『登山やアウトドアにおける肩に取り付けるライト』を考察。
一般的に夜の登山やナイトハイクは「ヘッドライト」が主流ですが、ヘッドライトでは明るさが不十分と感じる方もいるのでは?
ということで、リュックの肩紐に取り付けるタイプのライトをネットで検索。
そもそもヘッドライトで十分機能的ですが、肩ライトの存在が気になったので調べてみました。
まずは『気になる肩ライト製品』から見ていこう(^^)/
この記事の目次
肩に取り付けるライトの製品あれこれ。
リュックの肩紐にライトを付けるには「取付ホルダー」を使用して、タクティカルライトを取り付けるのが良さそうです。
釣りするときにライフジャケットに取り付けるのにも役立ちそうだ。
クリップタイプの製品より、肩紐に取り付けるホルダーのほうが落下の可能性が低そうです。
ネットで調べると「SALTEX フラッシュライトホルダー」「パブリックルアーズ(PUBLIC LURES) フラッシュライトホルダー」などが機能的に見えたが、既に廃盤になっているので残念。

タクティカルライトを取り付けるのが一般的のようだ。
ショルダーライトのメリット・デメリットは?
肩に取り付けるライトのメリット・デメリットを考察。
意外とメリットが多かったです。
ライトを肩に取り付けることで得られるメリット。
・ハンドライトを取り付けられるなど汎用的に利用できる。
・見た目がカッコいい。
・光量がパワフル。
・光軸がずれにくい。
・岩場ではヘッドライトよりショルダーライトのほうがぶつけにくいかも。
ショルダーライトは自転車で使用しているタクティカルライトを肩にマウントできるなど、レジャーに応用できるのが便利。
ヘッドライトの明かりではルーメン数が少なくて暗いと感じる方は、ショルダーライトのほうが製品の選択肢が増えると思います。
GOPROなど頭部にアクセサリを多く付けると、山行の邪魔になりやすいので肩にライトを付けたほうが良いかもしれませんね。

ヘルメットにたくさんマウントすると見た目がダサいし、集中できないかもね。
ヘッドライトは視線の先を照らすため、対向者に眩しい光を当ててしまうリスクも。
一方、ショルダーライトはそんなリスクを軽減できそうです。
ライトを肩に取り付けることで発生するデメリット。
・ヘッドライトより重い製品が多い。
・操作性が良くない?
・休憩時などリュックを置くときにライトも取り外さないといけない。
・予備バッテリー(電池)が増える。重い。
タクティカルライトは明るさがパワフルなだけに、長時間のナイトハイキングには不向き(^^;
その分バッテリーも増えるので、ウルトラライトな登山スタイルの方はヘッドライトのほうがマッチします。
また、肩にライトをマウントするので、リュックを下ろした時にハンドライトとして利用しなければならないので面倒に感じるかも。

ハンドライトは手がふさがってしまうのが不便だ。
瞬間的に照らしてくれるシーンではヘッドライトがやはり便利ですね。
ちなみに私が愛用しているタクティカルライトは『HeliusのLEDハンディライトZeta IX』。
以下の記事でレビューしてます👇
ネックライトが安定してるかも。
首にかけたままハンズフリーで使用できるライト。
オーム電機という日本の会社の製品なので気になる方は要チェックだ。
以上、『登山やアウトドアにおける肩に取り付けるライト』を考察しました!
合わせて読みたいウルトラライトなヘッドライトの記事はこちら👇
アウトドア好き必見の記事はこちらです♪
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
私が実際に揃えた『雪山装備一覧』の費用はこちら。