦め「深草観音」に行ってみることに。
深草観音の前に、腹ごしらえのカップラーメンを食べることにします。
とっておきのカップ麺アレンジ方法は次回の記事で紹介します!
以上、『大蔵経寺山(だいぞうきょうじさん)・山頂から兜山への道のり』をピックアップしました!
兜山へ行きたかったですが、タイムアップで行けず…。
ただ、深草観音はかなり神秘的なパワースポットで大満足。
穴場のパワースポットは別記事で詳しく紹介いたします。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
「石和温泉駅から大蔵経寺山の行き方」はこちら!
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