新潟県・佐渡島『安照寺(あんしょうじ)』をピックアップ!
2019年4月14日に初めて訪れた佐渡ヶ島。
アオネバ渓谷のトレッキングの帰り道、偶然見つけた桜の大木に引き寄せられました。
佐渡のお遍路・八十八ヶ所霊場の一つでもある『安照寺』。
まずは『安照寺』のアクセスから見ていこう(^^)/
この記事の目次
『安照寺』へのアクセス。
「安照寺」は佐渡島の表玄関、両津港から徒歩15分。
バスでも行けるのでご参考までに↓↓↓
【最寄のバス停・路線】
●上町十字路バス停 から徒歩2分(129m)
・内海府線
・南線
・本線
・東海岸線●しゃくなげバス停 から徒歩2分(153m)
・内海府線
・東海岸線●両津病院バス停 から徒歩2分(154m)
・内海府線
・東海岸線
私と安照寺との出会い。
ある日の午後、私はアオネバ渓谷を途中で引き返し、昼飯のお店を探して彷徨っていた。
既に3万歩以上歩き、”腹が減った”というより”腹が尽きた”感覚である。
佐渡島・両津の商店街は空き店舗が多く、コンビニはおろかレストランも見つからない…。
商店街というよりシャッター街に近い(それも佐渡の魅力だけど)。
ふと横道に目を向けると、目を疑うような光景が飛び込んできた。
私は先ほどまで感じていた”腹が尽きた”感覚を忘れ、桜の大木に誘われるように歩を進めた。
第二十九番 『安照寺』とは?
佐渡八十八ヶ所霊場公式サイトでは『安照寺』は以下のように説明があります。
足利十一代将軍義澄の頃、
加茂の地頭渋谷十郎左エ門の舎弟直正が上洛して将軍に拝謁の時、
歌を詠んだ賞として加茂の領地のうち三分の一を賜り、
帰国後の文亀2年、歌の代わりに賜ったこの地を歌代と名付け、天神さんを勧請、祈願寺として建立し、山号を歌代山とした。大相撲佐渡ヶ獄部屋の先駆者で、当地出身の佐渡ヶ獄猪之助の過去帳が残る。
大相撲・佐渡ヶ嶽部屋が関係していたとは驚きです!
『安照寺』の桜の大木。
とにかく桜の大木と周りの静けさが印象的だった『安照寺』。
桜の枝っぷりが実に見事です。

桜の木漏れ日にお地蔵さん、墓石も気持ちよさそう。
曇りがちな日だったので、桜が優しい色合いで撮影できました。
桜の大木だけでなく、大木を取り囲む雰囲気もとても素敵でした。
佐渡に来てよかったです。
『安照寺』の基本情報。
【宗派】真言宗
【寺院名】 歌代山 安照寺
【本尊】大日如来
〒952-0006 新潟県佐渡市春日175
TEL:0259-27-2673
以上、今日は佐渡島『安照寺』をピックアップしました!
佐渡島は関東圏からはアクセスがしづらい分、4月は観光客が多くないのでゆったり旅ができました。
あなたも佐渡島に来た際は、是非”安照寺”に足を運んでみてはいかがでしょうか?
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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