新潟~佐渡島・両津港を結ぶ佐渡汽船。
佐渡汽船はのんびり移動するカーフェリーと高速移動のジェットフォイルの2種類のフェリーがあります。
僕は一番安いカーフェリーの2等席で佐渡へ向かおうと思いましたが、二日酔い気味だったので1等室を選択。
切符を購入する際に、1等室はジュウタン席かイス席どちらかを選択しないといけません。
今回は『カーフェリー・ときわ丸の1等席はジュウタン席・イス席どちらがおすすめか』を見ていきます。
まずは佐渡汽船(カーフェリー)ときわ丸の席の種類から確認しましょう。
※新潟~両津港はカーフェリーだと約2.5時間の渡航。
この記事の目次
カーフェリー・ときわ丸の席はどんな種類がある?
2014年に渡航を開始したときわ丸。
永久不変を表す「常磐」と佐渡の象徴である「朱鷺」、和らぎを示す「和」をかけ、穏やかな凪の洋上を羽ばたくトキをイメージして、「ときわ丸」と命名されたそうです。
ときわ丸の船室は以下4種類があります。
・スイートルーム
・特等室
・一等室(イス席・ジュータン席)
・二等席(イス席・ジュータン席)
一番安い2等席。
2等席は自由席なので、一番安く、あまり寛げません。
少しでもいい席に座るために、入場前に列に並んでる人が多かったです。

金曜日19:30発の最終便。結構並んでますが、船内はあまり混んでないように見えました。
また2等席は毛布の貸し出しは有料(100円)。
※1等船室は無料。

2等船室(イス席)

2等船室(親子優先席)
2021年6月は絨毯席を利用。空いてるときは安くていいね。

間隔開けて寝てます。
毛布は有料なので持参した寝袋が役立ちました。

テント泊装備は最強です。
それなりに寛げる1等席。
1等室は2等席より約1000円上乗せした料金。
僕は往路はジュウタン席、復路は椅子席を利用。
たった2.5時間の移動だけど、1000円上乗せする価値はあると思います。

1等室のエントランス。すごくきれい。

1等絨毯室の入口。
1等室の廊下で電話で通話している人がいましたが、音が響くのでやめてほしかったです(プンプン)。
VIP感あふれる得等&スイーツルーム。
ホテル並みにリラックスできる特等。
利用料金もちょっとしたホテル並みです。
特等室以外の方は入場できないようになってます。

特等室入り口。
カーフェリー・ときわ丸の席の混雑状況。
ターミナルでは席の混雑状況が確認できます。
ちなみに僕は4月19日(金)19:30発のフェリーに乗りました。

椅子席が人気なようです。

ジェットフォイルの空席状況。土曜日の早い時間帯は混むようです。
佐渡の観光シーズンは、4月下旬~紅葉が見どころの10月下旬。
フェリーの予約は前日までインターネットで予約可能なのでぜひ活用しましょう。
カードで前払いしておけば、席指定も可能です!
ときわ丸・1等席『ジュウタン席』の様子。
それでは1等室・ジュウタン席から見ていきましょう。

カーフェリー・券片の様子。カード払いで購入。イェーイ
僕が購入したのは隅っこの窓側1号室22番。
意外と隣の人との距離が近く、しかも隣が中年の女性だったので気まずい(笑)。
更にテレビの音が聞こえてくるので、お気に入りのモルデックスの耳栓して寝ました。
ただ、敷布団は低反発でいい感じ。
枕の高さもちょうどいいです。
使い捨ての枕カバーも常備しているので活用しましょう。
一等室内はLEDライトで明るいので、アイマスクも必須だと思います。
ときわ丸・1等席『イス席』の様子。
続いて1等室・椅子席の様子。
僕は月曜日5時30分両津港発のフェリー。席はガラガラでした。

入り口部分で靴を脱ぐのが面倒。前方にテレビがあります。
リクライニングシートは泊まれる銭湯”万葉の湯”にあるものと同じタイプ。

結構寛げるリクライニングシート。
足元にはコンセントもあって、広々。

荷物も置けるくらい広い足元。
テレビの音量は手元付近にある音量ボタンで調節します。
僕は前から2番目の窓側の席。
先頭窓側席でも眺めが良いので、景色の写真撮影ができます。
僕は運が悪いことに、目の前に座っていたおじさんのイビキがひどくて寝れなかった(笑)
耳栓を突き抜けてくるイビキの音量はさすがに耐えられません。
今思えば席が空いていたから移動すればよかったです。
2種類の1等室を利用してわかったこと。
●イス席のほうがプライバシーが守られて寛げる。
●本格的に睡眠をとりたいときは絨毯席がおすすめ。
●寝るときは耳栓・アイマスクは必須。場合によっては席移動も検討しよう。
僕が使っている耳栓でオススメなのはMOLDEX。かなり遮音性が高いです。
騒音は意外と疲労の元なので、旅行には欠かせません。
以上、『カーフェリー・ときわ丸の1等席はジュウタン席・イス席どちらがおすすめか』をピックアップしました!
あなたも佐渡旅行の際のご参考になれば幸いです。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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