『中央アルプス・空木平避難小屋の様子』をピックアップ✨
2023年6月下旬に訪れた中央アルプス。
空木平避難小屋は日本百名山・空木岳の東側に広がる空木平カールの中央に建つ、無人の山小屋です。
本記事では空木平避難小屋の様子~テント場、おまけで駒峰ヒュッテの様子など詳しく紹介。
登山好きやアウトドア好き必見の内容をお届けいたします。
まずは『空木平避難小屋のアクセス』から見ていこう(^^)/
※登山道や山小屋の状況は季節やその年によって変わります。出かける前には必ず最新の情報をご確認ください。
この記事の目次
空木平避難小屋のアクセスは?
空木平避難小屋は標高2,520m。
菅の台バスターミナルから歩いて6時間くらいが標準コースタイムです。
山頂直下にある駒峰(こまほう)ヒュッテは標高2790m。
駒峰ヒュッテから35分ほど下ると空木平避難小屋に行けます。
中央アルプスの周辺地図があると便利です👇
空木平避難小屋に宿泊。幽霊は出た?
前日に宝剣山荘に1泊し、翌朝空木岳へ縦走。
岩場あり、鎖場ありと難度の高い山行でした。
空木平避難小屋の混雑状況、電波はある?
小屋の利用状況は私含め男4名でした(日曜日に宿泊)。
前日の土曜日は5名の利用だったらしい。
利用料金は1,000円程度 (管理協力金として任意)。
小屋内は電波がつながらず(私はソフトバンク)。
30秒ほど歩いたところにあるフラットなテント場は電波状況が良かったです(^^;
怖い??部屋の様子は?
私は心霊現象など全く信じないのだが、ネットではデマ情報のように不安を煽る人々もいるようです。
10人くらいは寝れそうなスペース。
特に心霊現象もなく寝れました。
6月はダウン上下だと暑い感じ。
部屋内にコンセントは電気はないのでヘッドライトは必須。
ちなみに私のおすすめヘッドライトはこちら👇
以下の記事でレビューもしてます👇
水場やトイレは?
水場は小屋の前を沢が流れており、水を汲めます。
時期によっては沢が枯れることもあるそうだ。
トイレは避難小屋の裏にひとつあり。
しかしながらハエがホラー映画並みに飛び交ってるので使うにはかなり勇気がいる。
空木平避難小屋のテント場の様子。
空木平避難小屋から30秒ほど下ったとこにあるテント場。
フラットでペグが打ちやすそうだ。約4~6張くらい張れるかな?
空木平避難小屋 6月のご来光は何時?
翌日は4時に起きて下山の準備。
5時半頃に日の出が見えました。
見晴らしが良い駒峰ヒュッテの様子。熊の目撃情報も。
ちょっとだけ駒峰ヒュッテを覗いてきました。
本当はここに泊まりたかったが水場とトイレが無いので断念。
土曜日には10人ほど泊っていたようです。
小屋の営業時期以外はテラスにテントを張れるそうだ。
熊の親子の目撃情報もあったので熊対策はしっかり行いたい。
・残飯を捨てない
・においの強いカレーなど食べない
駒峰ヒュッテの部屋の様子
正面の扉は施錠されていたが、扉の下半分の小窓が開閉できた。
・2023年の開設期間は7月15日(土)~10月9日(月)の予定。
・食事の提供なし。素泊まりのみ。
・シュラフ(寝袋)の貸し出しは有料。
・土・日・祝日と5人以上のパーティーは要予約。
・2023年よりキャンセル料を設定。3日前50%・当日100%。
冬季の開放は入り口の土間のみらしい。
駒峰ヒュッテもご来光が素晴らしいので泊まってみたかったなぁ。
以上、『中央アルプス・空木平避難小屋の様子』をピックアップしました!
疲れが癒された避難小屋でした。
水場やトイレもあるので中央アルプスおすすめの避難小屋です。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
宝剣山荘に1泊した様子はこちら👇
檜尾小屋の様子はこちら👇
避難小屋泊おすすめ快眠グッズ👇
他にも関東の山を多く登っているので、読んでみてくださいね♪