『雪山におすすめのチェーンスパイク5選』をピックアップ!
雪山登山では滑落防止のためにチェーンスパイクや軽アイゼンの装着が必須です。
チェーンスパイクにはさまざまな種類がありますが、2024年現在、特におすすめのチェーンスパイクを5つご紹介します。
まずは『チェーンスパイクの選び方』から見ていこう(^^)/
この記事の目次
チェーンスパイクの選び方は?
チェーンスパイクを選ぶ際、以下のポイントを押さえましょう。
爪の本数
爪の本数が多いほど、雪や氷の上をしっかりとグリップすることができます。
ただし、爪の本数が多いほど重量や着脱のしにくさが増すため、自分の用途に合わせて選びましょう。
爪の形状
爪の形状は雪や氷の状態によって異なります。
雪の上を歩く場合は、先端が尖った爪がおすすめ。
氷の上を歩く場合は、先端が広い爪がおすすめです。
サイズ
チェーンスパイクは靴のサイズに合わせて選びましょう。
また、靴の種類によっては装着できない場合もあるので、事前に確認しておきましょう。
2023年冬山におすすめのチェーンスパイクはこれ!
手に取りやすいモンベルのチェーンスパイク
数あるチェーンスパイクのなかで標準的なモデル。
厚みのあるラバーバンドはちぎれる心配が少なく、低温下でも硬化しにくい特殊な素材で作られている。
チェーンと爪はステンレス製で錆びの劣化もしづらいです。
¥6,600
重量: 325g (M)
サイズ:S~XL
爪の本数 (長さ): 10本
超軽量!ブラックダイヤモンドのチェーンスパイク
軽さを追求した軽量モデル。冬場のトレイルランニングにも最適。
爪はステンレス製で本数が多い。
前足部の真ん中に配置されている1本の爪が効果的でグリップ力◎。
かかと部分には着脱をサポートするウェピングループが備わる。
グリップ力が良い。カンプ・アイスマスターエボ
中空の金属板から爪が飛び出る構造を前後にもち、接地時のプレを最小限に抑えて路面をとらえる高いグリップ力が特徴。
長めの爪は錆びにくいステンレス製。
シリコンラバーバンドの本体には不意の脱落を防ぐストラップが付属。
高品質。ヒルサウンド・トレイルクランポン
爪が炭素鋼で作られており、柔軟性で粘り強く地面に突き刺さる。
チェーンは錆びに耐性のあるステンレス製。
脱落を予防するストラップ付きで、全体の強度も十分に高い。
安いZAFIELDチェーンスパイク
私が2021年から使用しているZAFIELDチェーンスパイク。
このチェンスパで15座以上の冬山に登ってます。
Amazonで2~3千円で買えるので安い。
長靴にも合わせられるので通勤時にも役立つ。
Amazonでは他にSanSigmaという安価なメーカーもあるが、素材感や形状はZAFIELDと全く変わらなかった。
比較の記事は以下の記事で書いてます👇
安いと壊れやすかったり、思わぬ事故に繋がる可能性もあるので慎重に使ってます。
紹介したチェーンスパイクを一覧化すると以下の通り(重量はサイズMの計測値)。
メーカー | 重量 | 価格 |
モンベル | 325g | ¥6,600 |
ブラックダイヤモンド | 125g | ¥12,430 |
ヒルサウンド | 480g | ¥11,000 |
カンプ | 433g | ¥9,130 |
ZAFIELD | 430g | ¥2,880 |
以上、『雪山におすすめのチェーンスパイク5選』をピックアップしました!
今回ご紹介したチェーンスパイクは、いずれもおすすめのモデルです。
自分の用途や予算に合わせて、最適なチェーンスパイクを選びましょう。
雪山はゴーグルも必須です👇
冬山や泥道に必須のゲイターも紹介しているので是非ご覧ください👇
アウトドア好き必見の記事はこちらです♪
キャンプなどアウトドアに役立つダウンパンツの記事はこちら👇
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
私が実際に揃えた『雪山装備一覧』の費用はこちら。